3月28日、北京市は強風と砂嵐に見舞われ、大気汚染が深刻なレベルに達した。これを受け、北京市教育委員会は屋外での集会やスポーツイベントの一時中止を決定した。影響は北方の複数の省に及んでいる。
2024/03/28
台湾外交部(外務省)は28日、今年の米大統領選で誰が勝利しても台湾に対する米国の支持は変わらないとの見方を示した。選挙戦で中台問題が「操作」されないよう警戒すると表明した。
自衛隊の制服組トップ吉田圭秀統合幕僚長は28日、アメリカのブラウン統合参謀本部議長及び韓国の金明秀(キム・ミョンス)合同参謀本部議長とテレビ会議を開いた。ブラウン氏は日韓を防衛するという米国のコミッ トメントを再確認した。
内閣府の再生可能エネルギーに関する資料に中国の国営企業のロゴマークが入っていたことをめぐって、提出者である自然エネルギー財団事務局長の大林ミカ氏は27日、辞任を発表した。
有識者は「金融取引の量は経済の良し悪しを映す鏡である。金融商品取引所の閉鎖は、中国経済の悪さを浮き彫りにしている」と分析する。
北京市朝陽区にある大手国有企業「中国黄金」の加盟店の1つで、顧客が預けていた黄金が、そっくり持ち逃げされる事件が起きた。
鹿児島県伊佐市のメガソーラー発電所で27日夜、爆発が伴う火災が発生した。消火活動にあたっていた消防士1人が顔に重いやけどを負う大けがをし、3人が軽傷を負った。火はすでに消し止められた。
世界最大のDNAデータベースを構築し、中国人民解放軍に協力しているとされる中国の大手ゲノム企業、華大基因(BGI)。その遺伝子情報が、臓器狩りに利用されている可能性があるーー。米議会の超党派で構成される米中経済・安全保障調査委員会(USCC)では21日、中国における強制臓器摘出問題に関する公聴会が開かれ、こうした指摘がなされた。
AIの機能が日に日に進化する中、テクノロジー業界の巨人たちは人型ロボットにAIを組み込み、市場での先行を図り、さらには、人間のように様々な役割や課題を処理できる汎用型AI(AGI)の実現を目指している。しかし、AI人型ロボットの高度な模倣能力を目の当たりにした科学者らは、人間の安全への懸念を抱いている。
統合幕僚監部は、3月27日、中国共産党のY-9情報収集機1機が沖縄本島と宮古島宮間を往復通過したと発表した。
国民民主党は26日、「再エネ賦課金停止法案」を参議院に提出した。玉木雄一郎代表は同日の記者会見で、再エネ賦課金の引き上げは賃上げに水を差す可能性があるとし、「再エネ賦課金のあり方についても、廃止も含めて見直すべきということも法案に入れてある」と説明した。
中国サッカー界における腐敗問題が深刻化している。
3月26日には、収賄罪に問われていた中国サッカー協会の元会長である陳戌源(ちんたいげん)氏に対し、無期懲役の判決が下された。この日の午前に開かれた裁判において、陳氏には収賄の罪で、無期懲役が宣告され、彼の個人資産は全て没収されることとなった。
北朝鮮は26日、日本との首脳会談開催は国益にならないとし、これ以上の交渉は拒否するとした。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が声明を伝えた。
米国政府が中国共産党(中共)のテクノロジーへの影響力を強化する中、米連邦議会の委員会は連邦政府の9つの部門に対し、中共による米国への組織的な浸透活動の調査と、これに対する適切な対応策の報告を求める書簡を送付した。
今月22日、河南省許昌市禹州市で「老婦人を助け起こした心優しい市民が、賠償金を求められる」という、冷ややかな「事件」が起きた。
26日のロンドン市場とニューヨーク市場で、カカオ豆先物価格が史上最高値を更新した。
今月23日、福建省漳州市で、またも「暴走車が市民をはねる」事件が起きた。中国社会は「爆発寸前の火薬庫」になっている。
圧力にさらされ、スーパーの商品棚から一斉に撤去された「農夫山泉」は、このほど実に「中国風」な新包装の商品を発売した。
中国国家テレビ局「CCTV」のリポーターによる現地取材のなかに、黒い制服姿の男らによって「報道が妨害される場面」が映っていた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、ダニロフ国家安全保障・国防会議書記を解任した。後任はオレクサンドル・リトビネンコ対外情報局長官。
今月10日に、河北省邯鄲市で起きた中学生殺害事件に関連して、被害者側の弁護士が地元政府による弾圧を受けていることがわかった。
再生可能エネルギーを推進する「自然エネルギー財団」は26日、中国共産党主導の国際エネルギー団体からの離脱を発表した。「関係者の方々に多大な迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします」と謝罪した。
26日の記者会見で高市早苗経済安全保障相は、資料を提出した構成員が「中国国家電網の会長が理事会メンバーとして参加している団体に所属している」と指摘した。高市氏はこの団体について具体名を挙げなかったが、中国共産党政府のグローバルエナジーインターコネクション開発協力機構(GEIDCO)を指しているとみられる。
中国の経済が低迷し、不動産市場が弱まり、住宅ローンの滞納が増加している。返済できない世帯が増え、家を強制的に差し押さえられ競売にかけられるケースも増えている。
英国政府は25日、4000万人の有権者名簿の不正入手や英議員へのサイバー攻撃に関与したとして、中国企業1社と中国人2人に対する制裁を発表した。英国内の資産が凍結され、英国への入国も禁じられる。
2024年3月26日、メリーランド州ボルチモア市で、フランシス・スコット・キー橋が貨物船の衝突により崩壊するという衝撃的な事故が発生した。この事故により橋は破壊され、数台の車両が川へ転落した。
統合幕僚監部は3月26日、中国共産党の無人機(WZ-7)が日本海の上空で飛行していると発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応した。防衛省が引き続きと警戒・監視している。
オーストラリア政府は26日、国内で人気の高い一部のピックアップトラックについて、政府が提案した排ガス規制を緩和する方針を示した。