1989年の天安門事件から19年、自由・人権・民主主義の普遍的な価値観を信じ、諦めることなく長年中国の民主化運動に携わった著名な海外の中国人活動家たちが来日します。
今年1月の大雪、3月のチベット弾圧、5月の四川大地震、それからいよいよ北京五輪。中国はどこに向かって行くのでしょうか。
オリンピックを北京で開催する条件として中国の人権改善を約束した中共当局は、その約束を守るどころか、報道規制の強化、民主活動家や政府批判者、迫害停止を求める法輪功学習者などの取り締まりを強めています。
中国国内においては、ナショナリズムが高まる一方、貧富の格差も広がり、各地で群衆の抗議活動が頻発しています。6月28日、中国南部の貴州市瓮(ウオン)安県で、女子学生が殺された強姦殺人事件をきっかけに、民衆の怒りが爆発し、数万人規模の暴動にまで発展しました。このような抗議事件は、当局の発表だけでも年間8万件以上発生しています。
今回は、共産主義独裁政治から民主政治への平和的移行を究極の目的とする中国民主化運動家から、中国の現状と未来ビジョンを講演していただきます。
皆様、多数のご参加をよろしくお願い申し上げます。
【講演者】(予定)
徐文立(中国民主党海外亡命本部主席、米国在住)
費良勇(民主中国陣線本部主席、ドイツ在住)
盛雪(民主中国陣線本部副主席、カナダ在住)
胡平(北京之春雑誌社編集長、米国在住)
楊建利(公民力量主席、米国在住)
薛偉 (中国民主団結聨盟主席 米国在住)
【主催】大紀元時報
【使用言語】中国語。日本語通訳がつきます。
【日時】2008年8月3日(日) 午後1時半~同4時半
【会場】台東区生涯学習センター 301研修室
【アクセス】JR山手・京浜東北線 「鶯谷駅」南口 徒歩約15分
地下鉄日比谷線「入谷駅」 1番出口 徒歩約8分
つくばエクスプレス 「浅草駅」 A2出口 徒歩約5分
【定員】99人(先着順)、入場は無料
【お問い合わせ】大紀元
電話03(6809)6082、ファックス03(3831)7612
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