孔子学院への資金流入を禁止する法案 アメリカ下院が中共の影響を阻止

米国下院がH.R.1516法案を可決し、中国共産党が孔子学院を通じてアメリカ大学への浸透を防止。関連機関が国土安全保障省からの資金を受け取れなくなるが、孔子学院との関係を終了すれば除外される。
2024/09/12 陳霆

若き天才、14歳で大学入学し19歳で学士号を取得予定

14歳で大学に入学したアビゲイル・カイルズさんが、19歳で学士号を取得します。家庭教育で育った彼女の成功とその道のりを、ぜひご覧ください。
2024/08/06 Deborah George

新卒者だけでなく、誰もが聞くべき卒業式のスピーチ(上)

アメリカでは、大学卒業式でゲストを招いて、新卒にスピーチを行うという伝統があります。
2024/07/12 Jeff Minick

米国悩ます熟練技術者不足 一部の産業が麻痺

技術系の職業の年間雇用数は、純新規雇用数の予測年間増加数の 20 倍以上になると予想されている。
2024/06/11 Mark Gilman

【寄稿】米大学のデモで逮捕者、内戦の予兆か 見え隠れする中国共産党の影響力

イスラエル・パレスチナ問題をめぐる分断は米国社会に大きな爪痕を残している。年末に米大統領選を控えるなか、中国共産党が背後で影響力を行使していることに警戒しなければならない事態となっている。
2024/05/06 鍛冶俊樹

【プレミアム報道】中共が行う「国境を越えた弾圧」(下) 米大学に浸透する中国共産党の汚染

2022年の秋学期、李さんは中国語コースの教材の一部に「党を愛する(中国語のコンテクストの場合、ほとんどは中国共産党を愛することを意味する)」とのフレーズが入っていることに気づいた。
2024/02/21 Terri Wu

成長できる職場環境を志向する学生は、学生時代にどのような経験をしているのか【調査レポート】

「仕事や本業を通じて社会課題の解決に挑む人と組織」の育成を目指す一般財団法人 エン人材教育財団(所在地:東京都新宿区、理事長:越智通勝)は、大学生を対象にした en Career Creation Lab.でのキャリア教育活動において、就職活動を終えた2024年卒の大学生を対象に進路選択に関するアンケート調査を行いました。
2024/02/15

米国大学時計台の頂点のかぼちゃ ハロウィーン伝統の謎

ハロウィーンを目前に控え、カボチャにまつわるさまざまな話題がニュースを賑わせています。最近、時計台の二つの頂点の上に2個のカボチャを置くという伝統行事に従いました。しかし、そのカボチャがどのようにしてそこに置かれたのかについては明かされませんでした。これは、人々が興味を持ちながらも答えを得られない謎となっています。

中国で密告風潮 日本人称賛の大学教授、教壇から追放される

中国では密告の風潮が高まっている。湖南省にある湖南城市学院の哲学科教授である李剣氏は、授業中に日本人を称賛したことを学生に密告され、図書館勤務への降格異動させられた。
2021/11/11

日本の大学31校、留学生の身元確認を厳格化 中国への技術流出を念頭に=報道

報道によると、日本の大学31校が先端技術分野の外国人留学生に対して身元調査の厳格化を実施、または検討しているという。中国共産党が掲げている「軍民融合」戦略に対する警戒感が高まっており、留学生らを通じた技術流出を防ぐために、日本政府は先端技術に対する管理を強化しつつある。
2021/09/27

ドイツ漢学者、同国大学を提訴 中国の資金援助の内容開示拒否で

ドイツ人漢学者であるデビッド・ミッサル(David Missal、穆達偉)氏は16日、中国からの資金提供に関する情報の開示を拒否したポツダム大学(Universität Potsdam)に対し、正式な訴訟を起こした。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。
2021/08/19

中国人スパイ、ニュージーランドの大学で講義を監視妨害=報道

ニュージーランドの大学の講師は、中国関連の講義を行っている最中、中国当局のスパイとみられる人物に監視・妨害されたと地元メディアに訴えた。授業中、不審な男に罵声を浴びせられた講師もいるという。
2021/06/30

米ハーバード大学の卒業生が逆転人生を語り、無数のネットユーザーたちに勇気を与える

米国のハーバード大学は世界の名門大学で、卒業生は各分野で優秀とされ、前途も明るいでしょう。しかし、このような名門大学に進学するためには、多くの努力が必要であり、その努力はあまり知られていません。オハイオ州出身のライトル(Shannon Satonori Lytle)さんは、ハーバード大学に入学する前にお金を稼ぐためにアルバイトをしたり、弟妹の面倒を見たりして、学業と両立させていた様子をSNSで共有し、多くの人に感動を与えました。
2021/06/09

セーフスペースが言論の自由を奪う

オックスフォード辞典によると、セーフスペース(安全な空間)とは「差別や批判、嫌がらせに晒されることのない環境」を指す。これは社会的少数派が安心して自分を表現できる場所であり、言論の自由を追求するのが前提だ。しかし、アメリカの大学に出現したセーフスペースは、その理想を放棄したようである。
2021/04/15

米上院、「孔子学院法案」を全会一致で可決 「大学での言論自由守る」

米上院は4日、中国当局の対外プロパガンダ機関である孔子学院の米大学での影響力を取り除くための法案、「米国大学への外国資金提供に関する懸念(Concerns Over Nations Funding University Campus Institutes in the United States)」を全会一致で可決した。
2021/03/06

英、研究者約200人を捜査 中国の武器開発に協力

英政府は対中強硬姿勢を強めている。同国複数のメディアによると、中国当局の大量破壊武器の製造に協力したとして、英政府は国内の研究者や学者約200人を捜査している。研究者らが『2008年輸出管理令』に違反した場合、最高10年の懲役刑を言い渡される可能性がある。
2021/02/09

大学から中国共産党の影響を排除せよ 豪地方議会、報告書発表

オーストラリアのニューサウスウェールズ州議会は近日、同州の高等教育の発展に関する調査報告書を発表した。報告書は、大学が中国と経済的なつながりを持っているために浸透工作の標的になっていると警鐘を鳴らした。
2021/02/03

研究者が過去の外国資金を開示なら「お咎めなし」 米司法省が検討中=米メディア

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)22日付によると、米司法省は現在、米国人学者や研究者が中国の海外ハイレベル人材招致計画「千人計画」への参加を公開した場合、その学者らを恩赦するプログラムを検討している。学者が過去に受けた外国資金を開示すれば、処罰を受ける必要がなくなるという。
2021/01/26

ポンペオ氏、中国が米大学を買収と批判「北京から痛い目に遭う」

米ポンペオ国務長官は12月9日、中国共産党の浸透工作に直面する米大学教育界に向けて「米国が自ら教育しなければ子どもたちは北京からの教育を受けることになる」と警鐘を鳴らした。また、トランプ政権が示した対中強硬路線は、米政府だけでなく他の民主主義国家の長期的な政策の参照になると述べた。
2020/12/11

中国、習近平の政治理論を主要大学で教えるよう求める 習氏権力強化の一環か

中国の教育部は中国の主要大学37校に対し、今年の秋学期から、中国共産党の指導者である習近平氏の政治理論を学ぶクラスを開設するよう指示した。すべての学生がこの授業を受けなければならない。
2020/10/15

<中共ウイルス>「ゴミが山積みに」外出禁止された各地の学生が抗議

中国各地の大学生は、学生だけを対象にした外出制限などのコロナ対策に不満が高まっている。陝西省の西安外国語大学に続き、広東省の広州理工学院や安徽省の合肥工業大学などの学生らもこのほど、学校側に抗議を行った。
2020/09/25

中国「千人計画」参加の米エネルギー専門家に有罪判決

米国司法省は9月15日にプレスリリースを発表し、ニューメキシコ州の重要な国立研究所の科学者であるトラブ・ルックマン(Turab Lookman)氏が中国の「千人計画」への参加について隠ぺいしたとして、 9月11日に執行猶予5年と7万5000米ドルの罰金を言い渡した。
2020/09/17

米議員、外国からの献金の開示要求 ハーバードなど名門6大学に

米下院議員は8月3日、名門大学6校の学長に対して、外国からの献金や贈答品、協定などを開示するよう書簡を出した。6校が過去5年間に受けた外国献金は1億ドル以上に上るが、詳細はこれまで明かされていなかった。
2020/08/10

「またもや中国の千人計画だ」助成金410万ドルを違法使用 研究者を起訴=米司法省

米司法省はこのほど、オハイオ州の中国出身の研究者を、国立衛生研究所(NIH)から助成金を受けながら、中国の海外ハイレベル人材招致プログラム「千人計画」に加わっていたことを公表しなかったとして、助成金詐欺の罪で刑事起訴した。
2020/07/10

世界中の頭脳に触手伸ばす中国の「静かなる侵略」 「千人計画」の甘い罠

米国を必要以上に刺激しないため、中国政府が意図的に引っ込めたキャッチフレーズがある。
2020/06/26

米当局、中国系米国人の大学教授を逮捕 中国政府や企業との関係を隠す

米司法省は5月8日、アーカンソー大学の中国系アメリカ人教授である洪思忠(Simon Saw-Teong Ang)を、NASA関連研究資金の提供を申請する際、中国政府や中国企業とのつながりを隠していたとして、通信詐欺の疑いで逮捕した。
2020/05/14

米エモリー大学の生物学教授、中国「千人計画」に参加 虚偽申告で有罪

米ジョージア州アトランタに住む63歳の元エモリー大学教授で中国系アメリカ人生物学者の男が、虚偽の収入申告を提出した罪で有罪判決を受けた。米司法省が5月12日に発表した。
2020/05/13

米司法省、千人計画に参加の米教授を起訴 偽りの休暇取得で 

米国司法省は3月10日、中国共産党が海外高度人材を招へいする「千人計画」に秘密裏に参加していたとして、米国の大学教授を詐欺の罪で刑事起訴した。教授は罪を認めている。米トランプ政権は千人計画について、米国の知的財産が中国本土に渡る窃盗手段とみなしている。
2020/03/11