中国獣医学専門家:鳥インフルエンザは地域性伝染病に定着

 【大紀元日本6月9日】中国工程学院の院士(「院士」、中共政権が国内各分野のトップ研究者に与える称号)で、中国予防獣医医学の第一人者である劉秀梵氏(揚州大学獣医学教授)は5日、中国工程院の学術報告会の
2006/06/09

米韓両国、北朝鮮ミサイル発射を警戒

 【大紀元日本6月9日】韓国外交通商部の潘基文(パン・ギムン)長官は6月7日、北朝鮮がミサイルの発射を準備してとの情報について、米韓両国はこの事態を懸念し、北朝鮮は状況を悪化させるそのような行動を取る
2006/06/09

ザルカウィ容疑者、空爆によりイラクで死亡

 【大紀元日本6月9日】イラクのノウリ・マリキ首相は8日、反政府組織アルカイダのリーダー、アブ・ムサビ・ザルカウィ容疑者が死亡したと公表、「ザルカウィに引導を渡した」と述べ拍手を受けた。BBCが伝えた
2006/06/09

新彊:高病原性鳥インフルエンザ感染が発生

 【大紀元日本6月9日】中国農業部新聞オフィスのスポークスマンは7日、新彊ウイグル自治区和田県ザーク郷の農場で飼育された家禽が4日に原因不明の死亡が発生し、H5N1型鳥インフルエンザウイルスであること
2006/06/09

イラク聖戦アルカイダ組織、戦闘継続を表明

イラク聖戦アルカイダ組織は8日、イスラム系ウェブサイトに声明を発表し、同組織を率いていたザルカウィ容疑者が死亡したことを確認、そのうえで、今後も米国のイラク占領とイラク政府に対する戦いを続けていくと表
2006/06/09

オウム真理教の教祖・麻原彰晃被告、今週中にも死刑確定か

 【大紀元日本6月9日】11年前東京で起きた地下鉄サリン事件の首謀者で、オウム真理教の教祖・麻原彰晃被告(51)に、今週中に死刑判決が下される見込み。1996年4月の1審初公判から10年の歳月が経過し
2006/06/09

イラン、新たなウラン濃縮を開始=IAEA報告書

国際原子力機関(IAEA)の報告書によると、主要国がイランに核開発放棄への包括的見返り案を提示したのと同時期に、イランはウラン濃縮の新たな段階に入った。 6日には、遠心分離機164基からなるカスケード
2006/06/09

北朝鮮が金英男さんの所在確認、母親との面会提案=朝鮮中央通信

北朝鮮は、拉致被害者の横田めぐみさんの夫である可能性が高まった韓国人拉致被害者の金英男さんの所在を確認、金英男さんと母親との面会を設定するとの意向を明らかにした。 朝鮮中央通信(KCNA)が8日報じた
2006/06/09

6月11日(日)、横浜 = 「1100万人が中共脱党」応援パレードのお知らせ

 世界脱党サービスセンター(日本・横浜・秋葉原)、および日本「大紀元時報」は、中共脱党者1100万人突破の応援キャンペーン(集会、パレード)を下記のとおりに行いますので、ぜひご参加くださいますよう宜し
2006/06/09

「タミル・イーラム解放の虎」8人が脱獄

 【大紀元日本6月8日】スリランカ警察当局は4日、「タミル・イーラム解放の虎」8人が、東部バティカローワの刑務所内から脱獄したと公表した。看守の警察当局への報告によると、脱獄囚は朝の洗面時に手榴弾を爆
2006/06/08

環境専門家:中国、水不足の危機状況はもっとも深刻

 【大紀元日本6月8日】「世界環境デー」の6月5日、国連環境規格署観測センターは、ロンドン大学で記者会見を開き、人類が直面する環境問題に関心を持つよう呼びかけ、砂漠の開発を提案、野生動物の絶滅防止や、
2006/06/08

次期首相選挙、対中国関係が争点になるか

 【大紀元日本6月8日】日本の小泉首相は本年9月で任期満了。次期首相のポストをめぐって、論戦がすでに始まっている。現時点においての争点は日本の対外政策、特に対中国関係に絞りつつある。 中共政権や、韓国
2006/06/08

スペイン裁判所、チベットでの中共によるジェノサイド犯罪を審理開始

 【大紀元日本6月8日】スペインの裁判所は6月5日から、中共に対するチベットでのジェノサイド犯罪の告訴を審理し始めた。原告は人権団体・「チベットを支持する委員会」。 米国VOAの報道によると、スペイン
2006/06/08

知財侵害、中国をWTO提訴の可能性=USTR中国部長

米通商代表部(USTR)のストラトフォード中国部長は7日、米国が懸念を表明している知的財産権保護の問題について中国政府が対応しない場合、今後数カ月以内に世界貿易機関(WTO)に提訴する可能性があると述
2006/06/08

中国は引き続き世界的な原油需要の主要因=前FRB議長

グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は7日、中国の自動車保有ブームがおさまるまでは、同国が世界の原油需要の主要因になるとの見方を示した。 前議長は上院外交委員会で証言し「需要の増加要因につい
2006/06/08

欧州議会副議長、高智晟弁護士と電話会談、中国人権を語る

 【大紀元日本6月8日】中国の人権や政治状況を視察するため、5月下旬に訪中した欧州議会のスコット副議長は、北京の人権派弁護士・高智晟氏宛てに公開書簡を出し、法輪功迫害に反対する高弁護士の勇気を称え、E
2006/06/08

インタビュー:大和証券G、今期ROEは20%超に=鈴木社長

大和証券グループ本社の鈴木茂晴社長は7日、2007年3月期のグループ連結の株主資本利益率(ROE)が20%を上回る可能性があるとの見通しを示した。投資銀行業務の拡大や個人投資家の株式投資の流れが加速し
2006/06/08

トヨタ、プリウスの累計販売台数が50万台超える

トヨタ自動車は7日、ハイブリッド車「プリウス」の累計販売台数が4月末までに50万台を超えて50万4000台になったと発表した。 トヨタは1997年、世界初のハイブリッド車としてプリウスを発売した。03
2006/06/08

次期総裁の最大の使命は経済・財政一体改革=自民政調会長

自民党の中川政調会長は7日、都内で講演し、次期自民党総裁の最大の使命は経済・財政一体改革だと述べ、総裁候補者は小さな政府実現のための歳出改革への取り組み姿勢が問われるとの認識を示した。 <「改革なくし
2006/06/07

G8、エネルギー供給が主要議題となる見通しに

今週9─10日に開く8カ国財務相会合(G8)では、世界のエネルギー供給が主要議題になる見通しだ。 世界経済が健全なペースで成長するなかで、インフレ懸念や、米貿易赤字など世界経済の不均衡に関する積年の問
2006/06/07

ドイツ公安当局、W杯で警戒態勢

 【大紀元日本6月7日】ドイツ政府はW杯開催に先立ち「ドイツはお客様を歓迎します」としているが、正確に言うと不安でおののいているようだ。ドイツ内務省は、W杯に観客320万人の来場を予期しているが、ドイ
2006/06/07

北朝鮮難民救援基金・野口孝之氏「脱北者救済の鍵は、中国当局にあり」

 【大紀元日本6月7日】日本NPO法人組織「北朝鮮難民救援基金」の日本人活動家、野口孝行氏(34)は5日、大紀元時報のインタビューに応じ、中国東北部の脱北者の苦境、中国公安当局の非人道的な北送、日本を
2006/06/07

「ボーナスの円売り」が話題、ドル安緩和の一因に

夏のボーナスシーズンが目前に迫り、外為市場では個人の外貨建て金融商品投資に伴う円売り圧力が意識され始めた。ドル/円相場は今年に入って2月の高値119円台半ばから一時は10円近く円高が進んだものの、個人
2006/06/07

中国の環境汚染状況、経済発展による汚染が深刻

 【大紀元日本6月7日】中国の国家環境保護総局は5日、「中国の環境保護(1996年-2005年)」白書を発表した。2005年には環境保護規定に厳重違反する鉄鋼、建材、製紙、繊維などの企業2600社余り
2006/06/07

両会欠席の黄菊・中国副首相、公務復帰

 【大紀元日本6月7日】病気で政界引退すると噂をされた中国副首相・黄菊氏は6月5日に開かれた中国政府シンクタンクである中国科学院と中国工程院の院士大会の開会式に姿を現した。BBCが報じた。 本年1月下
2006/06/07

ロシア製キロ級潜水艦2隻、中共海軍に引渡し

 【大紀元日本6月7日】タス通信によると、ロシア製キロ級潜水艦2隻がこのたび中共海軍側に引き渡され、5日にロシア北部セヴェロドヴィンスクを離れ、中国に出航した。この2隻を含め、既に同級7隻が引き渡され
2006/06/07

台湾国民党党首:六四天安門事件の冤罪は正されるべき、法輪功には包容の態度を

 【大紀元日本6月7日】「六四天安門事件」17周忌を前に、台湾最大野党国民党の党首・馬英九氏は、ロイター通信の取材を受け、中共が1989年の天安門民主運動抗議事件を再評価すべきだと発言した。馬氏はまた
2006/06/07

墜落した解放軍機、国内独自開発の早期警戒機か

 【大紀元日本6月7日】中国人権民主活動情報センターは5日、安徽省広徳県で発生した乗員40人の軍用機墜落事故について、「輸送軍用機」に非軍事関係者が搭乗していることを報じた。また、情報筋によると、同軍
2006/06/07

東京:「六四天安門事件」17周忌追悼デモと記念集会

 【大紀元日本6月6日】「六四天安門事件」で民主嘆願した学生らへの中共による大虐殺を世に訴えようと、在日華人や日本各界の団体は6月3日、東京でデモ行進し、犠牲者を追悼すると同時に、中共の暴政に見切りを
2006/06/06

対中円借款の凍結解除は総合的に判断した=首相

 小泉首相は、政府の海外経済協力会議が中国への2005年度分円借款を凍結解除した理由について「総合的に判断した」とし、対中関係に関しては「いつも重視している」と述べた。官邸内で記者団に語った。 政府の
2006/06/06