【大紀元日本3月24日】上海の国営新聞紙新民晩報によると、上海で原因不明の肺炎による女性の死亡例が出たという。現地のテレビ局が、鳥インフルエンザの疑いと報道した。
上海市の衛生部門によると、この女性は29歳の出稼ぎ労働者。発病して容態が急に悪化し、病院側の懸命な治療にもかかわらず、3月21日に死亡した。死因については、現在調査中という。
昨年以来、中国が15人の鳥インフルエンザ感染例を公式発表した、そのうち10人が死亡した。
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