記者会見:7月15日午後1時15分~、渋谷・宮下公園
①ついに9年目に突入した法輪功への迫害停止を求める
集会とパレード。法輪功問題は、中国共産党にとって
最大の問題であることを明らかにします。
②香港返還10周年で、法輪功学習者が香港入管に不当にも
大量強制送還させられた事件について、実際に強制送還され
負傷した台湾女性学習者・廖淑慧さんが証言します。
1992年に法輪功が伝え出され、僅か数年で中国大陸だけでも愛好者は1億人を数えました。江沢民前国家主席は、上層部の多くがこの迫害に反対したにもかかわらず、人気を集める法輪功に嫉妬心を抱き、1999年7月20日に弾圧を決定しました。江沢民は、中国共産党(中共)組織を利用し、今日まで続けている法輪功と法輪功学習者に対する迫害は、生きている法輪功学習者からの臓器狩りにまで発展し、空前絶後の様相を呈しています。
迫害から丸8年を経た今日、弾圧の首謀者・江沢民が政権の座を退き、胡錦涛・温家宝体制に入ってから、この法輪功への迫害は中共上層部にとってやっかいな問題になりました。迫害の状況が明らかにされ、上層部においても法輪功問題に決着を付け、責任の所在を明らかにし、国際社会に正常な国家として認めてもらおうという意見が出てきており、首謀者の江沢民一派は戦々恐々として、責任回避を図り、自分たちだけではなく胡錦涛・温家宝らも巻き込もうと謀っています。
そうした上層部の抗争が表面化したのが、香港返還10周年で、香港当局が法輪功学習者を不当に強制送還した、香港人権史上最大規模の事件です。台湾法輪大法学会の統計によると、7月1日までに、527人が強制送還され、入国ビザ申請が却下されたのは271人、飛行機の搭乗を拒否されたのは20数人です。ほとんどが台湾の法輪功学習者で、正式なビザを所持しているにもかかわらず、香港への入国を拒否されました。不当な扱いに抗議すると、入管の職員らが力ずくで取り押さえ、法輪功学習者の中には負傷する者も出たのです。
このことからも、中共が一番恐れているのは、法輪功問題であるのがお分かりいただけるでしょう。これは法輪功が作り出した問題ではなく、中共が自ら始めた迫害運動で、その責任の所在を巡って、謀略を張り巡らしていると言えます。
中国当局による情報封鎖の状況下で、判明しているだけでも3064人(2007年7月12日現在)の善良な法輪功学習者が、虐殺によって命を奪われ、10万人以上が正当な裁判もなく、労働教養所に送られています。こうした中共による迫害は、人々の想像を遥かに超えており、悪魔の所業と言わざるを得ません。
中国当局は、全土に36カ所にも及ぶとされる秘密強制収容所を設け、生きたままの法輪功学習者から臓器を収奪し、移植ビジネスに利用しています。そして、証拠隠蔽のため、遺体を焼却しています。この事実は第三者の独自調査によって実証されています。この様な国家テロ的犯罪行為を制止するため、世界各地の法輪功学習者は、各国政府、人権団体等々、並びに善良なる人々への呼びかけを絶えることなく続けています。弾圧開始から8年経った今、世界の各界から多大な支持を頂いています。しかし、この迫害は未だに続けられており、これを早急に打破するには、我が日本においても各界の更なる勇気ある行動が必要不可欠です。よって、下記日程にて集会とパレードを開催しますので、取材のほどよろしくお願い申し上げます。
開催日時:2007年07月15日 (日曜日)
場 所:宮下公園(渋谷駅東口より徒歩5分)
集 会:午後1時15分~午後2時15分
パレード:午後2時半~午後4時
主 催:NPO法人日本法輪大法学会
代表・鶴薗 雅章
連 絡 先:山川かなえ
携帯電話:090-9460-1241
FAX: 045-479-8201
メール:kanae@ntdtvgala.jp
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