法輪功学習者の平和的なパレードに声援続々 「放置すれば日本人も同じ目に遭う」

中国共産党による法輪功迫害が24年目に突入するなか、日本の法輪功学習者は週末にかけて大阪と京都でパレードを行った。隣国で起きている悲惨な現実を知った民衆は声援を送り、国会議員は残虐な行為を非難した。
2023/07/19 Wenliang Wang

「中国臓器狩り加担者に制裁を」 米議員が法案発表

良心の囚人を殺害し巨万の利益を生み出す中国共産党による臓器狩り。こうした蛮行に対処するため、米共和党のスコット・ペリー下院議員は強制臓器摘出に関与した者に責任を負わせることを目的とした法案を発表した。
2023/07/11 Eva Fu

「逆境における心の励み」 台湾退役将軍、李洪志氏の文章に大いに感動

台湾の退役将軍である余宗基氏は李洪志氏の文章に大いに感動し、創世主の人類に対する愛を感じ、神に対する信仰心を強く持つことができたと語った。
2023/07/03 鐘元

「反臓器狩り決議案」台北市議会で通過

今、世界で生体臓器収奪を止める動きが加速している。台湾立法院は「生体臓器収奪の阻止と撲滅に関する法案」の整備を進めており、地方議会もこの動きに追随している。台湾の台北市議会は21日、国外での臓器売買禁止および中国で臓器移植を行わないことを呼びかけるよう台北市政府に求める決議案を通過させた
2023/06/23 呉旻洲

政府職員にわいろ渡し、法輪功迫害に加担させる…中国出身者2人を逮捕=米検察

米検察当局は26日、国税庁職員に賄賂(わいろ)を渡し法輪功弾圧に加担させようとした疑いで、中国系アメリカ人の2人を逮捕、起訴した。中国共産党の海外における違法活動が改めて浮き彫りとなった。
2023/05/28 佐渡道世

【インフォグラフィック】法輪功迫害 1億人はなぜ、ターゲットにされているのか?

史上最悪な人権侵害である法輪功迫害はどのように始まり、現代中国社会にどのような影響をもたらしたのか。その実態をまとめた。
2023/04/25

天安門広場で真実を伝える 命がけで中国渡航した西洋人たちの物語(下)

西洋の法輪功学習者たちは警察が着く前に迫害反対のメッセージを訴えることに成功した。「天安門広場で迫害反対を訴える様子は、本当に奇跡だった。想定した通りに事が運んだ」。
2022/04/12 Eva Fu

天安門広場で真実を伝える 命がけで中国に渡航した西洋人の物語(上)

抑圧された高揚感が空気中を漂う。一団は整列し、天安門を背に記念撮影するポーズをとった。前列が座禅の姿勢を取ると、後列の3人は巨大な金色の横断幕を広げた。浮かび上がる「真・善・忍」の文字。警察官が駆け寄るのは時間の問題だった。
2022/04/11 Eva Fu

「中共は殺戮で巨万の富を得ている」米下院議員ら、臓器狩りや人体展を非難

世界人権デーの10日、医療倫理団体によるオンラインセミナーが開催された。出席した各国の議員らは中国共産党による臓器移植の産業化を非難し、政府や個人などに中国での国家的な人道に反する罪を認識するよう呼びかけた。同党は、良心
2021/12/14 山中蓮夏

【独自】子供の肝臓は10万元…中国当局が移植用臓器の調達にかかる「基準価格」を設定 臓器狩りの問題浮き彫りに

河南省など中国の複数の地方行政機関がこのほど、移植術に使用する心臓や肝臓等の臓器を取得する際にかかる基準価格を設定した。中国の臓器移植についてかねてから違法な臓器売買が行われているとの懸念があるなか、当局が犯罪行為を追認
2021/11/09 Wenliang Wang, 蘇文悦

なぜ遺体は家族の元に戻らない…国連報告者が投げた臓器収奪の疑問、中国は「捏造」と退ける

9人の国連人権特別報告官らが、中国政府は本人の同意を得ず少数民族や信仰者から臓器を摘出しているとの疑いについて問い合わせたが、中国側は事案自体を「捏造だ」と返答した。いっぽう、人権団体らは、中国の回答は疑惑の解明を行なっておらず、不十分で疑惑を深めるものと指摘した。
2021/10/01 佐渡道世

「海外の出所不明の臓器移植および人体展」禁止法案、英議会で第二読会通過

英国市民が海外で出所不明の臓器移植を受けることや、英国内での出所不明の人体展の展示を禁止する法案は16日、上院で第二読会を通過した。
2021/07/20

【独自】法務省が法輪功学習者を難民認定、日本で初

法務省は4月、日本に在住する中国出身の法輪功学習者を難民として認定した。大紀元の調べでは、日本当局が中国共産党による法輪功迫害を難民認定の理由に該当すると判断したのは今回が初めて。NPO法人日本法輪大法学会の会長は大紀元の取材に対して、日本政府が法輪功迫害問題で明確な態度を示したことの意義は大きいと述べた。
2021/05/07 Wenliang Wang

<独自>「捨てるほどある臓器」日本から中国へ渡航移植手術をあっせんするNPO団体 案内を再開

コロナ禍による海外への渡航規制で、中国を含む渡航移植手術のあっせんを停止していた日本のあるNPO団体は、最近、渡航移植の案内を再開した。団体によれば、中国では「捨てられるほど」移植のための肺と心臓があるという。中国では、日本や米国より超短期間で移植手術が可能だ。これは、生きたまま確保された相当数の「ドナー」がいるためだとして、国際人権団体は深刻な人道犯罪の可能性を指摘している。
2021/03/08 佐渡道世