台湾:報道自由度は日米を上回る一方、報道信頼度はアジア環太平洋で最下位

 【大紀元日本11月10日】フランスに拠点を置く国境なき記者団は、このほど発表した世界報道自由度ランキングで、台湾の報道自由度は米国及び日本を越えたことを明らかにした。台湾は今回、昨年の51位から43
2006/11/10

中国政府高官亡命事件:賈甲氏「台湾人は中国共産党に騙されている」

 【大紀元日本11月7日】亡命した山西省科学技術専門家協会の元事務局長・賈甲氏は10月30日、香港メディアのインタビューに応じ、台湾朝野の現在の混乱は、中共が台湾の国論を分断している結果であるとの認識
2006/11/07

台湾:陳総統夫人を起訴、「紅潮運動」再来

 【大紀元日本11月4日】台湾検察当局は3日、総統府機密費の不正流用があったとして、陳水扁総統夫人の呉淑珍及び前総統府副秘書長ら4人を横領と文書偽造などの容疑で起訴した。大規模な陳水扁辞任運動を展開し
2006/11/04

台湾「倒扁運動」:台湾メディアまで浸透する中共、内乱を扇動

 【大紀元日本11月4日】台湾の陳水扁政権の退陣を要求する「倒扁運動」は、8月の始まりから10月の終わりまで3ヶ月が経過、参加者を赤い服で運動のマークとさせたこの「紅潮」運動は、最初の平和主張から暴力
2006/11/04

新唐人テレビ台湾放送局、来年1月に放送開始  

 【大紀元日本10月31日】新唐人テレビ台湾放送局は来年の1月に正式に放送を開始する。それに先駆けて10月28日には、第一回世界記者会議が台北市の中華経済研究院で開かれた。新唐人テレビの世界各地の記者
2006/10/31

台湾:亡命した中国政府官員、香港に強制送還、緊急会見で避難先求める

 【大紀元日本10月28日】先週観光客として台湾に入り、台湾政府に政治庇護を求めた中国山西省の政府官員賈甲氏(55)=山西省科学技術専門家協会事務局長=は避難要請を拒否されたため、26日に香港に強制送
2006/10/28

中国臓器狩り:台湾法務省政務次長、「台湾は共犯者にはならない」

 【大紀元日本10月14日】中国での臓器狩りを調査するカナダ独立調査団のメンバー、デービット・キルガー氏=カナダ外務省元高官=は12日、台湾法務省の幹部らと会談し、中国の臓器移植についての調査内容を伝
2006/10/14

香港・台湾:増加する偽装結婚

 【大紀元日本10月9日】中国大陸の男性が香港在住女性と偽装結婚した罪で、沙田裁判法院は5日、禁固刑4ヶ月を言い渡した。香港は現在、大陸の中国人が不法就労のために偽装結婚をする「目的地」となっている。
2006/10/09

台湾=中国での臓器狩りに関する予算編成案を可決

 【大紀元日本10月4日】台湾立法院(台湾の最高立法機構)の委員108人は行政院に対し、中国での臓器狩りの情報を正確に台湾人に伝えるための予算編成を連署で提案し、9月26日に立法院で通過された。行政院
2006/10/04

アジア民主同盟、米国会議事堂で誕生

 【大紀元日本9月23日】米国「魏京生基金会」、在米の台湾人、チベット人、モンゴル人、ベトナム人などのアジア自由民主団体の指導者らが19日午後、米国国会議事堂内で首脳会議を開き、東アジアの民主と人権を
2006/09/23

台湾:国連への加盟、14度目の失敗

 【大紀元日本9月15日】国連総会は9月13日、ニューヨークの国連本部で開幕した。同日に召集された総務委員会では、台湾が国連に加盟する議案は総会議題に盛り込まないことを決議した。これにより、台湾の国連
2006/09/15

台湾・香港: 中国の報道規制新法令の発動に異議

 【大紀元日本9月14日】中国当局は10日、外国通信社が中国国内においてニュースや写真、画像などを配信する場合、国営通信社・新華社の許諾を得るなどと規定した『外国通信社の中国領土における報道情報につい
2006/09/14

東京:台湾研究フォーラム、「日台関係セミナー」開催

 【大紀元日本9月11日】台湾研究フォーラム(代表:永山秀樹氏)は2日、東京新宿の京王プラザホテル43階で「日台関係セミナー」を主催、「東京台湾の会」「台南会」「アジア安保フォーラム」などの後援で、国
2006/09/11

台湾警察が黒社会を掃討、容疑者562人を逮捕

台湾政府の行政院長・蘇貞昌氏はこのほど、国内の治安を6ヶ月以内に改善するため、二日間に及ぶ全国的な黒社会の摘発作戦を実施、台湾警察当局は暴力団関連の容疑者562人を逮捕した。台湾警察当局によると、1日
2006/09/05

台湾国防省報告書:中共、台湾を向け784発のミサイルを配置

 【大紀元日本9月1日】台湾国防省は新たにまとめた国防報告書の中で、中国共産党(中共)の人民解放軍は2005年末までに台湾を向けて784発の「東風」シリーズ短距離ミサイルを配置し、また毎年75~100
2006/09/01

台湾:「台湾海峡の平和問題」をも併せ国連加盟申請

 【大紀元日本8月20日】台湾外交部は11日、「20006年国連加盟の国内外記者会見」を行い、14回目になる台湾の国連加盟のための策略と立場を推進することを説明した。 2006年、台湾はなお、「台湾海
2006/08/20

【台湾通信】泰雅族の微笑み

 【大紀元日本8月13日】日本の皆さん、こんにちは。 撮影者が「台湾のモナリザ」と褒めている少女とそのひいお婆ちゃんの写真を見ると、皆さんもこの2人につられて自然に微笑んでいることでしょう。ルーブル美
2006/08/13

日中両国の候補者、WHOの事務局長の座を競う

 【大紀元日本8月8日】日本と中国はこのほど、世界保健機関(WHO)の事務局長の後任人事に、それぞれの自国の候補者を推薦、専門家らはこの人事に注目している。また、後任選びの結果は、WHOへの参加を要求
2006/08/08

台湾、チャドと外交関係を断絶 背景に中共の圧力=台湾外交部

 【大紀元日本8月8日】台湾外交部は6日、中共の圧力に屈して中国と国交を回復するチャドと、外交関係を断絶すると緊急声明した。中共政権は長い間スーダンを通じて、チャド国内の反政府軍を支援し続け、チャド政
2006/08/08

台湾新竹市長ら特産品を売り込み=第6回おかやま桃太郎まつりで

 【大紀元日本8月6日】8月4日から6日まで岡山市で開催されている「第6回おかやま桃太郎まつり」に、岡山市と姉妹都市である台湾の新竹市から物産宣伝隊が参加し、特産のビーフンや肉団子などを売り込んだ。 
2006/08/06

中共軍部の最高司令官:台湾海峡の平和を壊しても、台湾の独立を絶対に容認しない

 【大紀元日本8月4日】中共の8月1日の「建軍節」(軍が設立された記念日)を前に、中共国防部(日本の防衛庁にあたる)は7月31日に祝賀イベントを開き、その席で国防部長・曹剛川氏は、軍は中央指導部が制定
2006/08/04

中共政権崩壊の「津波」を予測=台湾政治学者

 【大紀元日本8月2日】「看中国」国際トップフォーラムがこのほど、台湾大学医院の国際会議センターで開催された。今回は台湾大学社会科学院と中華経済研究院が主催、大紀元時報台湾支社や台湾文化基金会、行政院
2006/08/02

台湾:5千人ハンスト、中共の臓器狩りに抗議  

 【大紀元日本7月31日】7月29日午後3時から、台湾各地から約5千人以上の法輪功学習者が台中市に集まり、ハンスト集会を行い、「全世界の政府とメディアに、中共政権の臓器狩りを告発する」と訴えた。主催者
2006/07/31

ワン・リーホン、携帯電話の記者発表会に登場

 台湾の人気男性タレント、ワン・リーホン(王力宏)が17日、台北で行われた携帯電話の新機種発表会に登場した。自身が写った大きな宣伝ポスターの前で、携帯電話を持ちポスターと同じポーズでカメラのフラッシュ
2006/07/18

馬英九・国民党主席の訪日、外交の重要戦略と位置付け

 【大紀元日本7月12日】二年後の2008年の台湾総統選の最有力候補とされる国民党の主席・馬英九氏は10日東京に到着し、6日間の日本訪問の途についた。 国民党の主席として日本を訪問するのは初めて。外部
2006/07/12

中国、台湾、香港の弁護士ら、台湾で人権座談会を開く

 【大紀元日本7月2日】中国での民主と人権を広める動きが徐々に国際社会の関心をひいている。中国の民主化は、台湾、香港と深く関連しており、両地域は中国の民主問題に強い影響を与えている。中国、香港、台湾の
2006/07/02

韓国学者「正体漢字は芸術そのもの」

 【大紀元日本7月1日】中国語の学習が世界的なブームになっている。しかし、中国大陸で使用されている簡体字(簡略化された漢字)の広がりによって、本来の正体漢字が次第に途絶えてしまうのではないかとの懸念が
2006/07/01

在留台湾人評論家・黄文雄氏「東シナ海のシーレーンは、21世紀の中国にとっての生命線」

 【大紀元日本6月22日】在留台湾人で「中国の没落」などの著作で知られる評論家の黄文雄氏は20日夕、東京大手町のサンケイプラザで「米中が激突する日」という演題で講演を行い、21世紀の極東地域、特に台湾
2006/06/22

【台湾通信】大木のつぶやき

 【大紀元日本6月18日】日本の皆さん、こんにちは。 台湾には、標高3千メートル以上の高山がおよそ250あります。高山に生きる大木は、平地の木より試練に耐えられるのでしょうか。青空、山、人間に自分の強
2006/06/18

中津川博郷・元衆院議員:日本はもっと毅然とした態度をとるべき

 【大紀元日本6月18日】日本台湾安保経済研究会の会長で、元衆議院議員の中津川博郷氏は13日、同氏の国政復帰を激励する集いで、日本の国益を守るために政府と国民は、もっと毅然とした態度で中共政権に対処す
2006/06/18