大化の改新、蒸し米(むしごめ、645年)で祝う。そう覚えたのは小学生のころだった。ただ、何がどう改新されたのか、当時の筆者には分からなかった。
2020/02/23
テレビで目にする毎日のニュースも、必ずと言ってよいほど新型肺炎から始まる。この状態がいつまで続くのかは分からないが、当分続くということだけは十分に想像できる。
2020/02/22
中国国家衛生健康委員会は2月19日、「湖北省で新たに新型肺炎感染者349人確認した(うち武漢市では新たに615人、仙桃市5人、十堰市3人……)」と発表した。中国版ツイッターの微博では、武漢市の新たな感染者がなぜ湖北省の新たな感染総人数より多いのかと疑問が相次いだ。
2020/02/21
まだ始まったばかりなのかもしれない。それでも、中国で起きている各事象の異常ぶりを挙げることに、もはや虚しさを覚えるようになった。
2020/02/20
中国の専門家は19日、国営中央テレビ放送(CCTV)の番組に出演した際、新型コロナウイルスについて、「インフルエンザのように、長期にわたって人類と共存するだろう」と発言し、波紋を呼んだ。
2020/02/20
中国湖北省武漢から広がった新型コロナウイルスの流行後、中国共産党の伝染病対応を不適切と批判する「内部告発者」が圧迫されている。しかし、トランプ米大統領はしばしば、習近平主席の感染症対応を評価する発言をしている。ホワイトハウス高官はこのほど、その理由を説明した。
2020/02/19
中国の世論はこのほど、大手映画制作会社所属の常凱(チャン・カイ)監督(55)と実姉、両親の4人が新型コロナウイルスに感染し、相次いで亡くなったことに関心を寄せている。ネットユーザーは、中国ネット警察が武漢市にある武昌医院の看護師であった常監督の姉について、「デマを打ち消すために、逆に虚偽の情報を流布した」と非難した。
2020/02/19
アンデルセン童話の『裸の王様』。ある王国に二人の詐欺師がやってきた。自分たちは仕立て屋で、「愚か者には見えない織物」で見事な衣装を作れますよ、という。
2020/02/19
スウェーデンの研究者が行った研究では、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス(COVID-19)の感染力を過小評価していると指摘した。
2020/02/18
中国では新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威を振るっているなか、ウイルスの発生源は今なお謎のままだ。習近平国家主席は最近、会議で「生物安全」を強調し、注目を集めた。
2020/02/17
国際科学ニュースサイト「サイエンス・アラート(Science Alert)」2月13日付によると、ドイツの研究チームが、物体の表面に付着する新型コロナウイルスが最長9日間生きられる可能性を示唆した。
2020/02/17
新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、徐々に操業を再開した中国各地で、集団感染が相次いだ。感染者を確認した企業は濃厚接触者を隔離し、再び操業停止に追い込まれた。
2020/02/17
見えないウイルスに注意しながらも、私たちは正常な生活を崩してはならない。それに加えて日本は、今年最大のイベントである東京オリンピック・パラリンピックに向けて、その準備を安全かつ着実に進めなければならないのだ。
2020/02/17
日本にある中国語検定試験HSK事務所が、湖北省に援助物資を送る際、梱包に唐代の詩が記されていたのが、中国インターネットで話題となった。以後、日本からの物資に詩を明示するのが密かなブームになっている。いっぽう、中国国内では「名句の登場がちっとも見られない」として、専門家は文化の破壊を嘆いている。また、体制批判を揶揄する名句もインターネットに表出しはじめた。
2020/02/15
願わくは花の下にて春死なん、その如月(きさらぎ)の望月(もちづき)のころ。
2020/02/15
米国生物兵器兵器禁止法(Biological Weapons Anti-Terrorism Act of 1989)の起草者フランシス・ボイル博士は、「われわれが戦っている新型コロナウイルスは、危険な生物兵器に他ならない」と考えている。
2020/02/15
米専門誌「アメリカン・シッパー」によると、200万バレルの原油を輸送できる超大型原油輸送船(VLCC)のレンタル料は、前月比78%減の2万1900ドルとなった。中東のガルフ港で船積みされたVLCCは通常、週30隻だが、先週はわずかに8隻だった。
2020/02/14
新型コロナウイルスによる肺炎の影響で、中国国内の中小企業がより厳しい経営環境に直面している。清華大学の研究報告では、3分の1の中小企業が、現有の資金では1カ月の企業活動しか維持できないとした。
2020/02/14
大紀元が2月4日、湖北省の複数の葬儀場を取材したところ、各火葬場の処理量が平常時の4~5倍だとの証言を得た。海外のSNSツイッター上ではこのほど、同省武漢市の葬儀場が高給で遺体搬送の従業員を募集しているとの投稿が注目され、中国当局が発表した新型肺炎の感染者や死亡者について不信感が一層強まった。
2020/02/14
湖北省十堰市張灣区は13日、市民が住宅を離れることを禁じる「戦時管理」命令を出した。新型コロナウイルスのまん延を阻止するための措置だという。
2020/02/14
もはや医療現場だけのことではない。あまりに不条理な事態が、まさにウイルスのごとく中国全土に拡大している。多くの人々は、もはや現政権がその任に堪えられないことに気づいているだろう。
2020/02/14
新型コロナウイルスの終息が見えないなか、中国広東省広州市と深セン市の人民代表大会(議会に相当)は2月11日、防疫対策の一環として、両市政府が緊急時に個人資産を収用できるよう立法した。専門家は、中国当局が新型肺炎の感染拡大を口実に、市民の資産や物資を強制に没収する恐れがあるとの見方を示した。
2020/02/13
米の主要な医療専門家は2月12日、米国では数千人が新たにコロナウイルスに感染し、数週間のうちに同ウイルスの感染が急増する可能性があると警告した。
2020/02/13
米シンクタンク、ミルケン研究所(Milken Institute)の研究員はこのほど、米国と中国のデカップリング(分断)は両国間の貿易戦よりも、中国で発生している新型肺炎のまん延でより進むようになると指摘した。
2020/02/13
中国で猛威を振るう新型コロナウイルスについて、国内外の一部のウイルス専門家は、同ウイルスが実験室で人工的に合成されたと指摘した。米ホワイトハウスはこのほど、アメリカの科学者に対して、同ウイルスの発生源について研究を行うよう求めた。
2020/02/13
中国共産党は13日、湖北省トップの蒋超良党委員会書記を更迭し、後任に上海市市長の応勇氏を充てることを決めた。同日、武漢市トップの馬國強党委員会書記の更迭も発表され、後任は濟南市トップの王忠林氏だ。
2020/02/13
ゾンビのごとき邪悪の亡霊が、再び出現したのか。「抓四類」という言葉を、最近の中国語のなかに見つけた。日本語に訳せば「4種類の人間を捕まえろ」だが、はじめ筆者には、その意味が分からなかった。
2020/02/13
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大は中国の住宅市場に壊滅的な打撃を与えた。中国国内の調査会社によると、2月最初の週の販売件数が前年同期比90%激減したことがわかった。新型肺炎の影響で、一部の地方では、住宅販売の再開が延期された。
2020/02/12
3日前のこと。NHK番組『日曜討論』で、加藤勝信厚生労働大臣と5人の専門家により、新型コロナウイルスによる感染拡大とその対策について、集中した討論が行われた。
2020/02/12
香港で同じマンションの住民2人が10日、新型コロナウイルスによる肺炎への感染を確認された。専門家は汚水通気管を経由して感染した可能性があるとみて、一部の住民を自宅から退去させた。
2020/02/11