【大紀元5月6日】河北省、広東省、江西省及び湖北省などの各地に続き、上海の街頭にも中国共産党脱退声明が張り出されたのがこのほど発見された。
上海曹陽街区に張り出された離党声明(大紀元)
公園の中の離党声明(大紀元)
声明には「「『九評共産党(共産党についての九つの論評)』を読んだ後、中共の本当の姿をはっきりと認識し、中共の終末がもうすぐやってくると信じている。今まで共産党の党文化の中でその本質を見抜くことができなかったが、今思うと、共産党はただ腐敗しているだけではなく、共産党の本質が邪教であると認識した。さらに、私はわが国を愛しているが、この党を愛しているというわけではない。この党のせいで、わが中華民族がかつてない危機に陥った」などと書かれている。
また、ある声明は「海外では既に120万人の人が中共脱退の声明を出した。自らの幸せと未来のために、一緒にこの歴史の生き証人になろう」と呼びかけている。
湖北省では、中共の関連組織を脱退する声明が本年4月1日に張り出され、多くの人々の注目を集めた。その後、河北省、広東省、江西省など各地にも相次ぎ、脱退声明が張り出され、その中には43人の連名による声明もあったという。
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