大リーグ球宴に大谷 山本 菊池の3人が選出

2025年のMLBオールスターゲームに、大谷翔平、山本由伸、菊池雄星の3人の日本人選手が選出された。日本人選手が3人選出されるのは、2003年、2007年、2014年、2021年に続き史上5度目となる。
2025/07/07 佐々木 一球

5月の実質賃金5か月連続で減少 物価上昇に賃上げ追いつかず

2025年5月の実質賃金は2.9%減少し、5か月連続のマイナスに。物価上昇が賃金増を上回り、労働者の購買力低下が懸念される。名目賃金は1.0%増も生活水準には改善が見られない。
2025/07/07 出光 泰三

トカラ列島で群発地震と地殻変動 最大震度6弱に警戒強まる

鹿児島県トカラ列島で強い地震が相次ぎ、宝島では異例の地殻変動も観測された。今後の地震・火山活動に引き続き注意が必要だ。
2025/07/07 宇佐 治朗

「7月5日・日本終末説」が日本観光を直撃 最大5600億円損失の試算も 問われるのは「心の備え」

「7月5日・日本終末説」。幸いその日、災害は起きなかった。でも備えと善良な心は、無駄にならない。
2025/07/06 李凌

東海地方 平年より15日早く梅雨明け 米の生育に懸念の声

気象庁は7月4日、東海地方が梅雨明けしたと発表した。平年より15日早く、昨年より14日早い梅雨明けは、統計開始以来3番目の早さである。梅雨期間が短く、降水量が平年より少ない「空梅雨」となったことで、農業関係者やSNS上で、米の生育への悪影響を心配する声が上がっている。
2025/07/05 鈴木亮政

震度6弱観測の鹿児島県・悪石島 一部住民が島外避難

鹿児島県のトカラ列島近海では先月21日から群発地震が続いており、3日夜に同県十島村の悪石島で震度6弱の地震が発生した。
2025/07/04 河原昌義

参政党 神谷宗幣代表「高齢女性は子どもが産めない」発言 SNSで賛否分かれる

参政党代表・神谷宗幣(かみや そうへい)氏が7月3日、東京都内での参院選第一声の街頭演説で「高齢の女性は子供が産めない」と発言し、SNS上で大きな議論を呼んでいる。神谷氏は「若い女性が子供を産みやすい社会の実現」を訴え、少子化対策の必要性を強調したが、その表現が「差別的」として一部メディアや市民から批判を浴びた形だ
2025/07/04 鈴木亮政

東京海上日動 自動車保険料を10月から平均8.5%値上げ 修理費や事故増で

東京海上日動が2025年10月から自動車保険料を平均8.5%値上げ。修理費や事故増加が背景にあるという。今後の業界動向にも注目が集まる。
2025/07/03 金丸真弥

フェンタニル違法流通は「厳格に取り締まる」警察庁長官 国内で摘発2件も

警察庁の楠芳伸長官は3日の定例記者会見で、フェンタニルなどの違法薬物に関連する事件について、「厳正に対処する」と述べた。
2025/07/03 河原昌義

35%のトランプ関税を警戒 日本食品メーカー 現地生産へシフト

トランプ米大統領が日本製品への関税を最大35%まで引き上げる可能性を示す中、日本の食品メーカー各社がアメリカでの現地生産を本格的に検討している。
2025/07/03 夏雨

ドキュメンタリー映画『国家の臓器』 芸術性と証言の力で訴える生体臓器摘出の真実

中国共産党による生体臓器摘出の実態を追うドキュメンタリー映画『国家の臓器』が、6月28日に埼玉・大宮で上映された。鑑賞した映画監督・野伏翔氏は、作品の完成度と証言の価値を高く評価し、真実を伝える映像の力を強調した。
2025/07/03 清川茜

鹿児島・十島村で一日に二度の震度5弱 活発化する地震活動と住民の不安

鹿児島県十島村で一日に二度の震度5弱の地震が発生。気象庁は地震活動の活発化に注意を呼びかけており、住民にも不安が広がっている。
2025/07/02 金丸真弥

フェンタニル原料の疑わしい取引 厚労省が事業者に報告徹底を要請

厚生労働省は、フェンタニル原料の不正流通防止のため、事業者に疑わしい取引の報告を求める内容の通知を全国の自治体に出した。監視体制を強化する。
2025/07/02 金丸真弥

国内航空23社 8日からモバイルバッテリーを収納棚に入れないよう要請

近年、国内外の航空機内でモバイルバッテリーの発煙や発火が相次いでいる。国土交通省の要請を受け、国内の主要航空会社23社は、7月8日から機内でのモバイルバッテリーの取り扱いルールを変更する。
2025/07/02 清川茜

まもなく「7月5日」 大災害説を前に私たちにできることはなにか?

「7月5日大災害説」で日本旅行が急減。もし本当に予測不可能な大災害が起きた場合、私たちはどう向き合えばいいのだろうか。
2025/07/01 李凌

池袋サンシャイン60法律事務所で男性刺殺 50代男を逮捕

1日正午前、池袋の高層ビル「サンシャイン60」内法律事務所で、従業員男性が刺され死亡。50代男が交番に出頭し逮捕された。
2025/07/01 青井 蒼太

長嶋茂雄氏に従三位 政府が閣議決定 「偉大な選手」林官房長官

政府は1日、6月3日に89歳で亡くなった読売巨人軍の終身名誉監督である長嶋茂雄氏に従三位を贈ることを閣議決定した。
2025/07/01 河原昌義

台湾の風景に託した思い 陳榮和 日本水彩画展での再出展

日本水彩画展で、台湾の風景と文化を鮮やかに描いた画家・陳榮和(1928〜2005)の作品が再び脚光を浴びた。1970年代に11年連続で入選を果たした彼の再出展は、台湾の魂を宿した水彩画を通じて、日台の美術交流に新たな一章を刻む。
2025/07/01

日本保守党 参院選比例区に北村晴男弁護士を擁立

弁護士の北村晴男氏が自身のyoutubeチャンネルで7月3日公示、20日投開票の参議院選挙の比例代表で日本保守党から出馬することを表明した。日本保守党は30日、参院選比例代表に弁護士の北村晴男氏を擁立すると発表した。
2025/06/30 鈴木亮政

名古屋市長 会見中倒れる 児童盗撮事件対応の説明中

名古屋市の広沢一郎市長(61)は30日の記者会見開始から約1時間後、前のめりに倒れ、救急車で病院に搬送された。
2025/06/30 青井 蒼太

7月の食品値上げ 前年比5倍超の2105品目に 原材料高騰やコスト増が影響

7月の食品値上げが前年同月比で5倍超となる2105品目に拡大することが帝国データバンクの調べで明らかになった。原材料や人件費の高騰が影響し、消費者の家計に大きな影響が出そうだ。
2025/06/30 宇佐 治朗

H2Aロケット最終号機 打ち上げ成功 24年の歴史に幕

H2Aロケット最終号機が種子島宇宙センターから打ち上げ成功。24年の歴史に幕を下ろし、新型H3ロケットへとバトンを渡した。
2025/06/30 出光 泰三

新型コロナワクチンのスパイクタンパク質残存問題と若年層接種の経緯 福岡厚労相が会見で説明

27日、福岡厚労大臣による定例記者会見で、新型コロナワクチン接種後のスパイクタンパク質の長期残存に関する論文報告と、若年層へのワクチン接種政策の経緯について、記者から質問が相次いだ。
2025/06/29 宇佐 治朗

自閉症とワクチンに関する科学は決着していない 不足している研究とは

ワクチンと自閉症の関係は「科学的に決着済み」と言われてきたが、実際の研究は十分とは言えない。現役医師が最新データと現場の声から、科学的議論の必要性を訴える。
2025/06/29 Joel Warsh

フェンタニル不正輸出疑惑 岩屋外相「日米協議に影響なし」と強調

フェンタニルの不正輸出に関し、中国の犯罪組織が日本に拠点を持つ疑いが浮上。岩屋外相は27日記者会見で、日米関係への影響はないと強調し、国際協力を推進すると述べた。
2025/06/28 猿丸 金次

神奈川県鎌倉市で水道管破裂 断水は復旧も飲み水利用に制限 応急給水所の設置続く

神奈川県鎌倉市で水道管が破裂し一時断水が発生。復旧後も飲み水利用に制限が続き、応急給水所が設置されている。
2025/06/28 宇佐 治朗

「毅然とした態度でのぞまなければ邪悪は勢いを増す」 北朝鮮拉致問題で国連シンポジウム開催

北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を訴える国連シンポジウムが開催。被害者家族の高齢化や国際連携の重要性が強調され、迅速な対応が求められた。
2025/06/27 猿丸 金次

Anker モバイルバッテリー4製品を自主回収 発火懸念で米中計200万台超がリコール対象

Ankerが発火リスクを理由にモバイルバッテリー4製品を自主回収。中国で71万台、米国で115万台以上のリコールが実施中。
2025/06/26 清川茜

前線影響で近畿に激しい雨 今週末は関東以西で厳しい暑さ続く見込み

26日、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、近畿で激しい雨が降った。週末は晴れる地域が多くなり、関東以西は厳しい暑さ続く見込みで、暑さ対策を徹底する必要がある。
2025/06/26 青井 蒼太

パンダ「タンタン」の剥製など中国に返還 日本全体で頭数減少

神戸市立王子動物園は6月26日、昨年3月末に死亡したメスのジャイアントパンダ「タンタン」の剥製と骨格標本を中国へ返還したと発表した。
2025/06/26 河原昌義