[東京 29日 ロイター] – 自民党の茂木敏充幹事長は29日の定例会見で、早期衆院解散の是非を問われ、いずれかのタイミングで大きな方向性で国民の判断をあおぐのが解散・総選挙だとしたうえで、岸田文雄首相が「大きな判断で自由度を持てるように準備する」と述べた。
茂木氏はまた、政府の経済財政運営の指針(骨太方針)について、岸田文雄首相が6月7日にも原案を示せるように準備を進めたいと述べたことを明らかにした。
同日の自民党役員会での発言として紹介した。
柱である少子化対策については、こども未来戦略会議で素案を近々示したいとも述べたという。
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