白紙革命に参加した中国人 海外亡命中に銀行カードを凍結される

白紙運動に身を投じた元技術専門家、黄国安氏は数か月後に警察に逮捕された。その後、亡命したものの、携帯電話に中国派出所からの召喚状が届き、資産を凍結された。
2023/11/12 李圓明

米超党派組織、習近平氏に渡す「中国の政治犯リスト」作成 

中国の人権状況を監視する米議会の超党派組織「中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会」(CECC)の共同議長らは、中国の政治犯リストをバイデン大統領宛に送った。
2023/11/10 Frank Fang

反スパイ法の台湾人被害者 獄中で知った中共の人権弾圧

中国で拘束されていた台湾人ビジネスマン李孟居氏は、多くの囚人との話を通じて、中国共産党が国民や宗教を迫害している状況を多く知った。
2023/11/06 張原彰

中国臓器獲取組織大会が大々的に開催 なぜ国営メディアが報道しないのか

「2023年全国人体臓器獲取組織大会」が10月27日、湖北省武漢市で開催された。出席者には、元衛生副部長の黄潔夫氏など臓器移植当局者、臓器獲取組織のリーダーのほか、180以上の病院の臓器移植部門の責任者や、全国に 120 以上の臓器獲取組織の責任者がも含まれていた。しかし奇妙なことに、中国の国営メディアはこのような盛大な行事について報道しなかった。 世間の意見は当局の予想外の方向に進んだ。ネットユーザーらは、「臓器獲取組織」の名前が「不気味だ」と指摘し、この会議を「テロ組織」「虐殺者」「悪魔の集会」と批判している。 欧米諸国の臓器提供制度とは異なり、中共(中国共産党)は多数の異見者や良心の囚人を臓器の供給源として拘束し、生体から臓器を摘出して利益を得て、世界最大規模の臓器移植産業を発展させていると指摘されている。 国営メディアが報道しない理由 「どうしてこんな組織が存在するのか?」「どのようにして器官の合法性を保証するのか?」と中国本土のネットユーザーがウェイボーで疑問を呈している。 法輪功への迫害を追跡調査する国際組織(WOIPFG、以下、追査国際と表記)の主席、汪志遠氏は、このように指摘した。 「器官獲取組織のメンバーは、実際に器官移植手術に関わる専門家、教授、医師。つまり、器官を入手し、手術を行う人が同一であるということ。監督者と実行者が同じ場合、どのように監督を行うのかという問題がある。このような状況では、多くの問題点が存在する。なぜ官製メディアが報道しないのか?報道できないからだ」 公式情報によると、臓器獲取組織とは、中共(中国共産党)国家衛生健康委員会の統一指導を受ける機関で、臓器の入手、保存、輸送を担当し、器官の分配に深く関与している。 「名目上、これらの器官獲取組織は、公式機関の指導のもとに設置され、器官移植の専門家や精神科医師、看護師などで構成されており、赤十字にも認証されているが」追査国際が入手した証拠によれば、汪氏は「国際社会が中共による法輪功学習者への器官収奪を批判してきた。器官獲取組織は指摘を拭き払うために設立された見せかけの組織だ」と述べている。 各地で失踪者 当局は長年にわたり、臓器移植に関する詳細データの公表を拒否し、国際的な第三者による独立調査のための入国を認めておらず、臓器移植は「ブラックゾーン」となっている。 昨年10月に失踪し、今年1月に遺体で見つかった15歳の胡鑫宇さんは警察は「自殺」としていたが、遺体が発見された状況に不可解な点が多く「臓器狩りの被害者ではないか」との疑いが持たれている。 胡さんは臓器を取られて死んだのか、いまだにわからない。急増する各地での青少年の失踪が「臓器狩り」の組織犯罪と関連付けられており、中国の未成年保護者たちからは「血液検査はしないように。ドナーにされてしまうかも」といった論も出るなど、不信感が高まっている。
2023/11/06 清川茜

「中国宗教迫害防止法」が発議 中国に責任を問うべき=米共和党

米国共和党の上下両院議員が、宗教団体に対する中国共産党の迫害および弾圧行為を防止し、その責任を問うための法案を発議した。
2023/11/05 Frank Fang

不思議な「盲視」能力『ヴァネッサへの手紙』(3)【未解決ミステリー】

「盲視」が最初に発見されたのはヘレンという名前のサルからです。ヘレンはイギリスの神経心理学者ローレンス・ワイスクランツ氏の研究室に住んでいました。1965年、ヘレンは大脳皮質から視神経を切除され、それ以来失明してしまったのです。
2023/10/16 李扶摇

進化論、最大の嘘 中国のでっち上げ「長い尾羽を持つ恐竜」(下)

SARS (Severe Acute Respiratory Syndrome重症急性呼吸器症候群)のパンデミックの時、中国疾病予防センターのウイルス学の首席研究員であり、中国工程院の院士でもある洪涛氏は、2003年2月18日に研究成果を発表しました。SARS患者の剖検肺サンプルからクラミジア(性感染症)が発見されました。

法輪功学習者、名古屋で7年ぶりのパレード 中国共産党からの離脱訴える

法輪功学習者は17日、名古屋市内でパレードを開催、臓器狩りや拷問といった人権侵害が未だ続いているとして、その元凶である中国共産党から離脱するよう呼びかけた。統計データによると、共産党組織からの離脱者数は19日現在で4億2000万人に迫る勢いだ。
2023/09/19 Wenliang Wang

米連邦議会議員、法輪功学習者の救出呼びかける ブリンケン国務長官に書簡

米国のリンダ・サンチェス下院議員は5日、ブリンケン国務長官宛に書簡を送り、中国共産党に不当に拘束された中国伝統気功の法輪功学習者3人を救出するよう求めた。
2023/09/08 山中蓮夏

日本議員、中国大使館前で抗議 拘束された法輪功学習者の即時釈放求める

高齢の法輪功学習者が中国共産党によって不当に逮捕されていることを受け、日本の議員は5日、中国大使館前で声明文を読むあげ、即時釈放を求めた。3人の議員は声明文を読み上げた後、中国大使館ポストに投函した。
2023/09/06 清川茜

中国でコロナ禍再燃、党幹部らも犠牲に…ウイルスの狙いは中国共産党=法輪功創始者

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生してから3年以上が経過した現在、パンデミックの発生源となった中国では感染が再拡大している。法輪功の創始者・李洪志氏はエポックタイムズに対し、新型コロナウイルスは中国共産党を標的としていると語った。
2023/09/01 Eva Fu, 方暁

チベットの子供に「強制的な同化政策」米、中国当局者にビザ制限

米国務省は22日、チベットの子供達に対する「強制的な同化政策」に関与しているとして、複数の中国当局者へのビザ(査証)発給を制限すると発表した。ブリンケン国務長官は声明で「チベットの子供たちを中国政府運営の寄宿学校に強制的に入学させることや、チベットや中国全土における抑圧的な同化政策をやめるよう中国当局に求める」と述べた。
2023/08/24 Eva Fu

浅草で法輪功のパレード 「素晴らしい」と観光客や住民がエール送る

世界各国の観光客で賑わう東京・浅草の街で20日、法輪功学習者は盛大にパレードを開催した。マーチングバンド「天国楽団」が奏でる音楽が夏空に響き渡るなか、平和的な行進は中国共産党による弾圧の停止を静かに訴えた。
2023/08/22 Wenliang Wang

【図解でわかりやすく】中国で臓器移植を行ってはいけない本当の理由

近年、中国では「臓器狩り」という国家ぐるみの犯罪行為が行われているとの研究報告が数多く発表されています。しかし、中国共産党の圧力により、ほとんど報道されていません。ここでは現代中国の闇について、図解を交えつつわかりやすく読み解いていきます。
2023/08/19 李杭哲

失踪して6年、中国人権派弁護士・高智晟氏 「神とともに戦った人物」は今どこに?

「中国の良心」と呼ばれる高智晟氏が2017年8月13日に失踪して6年になる。今年の8月13日、世界の60以上の都市で、高氏との連帯を示す声援集会が開かれた。
2023/08/18 李凌, 鳥飼聡

官製メディアが伝える「臓器移植の美談」 しかしドナーは不明、またも臓器収奪か=中国

中国の報道によると7月21日夜、移植用臓器を載せた飛行機が成都から無錫へ向かった。手術は成功。しかし、この「美談」の陰には臓器収奪の疑いがある。
2023/08/12 李凌, 鳥飼聡

広島で臓器狩りポスター展 「許せない」「皆に知ってほしい」共鳴の声続々

中国共産党の臓器狩りを制止する受賞ポスター展が7月末、東広島市立美術館(広島県)で開催された。地元選出の議員が複数出席し、臓器狩りについて関心を持つよう呼びかけた。来場者からは「強い衝撃を受けた」「許せない問題だ」との共鳴の声が多く聞かれた。
2023/07/31 Wenliang Wang

華麗なるCEOの私生活(最終章)

圧倒的な洗脳宣伝のせいで、多くの中国人は素晴らしい大法に抵抗がありました。ゾウ・リーさんはそれを見て悲しく、申し訳なく思い、ゆっくりと真実を伝えることしかできませんでした。
2023/07/29 呂琴兒

【米エポックタイムズ社説】なぜ法輪功が重要なのか

中国共産党による法輪功迫害は今年で24年目に突入しました。発端は1999年7月20日、当時の中国共産党総書記だった江沢民が、善良な修煉者に対して邪悪な迫害を始めたことでした。

元NBA選手「失った収入は70億円」中国共産党の悪行発信

元米プロバスケットボール(NBA)選手のエネス・カンター・フリーダム氏は今月中旬に行われた公聴会で、中国共産党による人権問題に反対する声を上げたことで失った収入は約5千万ドル(約70億円)の上ると明らかにした
2023/07/26 Katabella Roberts

中共が仕掛ける組織的サイバー攻撃 7・20を伝える「GanJingワールド」へも矛先向ける

7月20日、新しいソーシャルメディア「GanJingワールド」が組織的なサイバー攻撃を受けた。中共支配下の世論誘導集団「ネット水軍」によると見られる。
2023/07/24 李凌, 鳥飼聡