パナマ運河の管理当局者は24日、船舶の通航制限を少なくとも10カ月延長する可能性があると述べた。
8月18日、米国のバイデン大統領、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領、および日本の岸田文雄首相は、米国大統領の専用リゾートであるキャンプ・デービッドで会談した。これは、日米韓の3か国の首脳が初めて単独で合同会談を開いたことになる。
国際人権組織の調査報告によれば、中国当局は国際情報ネットワークを通じてトルコ在住ウイグル人の監視と抑圧を強化していることが明らかになった。中国警察や地域の中国関係組織、大使館職員者などがこの情報網を形成しているという。
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏が搭乗していたとみられる自家用ジェット機が墜落した事故で、墜落機「エンブラエル・レガシー600」の同型機が2002年の導入以降、1度しか事故を起こしていなかったことが専門サイト「国際航空HQ」で分かった。
2023 年7月、インドは国内の食糧供給の確保と国内価格の安定のため、「バスマティ米」以外の白米の輸出を禁止した。これを受け、米の国際相場が急上昇し、現在は12年来の最高値に迫っている
中国外務省アフリカ局の呉鵬総局長は22日、アフリカ諸国は中国に対し、アフリカでのインフラ建設から工業化へと重点を移すことを望んでいると語った。南アフリカで24日まで開催される新興5カ国(BRICS)サミット(首脳会議)の会場で記者らに語った。
インド準備銀行(中央銀行)は国内の銀行に対し、同国とアラブ首長国連邦(UAE)間の貿易をルピーもしくはディルハム建てで決済することを顧客に要請するよう指示している。
BRICS諸国の第15回サミットが22日からヨハネスブルグで始まった。今回の会合はやがてBRICSは金を担保とする「BRICS通貨」創設に向けた第一歩となると、一部のアナリストは分析する。狙いは「米国のグローバル金融支配」だが、専門家はBRICSによる脱ドル経済は「あり得ない」とみている。
カナダの著名な調査記者、サム・クーパー氏は「中国が留学生を使ってカナダの政治に干渉している。カナダの情報機関が監視している」と明かした。
8月18日、カナダの国会議員、関慧貞氏は、バンクーバー、カルガリー、トロントの人権・民主団体連合と共に、カナダ政府に、外国代理人登録に関する法律を迅速に可決するよう求める署名運動の開始を発表した。
カナダのトルドー首相は21日、大規模な山火事で多数の避難者が発生している中で、米IT大手メタが国内でニュース配信を停止し続けて「人々の安全よりも自社の利益を優先している」と厳しく非難した。
中国税関総署が20日発表した統計によると、7月のオーストラリアからの石炭輸入量は631万トンと前月の483万トンを上回り、3年ぶり高水準となった。
中国通信機器大手ファーウェイ(華為)製の設備がスパイ活動に関与する懸念が広がっている。ドイツ内務・国家相は、安全上の理由から、何としてもドイツの5G通信網からファーウェイを外すべきだと表明した。
韓国の尹錫悦大統領は21日の閣議で、北朝鮮の脅威が高まれば米日との3カ国協力は強まるとの認識を示した。
台湾の頼清徳副総統は来年1月の総統選について、民主主義か独裁主義かの選択になると述べた。先週末に滞在中の米ニューヨークで行われた台湾のテレビ局とのインタビュー内容が19日夜に放送された。
デンマークとスウェーデンでイスラム教の聖典「コーラン」が燃やされるなどの騒ぎが相次ぎイスラム教徒の反発を招いていることを受け、英国は18日、「テロリストがデンマークで攻撃を試みる可能性が高く、攻撃は無差別に行われる可能性がある」とし、デンマークに渡航する際は警戒するよう英国民に呼びかけた。
日米韓3カ国の首脳は18日、米ワシントン近郊メリーランド州の山荘「キャンプデービッド」で会談し、防衛、経済関係の深化のほか、首脳会議を毎年定例化することなどで合意した。
日米韓首脳は18日、米ワシントン近郊メリーランド州の山荘「キャンプデービッド」で会談を実施し、共同声明で中国の南シナ海における「危険で攻撃的な行動」をこれまでで最も強く非難した。