「空腹は最高のソース」という西洋のことわざがあるが、古代中国でも同じエピソードがある。明代の嘉靖(かせい、1522-1566)年間に大臣を務めた劉氏は、退職すると故郷へ戻ってきた。当地を管轄する領主は、食事の好き嫌いが激しく、味付けにうるさかった。領主を食事に招くと、必ずと言っていいほど食事に難癖をつけられ、不愉快な思いをする人が後を絶たなかった。劉氏は領主に対するそんな不満を人から聞くと、「領主は、昔私の生徒だった。わしが何とかしよう」と申し出た。
2019/03/05
明治時代、雛人形を買い求めるお客で賑わっていた天領の町、上下町。天領とは徳川幕府が軍事的にも経済的にも重要である場所を直接治めた領土のことだそうです。
2019/03/05
タケのほとんどは中国原産で、常緑多年草です。日本では600種もあるとされていますが、狭義では竹・笹・バンブーの3つに分けられ、三大有用竹としてマダケ・モウソウチク・ハチクが各地で植栽されています。植物学的には、成長して筍の皮が落ちるのが竹で、残っているのが笹です。ハチクとその同属種の竿の部分の皮下の帯緑白色部を薄く削ったものは竹筎(ちくじょ)、葉は竹葉(ちくよう)、竹竿を加熱して流れ出た液汁は竹瀝(ちくれき)、特にホウライチク属から出た竹瀝の自然結晶は天竺黄(てんじくおう)と言われ、昔から親し
2019/03/04
昔々、森の奥深くに仙人が暮らしていました。ある日、仙人が食事をしようと腰をおろしたときのことです。突然、空から鼠(ねずみ)が落ちてきました。どうもカラスが落としたようです。仙人は鼠を家に入れ、お米を食べさせてやりました。
2019/03/04
緊急時の連絡に電報が活躍していたころのこと。息子が 「カネオクレタノム」 と打ってきました。知ってか知らずか、父親は 「それはよかった」 と返事をしました。 「金をくれた。飲む」 と読んだのです。 「金送れ。頼む」 のつもりだった息子はさぞかし困ったことでしょう。
2019/03/04
郭巨は、晋代の隆慮(現在の河南省林県)の人で、裕福な家の生まれであった。父の死後、彼は家の財産を二人の弟に与え、自分は母を引き取り、親孝行を尽くした。
2019/03/02
周抜は明代の浙江省平陽県の人で、幼いときから神童ともてはやされた。彼は、一度目を通した書物はすべて覚えることができ、7歳にして詩を詠み文を作ることができた。16歳のとき、彼は、そのすばらしい詩文で名を馳せ、「平陽の天才」と称された。ただ、人々の称賛と両親の寵愛を受けたことから、彼は次第に尊大で傲慢となっていき、両親、兄弟、そして近所の人たちまで、彼の激しい気性を我慢しなければならなかった。
2019/02/28
女性のみなさんは、自分の事をどれくらい知っていますか?自分が本当に求めている恋愛対象は、どんな人でしょうか?絵を見てテストしてみましょう。
2019/02/28
昔、ロシアに無神論の学者がいた。ある日、彼はある大会の会場で人々に、神は絶対に存在しないと論じた。会場にいた人々も、彼の主張は理に適っていると思った。
2019/02/28
台湾・高雄市光栄国民小学校に在学していたころの呉東霖さんは、家が貧しいため、学費の支払いが出来なかった。当時、担任だった劉揚名先生は、呉さんの学費を立て替えてくれた上、わが子のように呉さんを可愛がった。先生は自分の子供に服を買うときには、必ず呉さんの分も買ってくれたという。それだけでなく、呉さんが卒業後に、大工技術を習得できるよう助けてあげた。
2019/02/28
昔々、ある村にジャナルダンという名前の裕福な商人が住んでいました。あるとき大雨が降り、村の近くを流れる川があふれて洪水が起こりました。村全体が水につかり、畑も家も仕事場も被害を受け、たくさんの人々や家畜が死んでしまいました。
2019/02/28
『人無遠慮、必有近憂』(人、遠慮無ければ、必ず近き憂い有り)。これは『論語』の一節ですが、「人は控えめにしなければ、~」などと読んではいけません。「先々のことをよく考えておかないと、必ず近々心配事が起きる」ということで、ここの『遠慮』は、「遠き慮(おもんばか)り」という意味です。
2019/02/28
梁元帝の時代、ある士人がいた。士人は、小さい時から非常な才能に溢れていたため、父親から寵愛を受けたが、良き教育を受けていなかった。士人の言い出す話にちょっとでも理があると、その父は絶えず彼を褒め称え、年から年中他の人の前で自慢話を繰り返した。逆に士人が少しでも間違ったことをすれば、その父はさまざまな方法で過ちを覆い隠し、その子の代わりにいろいろな言い訳をしていた。その後、士人が成長していくにつれ、良くない品行はますます悪くなり、粗暴で傲慢になっていた。士人はついに、言葉を慎まず、殺害されてしま
2019/02/28
昔、景春という人が孟子に言った。「公孫衍、張儀こそが真の大丈夫(立派な男)とは言えませんか?二人が一旦怒り出しますと、各国諸侯はびくびくして落ち着かなくなります。彼らが毎日平穏となるでしょう。」
2019/02/28
土井健郎氏は著書「甘えの構造」の中で、幼児が母親に甘えるのが「甘え」の原型であり、母親が他者に注意を向けると幼児はそれに対して嫉妬すると分析する。幼児は甘える相手に対して受身的、依存的であり、相手は自分の意のままにならないから、容易に傷つきやすく、干渉されやすい。
2019/02/28
体質改善という言葉は、漢方治療の時によく使われます。つまり、漢方治療は症状を抑えることより、症状が生じた体質の状況を改善し、より根本的に病気治療することを目指しています。その場合、長い時間をかけて根気よく治療し続ける事が必要になります。
2019/02/27
ボタン科の落葉低木で、原産地は中国。日本に渡来した8世紀頃には薬用として栽培されていました。その後、則天武后も愛でたといわれる牡丹は「花の王」として親しまれ、日本でも数々の園芸品種を生み出しました。多くの品種は4~5月に花が咲きますが、二季咲きの寒牡丹、1~2月に開花する冬牡丹もそれぞれ茶席に華を添えます。牡丹園は各地にありますが、島根県の大根島や奈良県の長谷寺が有名。根の皮を日干しして乾燥したものは牡丹皮(ぼたんぴ)と呼ばれ、生薬として使われています。
2019/02/27
前回このコーナーで扱った『元気』が本来、「万物が生まれ育つ根本となる精気」、つまり「元の気」のことだったのと同じく、『人気』も「人の気」、つまり「人の生気」だとか「人の気配」の意味で使われてきました。ところが、つい最近になって、『人気』が「人気」の意味を持つようになったのです。
2019/02/27
イソップ物語の「カラスと水がめ」を読んだことがあるだろうか。1羽のカラスが、水がめの底に石を落として水かさを増し、ついには水を飲んだという話だ。2千年前に書かれたこの賢いカラスの話、実は事実に基づいて書かれた可能性があると最近の英研究により明らかになった。BBCニュースが報じた。
2019/02/27
宋の時代に、ある人が一つの宝石を手にいれた。彼はこれを斉の大夫・子罕(しかん)に献上しようとしたが、子罕はこれを受け取らなかった。
2019/02/26
二千五百年ほど前の中国でのことです。偉大な哲学者で教育者でもあった孔子には、数えきれないほどたくさんの教え子がいました。教え子の多くは直接教えを受けるために、はるばる遠くから孔子の住む魯(ろ)の国にやって来ました。陳亢(ちんこう)もその中のひとりでした。
2019/02/26
同じ画家を師として絵画の学習に励んでいた張さんと丁さんは、共に才能に溢れ、努力家だった。師匠は持っている技芸のありったけを弟子に伝授し、二人はやがて絵画の大家となった。その後、師匠は思い残すことなくこの世を去った。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「若○、○桜、紅○、○巻」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「身○、○職、車○、○気」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「足○、○食、気○、○業」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「丁○、○箱、身○、○複」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「正○、○松、一○、○番」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「消○、○就、過○、○勢」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「介○、○口、加○、○念」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26
○に入る漢字を考えてください。適当な漢字を入れることによって、「主○、○死、旅○、○間」という4つの二字熟語ができます。○に入る漢字は、熟語によって読み方が違ってもかまいません。
2019/02/26