5月23日夕方小雨あとの北京、西の空に突然光が差し、東の空に「二重の虹」が現れ、虹の下の大地は夕日に染まり金色に輝いていた。日が沈むにつれ、西の空はオレンジ色に染まっていった。この天象奇観に北京市民とネットユーザーが沸き上がった。
各種「二重の虹」と「夕日の残照」の写真が続々とネットにアップされた。新浪微博上の「北京最も美しい虹」という新設ページのアクセス数はすでに670万を超えた。ユーザーたちが驚きのコメントを交わし合った。
「スモッグ霧に苦しむ北京で、虹が見えるなんで本当に珍しい!」
「映画『インディペンデンス・デー』の感じだ!」
「東の空に虹、西の空に夕焼け、もううっとり心が奪われた。」
「素晴らしい!まるで天国の門だ!」
「二重の虹だよ!いいことが起こるだろう!」
「正見ネット」によると、「二重の虹」(双彩虹)は、東洋文化の中では深い意味があり、「吉祥」の兆しと考えられ大きな良い変化が起こる前触れだと言われている。
(翻訳編集・単馨)
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