22日開催の第49回国連人権理事会(UNHRC)のサイドイベントでは、中国の強制臓器摘出の阻止について議論する予定。
2022/03/22
クリス・スミス米下院議員は、中国の人権侵害に対する責任を問う新たな提案を近々提出すると語った。
元米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏は、ウクライナに支持を示すNBAに対して、中国共産党の人権問題に沈黙するのはなぜかと問いかけた。
米バージニア州下院は2月中旬、伝統気功グループ、法輪功に対する中国当局の弾圧政策を非難し、法輪功学習者への迫害を直ちに停止するよう求める決議を全会一致で可決した。
2022/03/05
中国共産党による人権侵害に声を上げてきた元米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏は「後悔していない」と述べた。同氏は今月トレード先のヒューストン・ロケッツから解雇されており、中国共産党からの
米非営利団体「共産主義犠牲者記念財団」の共同創設者リー・エドワーズ氏は、中国共産党の全体主義的な支配を止めるためには、米国は同党に圧力をかけ、反体制派などを支援する必要があると訴えた。
中国共産党は良心の囚人から臓器を摘出し、国内外の移植希望者に販売し、巨万の富を築いているー。米保守系シンクタンク「ハドソン研究所」が17日に開催したオンラインセミナーで、2人の調査員が中国共産党による強制臓器摘出について
中国共産党による法輪功迫害について啓発活動を行う2カ所の路上展示ブースを破壊したとしてニューヨーク市警察は15日、中国系米国人の鄭步秋(32歳)容疑者を逮捕した。
米ニューヨーク市のフラッシング地区で10日、中国共産党による法輪功迫害について啓発活動を行う2カ所の路上展示ブースが、刺青のあるアジア人男性に襲撃された。同市警察は現在、捜査を行なっている。
スティーブ・シャボット米下院議員は、法輪功学習者などへの国家主導の臓器狩りが行われている中国を五輪開催地に選定した国際オリンピック委員会(IOC)を批判した。人権組織によれば大会会場から数キロ先に収容所が存在する。
英上院では4日、中国の臓器強制摘出という人道に反する罪に英国人が関わらないようにする修正法案について議論された。北京冬季五輪が開幕を迎え、議員は中国共産党の「醜悪なプロパガンダ拡散に五輪が利用されてはならない」と強調した
世界人権デーの10日、医療倫理団体によるオンラインセミナーが開催された。出席した各国の議員らは中国共産党による臓器移植の産業化を非難し、政府や個人などに中国での国家的な人道に反する罪を認識するよう呼びかけた。同党は、良心
英議会の超党派議員グループは、中国共産党政権による法輪功学習者を含む良心の囚人の強制臓器摘出を取り締まる修正案を発表した。23日に審議が行われる。
米国プロバスケットボール協会(NBA)のボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター選手は16日、中国共産党が「良心の囚人」を集団的に殺害して臓器を奪取しているとSNSに書き込み、人道犯罪だと非難した。
中国政府の人権侵害を繰り返し批判している米プロバスケットボール(NBA)のエネス・カンター(Enes Kanter )選手はこのほど、CNNの独占インタビューで心情を吐露した。
2021/11/17
主要メディアは現代社会の最も重要なテーマを飽きることなく報道している。ところが不思議なことに、「人類史上最悪の犯罪」と言われる、中国での臓器の強制摘出(臓器狩り)については沈黙している。
2021/11/15
「法輪功に対する弾圧を停止して」「人権弾圧をやめて」ー。大雨のなか。日本の法輪功学習者は10月1日、東京の中国大使館前で静かに訴えた。72年前のこの日、中国共産党が政権を奪取して以降、伝統価値を重んじる多くの中国人にとって受難が始まった。
2021/10/02
9月26日、在米の法輪功学習者がフィラデルフィアのチャイナタウンで集会を開き、22年続く中国共産党による法輪功迫害の停止を訴えた。集会登壇者らは、中国共産党とその関連組織から離脱した3億8000万人の中国人の決断を讃え、同州下院議会が交付した、法輪功および脱党者に対する表彰状を紹介した。
2021/10/02
米国に亡命した中国海軍司令部の元参謀(中佐)である姚誠氏は、8月2日に大紀元の独占インタビューで、中国軍の腐敗ぶりや超限戦について語った。
2021/08/16
NZ議員による中国当局の「臓器狩り」への非難を受け、同国のアーダーン首相は「政府はすでに臓器移植に関連する事項について北京に質問を送った」「NZは中国からいかなる人間の臓器も輸入することはない」と返答した。
2021/07/09
中国共産党によって不法に拘束された法輪功学習者の母親の釈放を求めて、日本在住の法輪功学習者である付偉彤(ふ・えいとう)さんは6月15日、中国大使館前で静かな抗議を行った。付さんは、信条を理由にした逮捕は不当であると訴え、読み上げた公開状を同館のポストに投函した。
2021/06/17
国連の人権専門家は14日、十数年あまり指摘されてきた中国の強制臓器収奪「臓器狩り(Organ Harvesting)」に関する文書を発表した。専門家は、法輪功学習者、ウイグル人、チベット人、イスラム教徒、キリスト教徒、中国の少数民族を対象とした臓器収奪に関する信頼性の高い報告を得ているとして、中国政府に問題調査の受け入れを求めている。
2021/06/16
米国務省は12日、世界の信教の自由に関する2020年版報告書を公表した。同報告書は、中国当局による法輪功学習者など良心の囚人に対する強制的な臓器摘出を調査した2つの報告書を取り上げた。
2021/05/17
法輪功学習者など良心の囚人を対象とする臓器の強制摘出・売買への国際社会の批判をかわすため、中国共産党当局は2010年3月、「臓器提供」のパイロットプログラムを開始した。このプログラムで「臓器提供コーディネーター(以下、臓器コーディネーター)」として勤務する遼寧省の梁辛さん(仮名)は大紀元のインタビューで、自らの体験をもとに、この「自主的臓器提供プログラム」の実態を明らかにした。
2021/05/03
法輪功学習者など良心の囚人を対象とする臓器の強制摘出・売買への国際社会の批判をかわすため、中国共産党当局は2010年3月、「自主的臓器提供」のパイロットプログラムを開始した。本当の供給源を隠すためとの指摘もある。
2021/04/23
人権団体の追及や中国国内関係者の命がけの証言により、蘇家屯収容施設の例は「氷山の一角」に過ぎず、中国では司法、軍、病院が組織的に法輪功学習者ら収容者から臓器を摘出していることが明らかになった。この問題を10数年あまり調査する、米国のNGO組織「法輪功迫害追跡調査国際組織(WOIPFG)」によると、2020年の中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)感染拡大の最中も、中国共産党は臓器狩りを続けている。
2021/04/16