[ソウル 15日 ロイター] – 韓国統一省は15日、韓国と北朝鮮が5月16日に板門店の韓国側施設「平和の家」で閣僚級会談を開催することで合意したと発表した。朝鮮半島の非核化宣言の履行に向けた具体的な計画を協議する。
南北首脳は4月27日の会談で、「朝鮮半島の完全な非核化」を共通目標として取り組んでいくことを確認する共同宣言に署名していた[nL3N1S44SW]。
閣僚級会談には、北朝鮮側から祖国平和統一委員会(CPRK)の李善権委員長率いる29人の代表団が派遣される見込み。代表団には鉄道省幹部などが含まれる。
韓国側からは趙明均統一相率いる5人のチームが参加する。
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