近年、政治家の不祥事や公約の未達成などにより、国民の政治に対する信頼の低迷がしばしば指摘される。そしてコロナ禍においては、政府への信頼が低下しているとのデータもある。国民の信頼を取り戻すためにやるべき事は何か。自民党の若手議員からなる「党風一新の会(代表世話人:福田達夫氏)」が4人の候補者に聞いた。
2021/09/25
自民党総裁選、投開票日まで4日。立候補している河野太郎行政・規制改革相、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相、野田聖子・幹事長代行の4氏は憲法改正や省庁編成の政策について、それぞれ異なるスタンスを示した。
2021/09/25
日米豪印の4カ国からなる国際協力枠組み「クアッド」の首脳会談が24日、米国首都ワシントンで行われた。会談後に発表された共同声明では、半導体等の重要な技術と材料のサプライチェーンの安全性向上への取り組みが確認された。17日、日豪印そしてASEANは産官学フォーラムを開催、インド太平洋地域における各国の連携を確認した。米中貿易戦争とコロナ禍による世界経済への打撃と、デジタル化の急伸により世界的な半導体不足が起きていることを踏まえ、各国はグローバル・サプライチェーンの評価と再構築を急いでいる。
2021/09/25
自民党総裁選の投開票まで、残すところわずかとなった。9月24日、自民党議員議連「日本の尊厳と国益を護る会」(以下、護る会)は4候補に送付していた公開質問状を公開した。保守姿勢の議連は、質問内容を国土保全、経済安全保障の強化などを重点にしている。
2021/09/25
自民党総裁選で立候補した4人は、22日に開催された党青年局・女性局主催の公開討論会のなかで、子どもに関する政策について自身の政策を訴えた。
2021/09/24
香港の人権団体、香港ウォッチの最新報告では、厚生省が所管する年金積立金管理運用独立行政法人(Government Pension Investment Fund、GPIF)は、中国企業に対して数千億円投資していることが明らかになった。
2021/09/24
自民党総裁選、投開票日まで5日。20日、党の青年局と女性局が開催する討論会で、自民党総裁選に立候補した、河野太郎行政・規制改革相、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相、野田聖子・幹事長代行の4氏は、「少子化対策」を巡って討論を行った。
2021/09/24
自民党総裁選の4候補は20日、自民党本部で、党青年局・女性局主催の公開討論会に臨んだ。国の主要課題のひとつである北朝鮮による拉致問題の解決について、各候補者は対策を語った。このうち3氏は、日朝首脳会談の必要性を説いた。
2021/09/23
台湾は米英豪の新枠組み「AUKUS」を歓迎し、今後も米国および欧州連合(EU)との外交関係を深めていくことを望んでいると表明した。また、台湾外務省の欧江安報道官は、台湾は3カ国とインド太平洋地域の平和と安定に関する価値観を共有していると語った。
2021/09/22
20日午後、自民党総裁選の立候補4氏、河野太郎行政・規制改革相、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相、野田聖子・幹事長代行は、自民党の青年局・女性局が主催する討論会に参加した。
2021/09/22
20日、東京都内の自民党党本部で党青年部・女性部主催の公開討論会が開かれ、総裁選4候補が政策や理念を語った。日本の政治家は男性議員が大半で9割を占める。女性の政治参画についてのテーマでは、各候補は体験を踏まえて対応・対策を述べた。
2021/09/22
農林水産省は22日、米国食品医薬品局(FDA)が東京電力福島第一原子力発電所の事故発生時から続けていた、米や牛肉を含む、全ての日本産食品に対する輸入規制を全面撤廃したと発表した。菅義偉首相は「被災地の人々が待ち望んできたもの。今後の復興にも大きく役立つ」と歓迎の意を表明した。
2021/09/22
4人の候補者の熱い論戦が展開されている自民党総裁選は、29日の投開票日まで残るは8日となった。来たる10月4日に招集される臨時国会で誕生する日本の第100代首相を選ぶ選挙でもあるため、今回の自民党総裁選は日本の次期リーダーを決める「総理選」とも例えられている。拡張を続ける中国共産党と、それを封じ込めようとする民主主義諸国との対立が深まるなか、自民党総裁選は日本一国のみならず、地域情勢をも影響しうる。日本が直面する外交や安全保障の課題に対して、各候補者はどのような見解を示しているのか。
2021/09/21
自民党総裁選に立候補している高市早苗・前総務相は21日午前、台湾の民進党主席・蔡英文氏と20日に行ったオンライン会談の様子をYOUTUBEに投稿した。高市早苗氏と蔡英文氏はコロナ禍における日台間の医療物資等の相互援助についてそれぞれ感謝の意を表し、今後も実務交流を盛んに行うことを確認した。高市早苗氏はさらに、安全保障関係も実務交流に含まれるべきであり、経済安全保障にも焦点を当てていく考えを示した。TPPやWHAへの参加を支持してほしいという蔡英文氏からの要請には、できる限りの支援を行うと発言し
2021/09/21
自民党総裁選の候補者である高市早苗・前総務相は20日午後に自身のツイッター上で、台湾の蔡英文民進党首席とオンラインの会談を行ったことを明らかにした。高市氏は会談について、「安全保障を含む実務交流の拡大と深化に向け、前向きな話合いとなりました」と書き込んだ。その時の様子は後ほど公開されるという。
2021/09/20
政府は、香港系投資会社であるアジア開発キャピタル(以下はADC)が新聞輪転機メーカー、東京機械製作所(以下は東京機械)の株式を買い増したことを受けて、状況把握に向けた情報収集を始めた。
2021/09/19
中国当局は16日、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定への加入を正式に申請すると発表した。専門家は、中国当局は米国に対抗し、米国とのデカップリング(切り離し)を視野に、TPPを通じてアジア地域の経済活動をリードしたい狙いがあると分析。TPP協定が定める自由貿易のルールが厳格であるため、中国当局にとって加盟のハードルが高く、交渉は難航が必至だとみられる。
2021/09/18
[東京 18日 ロイター] - 自民党総裁選に立候補した河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は18日、日本記者クラブ主催の公開討論会に出席、河野氏は、抜本的な年金制改革を今やらないといけないと強調し、財源は消費税で賄うべきとの考えを示した。岸田氏はその場合は消費税をどれだけ上げるかの議論が必要とし、自身としては消費税は10年程度は引き上げないとの考えを示
高市早苗前総務相は17日、自民党総裁選の所見発表演説会で、安全保障問題への対応とリスクの最小化を最重要課題とし、日本経済強靭化と積極的な危機管理投資を行っていくと訴えた。日本の伝統的価値観を大切にし、時代に沿う各種政策を打ち出し、次の世帯によりよい未来を創造する考えを示した。
2021/09/18
[東京 17日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は17日午後の会見で、10月4日に臨時国会を召集すると衆参の議院運営理事会で伝達したと述べた。 加藤官房長官は「9月21日の閣議で決定する」と語った。野党側は、この臨時国会で新型コロナウイルス関連での十分な質疑時間の確保を求めているが、加藤官房長官は「会期などの国会運営に関する事項は、国会で決めることになっている」と述べるにとどまった。 自民党総裁選
台風14号の今後の見通しについて、気象庁は17日、台風14号は17日夜のはじめ頃にかけて九州北部に上陸する見込みだと発表した。西日本では、18日にかけて高潮に厳重に警戒し、暴風、高波に対する警戒を呼び掛けている。
2021/09/17
岸田文雄前政調会長は17日、自民党総裁選の所見発表演説会で自身の抱負を語り、政治そして経済分野における転換を訴えた。自民党が抱える問題の解決についても言及し、旧態依然とした現状を打破するための政策を打ち出した。
2021/09/17
日本に留学する外国人学生に安全保障に関わる技術の持ち出しを禁止するとの注意喚起を行なっていない大学は6割に上ることが、経済産業省と文部科学省の合同調査で明らかになった。経済産業省は大紀元の取材で、学内周知の徹底と意識向上を呼びかけており、違反の案件には外為法により措置が取られる可能性があると述べた。
与党自民党の総裁を決める選挙の立候補者を対象に、同決議案に対する姿勢を問うアンケートが行われ、結果が17日に公表された。実施したのは、チベット、ウイグル、南モンゴル、香港、臓器収奪問題に取り組むSMGネットワークなど13の団体で構成される「インド太平洋人権問題連絡協議会」だ。
2021/09/17
[東京 17日 ロイター] - 中国が環太平洋連携協定(TPP)に加入申請したことを受け、西村康稔経済再生相など日本政府の閣僚からは17日、「TPPのルールを満たしているか見極める必要性がある」とのコメントが相次いだ。麻生太郎財務相は加入の実現性に懐疑的な見方を示し、茂木敏充外相は「戦略的な観点も踏まえて対応する」と語った。 麻生財務相は同日午前の閣議後会見で、「新規加入できるような状態ですかね今
[東京 17日 ロイター] - 麻生太郎財務相は17日、中国が環太平洋連携協定(TPP)への加入を申請したことに関し「新規加入できるような状態ですかね今の中国は、と単純に思う」との考えを示した。同日午前の閣議後会見で記者団に語った。 麻生財務相はTPP加入の条件について「読めばわかるが、例えば国有企業のルールなどが細かく書いてある」と指摘。「受け入れる11カ国がルール通りやるのか、本当に、という話
河野太郎ワクチン担当相は17日、自民党総裁選の所見演説発表会で自身の政策を発表した。前半部分ではワクチン接種や行政改革などの業績についてアピールし、後半では気候変動と再生可能エネルギーの活用、年金改革、欧米諸国とは異なるスタンスの外交政策を打ち出した。なお、防衛政策や中国共産党の脅威については言及しなかった。
2021/09/17
[東京 17日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は17日の閣議後会見で、自民党総裁選が告示されたことを受け、「国内外の諸課題の解決に向けて建設的な議論がなされるよう期待している」と述べた。 総裁選は同日午前告示され、河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が立候補を届け出た。投開票は29日。10月4日には臨時国会が召集され首相指名選挙が実施される。
[東京 17日 ロイター] - 菅義偉首相の後継を選ぶ自民党総裁選が17日午前告示され、河野太郎行革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行が立候補を届け出た。 総裁選は、衆参両院の議長を除く国会議員票383票と、同数の党員・党友票(383票)を合わせ766票で競う。1回目の投票で過半数を得た候補がいない場合は上位2人で決選投票を行う。 4氏は17日午後に所見表明、共同会見
超党派議員連盟・日華懇談会の古屋圭司会長や同議連幹事長の岸信夫防衛相は15日、台湾の駐日大使に当たる謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表と国会内で面会し、酸素濃縮器1008台と、血中酸素濃度を計測するパルスオキシメーター1万台の贈呈を受けた。
2021/09/17