長年に渡り不法移民問題に苦慮する米テキサス州のグレッグ・アボット知事は18日、同州に不法入国した移民を逮捕する広範な権限を州法執行機関に与え、地元の裁判官が移民に国外退去を命じることを認める国境警備法案に署名した。
米有権者の過半数が中国動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を国家安全保障上の脅威とみなし、同アプリの禁止を支持していることが、世論調査により明らかになった。
12日夜、エポック・タイムズ・メディア・グループ主催のクリスマス・パーティーがワシントンD.C.で開催された。米連邦議会議員や連邦政府高官、メディア関係者、各業界の重鎮などが出席し、スピーチでは同メディアを圧力に屈せず「真実を発信する」メディアと称賛した。
米国のバイデン大統領は6日、新たに8万300人を対象に48億ドル(7千億円)の学生ローンの返済を免除すると発表した。これにより、累計で約360万人、1320億ドル分が免除されることになる。2024年の大統領選挙に向け、有権者にわかりやすい実績を示し、支持を広げる狙いだ。
一部の専門家は、子どもにいわゆる「性別移行」を押し付けるナルシストな親・「代理トランスハウゼン症候群」が、トランスジェンダーの子どもの急増に一因となっている可能性があると指摘。
米国のジェド・デイビス下院議員は29日、献血者に新型コロナワクチン接種状況の開示を義務付ける法案を提出した。
米カトリック系の女子大学が、女性だと自認する男性の入学を認める方針を発表した。司教は「カトリック教の教えに反する」と方針撤回を求めている。
米ニューヨーク市警察(NYPD)の警察官辞職が相次いでおり、市民からは犯罪の増加に一層拍車がかかるのではと懸念の声が挙がっている。
米下院エネルギー・商業委員会の共和党らは11月29日、米疾病対策予防センター(CDC)に書簡を送り、急増する中国の子供の呼吸器感染症を調査するよう求めた。
中国本土で感染症が蔓延するなか、世界各国が状況を注視している。厚労省や出入国管理庁は大紀元の取材に対し、検疫で特段の対応をしていないと語った。しかし、米国の議員は中国共産党由来の情報を「鵜呑みにすべきでない」と警告している。
トランプ支持を表明した反差別運動ブラック・ライブズ・マター(BLM)の共同創設者であるマーク・フィッシャー氏は29日、トランプ前大統領から謝意を伝える電話があったことをエポックタイムズに明かした。
米アップルの「NameDrop」機能について、複数の米警察署は子供やその他の弱い立場の人に危険をもたらす可能性があると警告した。
米連邦最高裁は29日、投資家を詐欺から守るための証券取引委員会(SEC)の権限が合憲かどうかを争う裁判について、口頭弁論を行う。
米国人納税者が負担するEVの「社会化されたコスト」は10年間で1台あたり4万8000ドル(720万円)にも上ることが、調査により明らかになった。
共和党大統領選候補のロン・デサンティス・フロリダ州知事を支援する特別政治活動委員会(スーパーPAC)の代表クリス・ジャンコフスキー氏が22日、辞任を表明した。
米マサチューセッツ州のセーラム病院は、不適切な静脈内注射により、450人近い患者がHIVやB型肝炎、C型肝炎に感染した可能性があると発表した。
米下院国土安全保障委員会のマーク・グリーン委員長は16日、対中投資の詳細を開示するよう連邦政府に求める法案を発表した。