香港:アオサギから鳥インフルエンザH5N1感染を確認

2008/02/19
更新: 2008/02/19

【大紀元日本2月19日】香港の落馬洲(ロッマーチャウ)で回収されたアオサギの死骸から、鳥インフルエンザのH5N1病毒試験で陽性反応がでたことを漁護署がこのほど発表した。

報道によると、この野鳥の死骸は8日、落馬洲新深路付近で発見されたもの。アオサギは水鳥の仲間で、通常香港には冬場にやって来る鳥だ。

同署スポークスマンは市民に個々の衛生管理を注意することや、野鳥や生きている家禽との接触を避けるよう呼びかけている。

(翻訳・坂本)