【大紀元日本11月4日】北京市と広東省広州市を結ぶ京広鉄道で2日午前4時半ごろ、河南省許昌市付近を走行する列車の副運転席から、突然、火が燃え上がった。国内メディア各社が伝えた。
出火したのは列車K919号の機関車の後方にある副運転席。出火当時、激しい炎が上がり、高圧電流が流れる電線に届く勢いだったという。
火は40分後に消し止められ、K919号は機関車を取り替えて運転を再開した。
なお、事故による死傷者は出ていないもよう。出火原因は調査中だという。
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