パスポートに息子が落書き 中国人旅行者、空港で足止め

2014/06/05
更新: 2014/06/05

【大紀元日本6月4日】韓国へ家族旅行でやってきた中国人旅行者が、自身のパスポートを4歳の息子落書きされ、韓国の空港で出国手続きができずに足止めされるという珍事が起きた。中国国内メディアが伝えた。

先月、男性は韓国の空港で出国審査を受けた際、パスポート情報が確認できないとの理由で、出国を許されなかった。男性はインターネットの投稿を通じて状況を訴え、帰国できる方法やアドバイスをネットユーザーらに求めた。

パスポートの持ち主の男性は息子の「傑作」をインターネットで公開。小さな「画家」は黒いボールペンで動物や花、人物を描いたほか、父親の目を塗りつぶし、ひげや髪を加えていた。

(翻訳編集・王君宜)