【大紀元日本7月23日】横浜港の夜景と共に空を彩る「横浜港花火ショー」が18日開かれ、横浜市中区・大桟橋前から放たれた約3000発の花火に10万の観覧客は魅せられた。
観覧場所の安全確保の問題で昨年は中止となったショーが、今年は市民参加型として生まれ変わった。
ショーの始めに山下公園・大桟橋・山下埠頭の際に立った一般参加者が手持ちの花火を一斉に点火し、光の帯を作った。観る人たちに一体感が生まれるよう工夫すれば、過去の大型花火大会で報告されてきたような観覧時の混雑トラブルを回避することができる。
クライマックスに横浜港の開港151年にちなんだ幅151メートルのナイアガラ花火が披露されると、観客らは歓声を上げ喜んだ。