香港当局の法輪功大量強制送還、曾慶紅・副主席の政治謀略か

 【大紀元日本7月4日】6月24日から7月1日、香港当局が台湾や豪州、フィリピン、マカオなど各地の法輪功学習者約千人の入国を拒否し、強制送還した。現時点までに、約800人の台湾人法輪功学習者が含まれて
2007/07/04

五輪聖火リレー経路で、「中国台北」から「中華台北」へ中国側が呼称変更

 【大紀元日本7月2日】中国国務院台湾事務弁公室(以下、国台弁)スポークスマン・楊毅氏は6月27日、北京五輪開催時に、台湾に対してこれまでの「中国台北」から「中華台北」の呼称に変えることを発表し、台湾
2007/07/02

返還10年迎える香港:台湾法輪功500人強制返還 香港史上最大規模

 【大紀元日本7月1日】香港返還10周年を控え、香港空港では、台湾法輪功(ファールンゴン)学習者が大量強制送還された事件が発生している。30日までに強制送還された累積人数は446人にのぼり、香港史上最
2007/07/01

台湾の国際人権弁護士、香港入国を拒否され強制送還

 【大紀元日本6月27日】台湾在住の米国人権弁護協会アジア支部の執行長・朱婉_qi_弁護士は24日、香港空港で入国拒否され、台湾に強制帰還された。同弁護士は、香港政府が人権を無視していると強く非難して
2007/06/27

台湾中部発祥の習俗「端午節・午刻の水採り」

 【大紀元日本6月20日】台湾では、端午の節句に「午刻の水採り」とう習俗がある。これは、端午節の午の刻(午前11時から午後1時)に井戸から水を汲み、お茶を煎れたり、酒を醸したりするもので、いずれも深い
2007/06/20

女性労働参加率、台湾が日・韓を追い越す=2006「IMD年鑑」

 【大紀元日本6月18日】台湾行政院経済建設委員会(以下、「経建会」)はこのほど、就職機会が増加している状況下、2001年より台湾の「労働人口における女性労働者比率」は上昇し、2006年では42・45
2007/06/18

李登輝氏、成田でペットボトル投げられる

 【大紀元日本6月9日】9日午後3時半ごろ、成田空港で、訪日を終え台湾に帰国する直前の李登輝・前総統一行が、男に清涼飲料水のペットボトル2本を投げつけられた。男は、その場で取り押さえられ、暴行の現行犯
2007/06/09

台湾企業上海拠点、強制立ち退きで数億円の損失

 【大紀元日本6月3日】上海市地下鉄建設執行当局はこのほど、「市政項目」の名目で、上海の一等地を広範囲にわたり立ち退き地域に指定し、地域内の企業に対して立ち退きを強要した。上海当局はさらに、立ち退きに
2007/06/03

台湾総統、無条件で胡総書記の訪台を歓迎

 【大紀元日本5月17日】陳水扁・台湾総統はこのほど、米メディアの取材に応じ、胡錦濤・中国共産党総書記の訪台を呼びかけ、これまでのように前提条件を一切付けないと述べた。 陳総統は、胡総書記が台湾の主権
2007/05/17

李登輝・前台湾総統、第一回「後藤新平賞」受賞

 【大紀元日本5月15日】藤原出版社社長の藤原良雄氏と著名評論家の粕谷一希氏らが発起人として創立した「後藤新平の会」が、故後藤氏の生誕150周年を偲ぶ記念事業の一環として、「後藤新平賞」を創設、栄えあ
2007/05/15

新内閣発足、陳総統任期内体制強化=台湾

 【大紀元日本5月15日】台湾行政院の蘇貞昌・行政院長(59)は、5月12日午前、内閣緊急会議を開き、陳水扁・台湾総統の需要に応じ、新しい人事に協力するため、内閣総辞職を表明した。同日午後、陳総統は総
2007/05/15

五輪聖火、中共への非難を集中点火=米有力紙

 【大紀元日本5月5日】米国の ウォール・ストリート・ジャーナル紙などのメディアは近日の報道で、北京オリンピックの聖火が中国当局への政治非難を集中点火した、しかもその熱が徐々に上がっていると報じた。 
2007/05/05

香港メディアら、ラジオ業界への政府干渉を非難

 【大紀元日本5月2日】香港記者協会や人権監視団体などの組織が4月29日、香港ラジオ業界の「香港・台湾を支える運動」を支持すると表明した。これらの団体は、香港特別行政区政府の公共ラジオサービス検討委員
2007/05/02

北京五輪「聖火リレー」に物申す

 【大紀元日本5月1日】五輪聖火が、エベレストを越えて北京の会場までリレーされ届けられる予定だ。オリンピック発祥の地であるギリシャを来年3月25日に発ち、約四ヶ月かけて5大陸20都市を経由し、2008
2007/05/01

香港司法:台湾人法輪功学習者の強制送還訴訟案、告訴却下

 【大紀元日本4月27日】香港政府入国管理局が2003年に台湾の法輪功学習者の入国を拒否し、強制送還した事件をめぐる訴訟について、香港高等裁判所が3月23日に、香港政府が暴力を駆使、台湾人法輪功学習者
2007/04/27

講演「東アジアにおける日本と台湾の現状及び日台関係の展望」=元農林水産大臣・中川昭一

 【大紀元日本4月17日】元農林水産大臣で現与党自民党の政調会長である中川昭一衆議院議員(53)=北海道第11区選出=が15日午後、東京虎ノ門のホテルニューオークラ別館で、日台医師連合の招きにより「東
2007/04/17

発がん性物質含有タオル、広東・台湾当局警戒

 【大紀元日本3月28日】広東省のメディアは3月25日、浙江省、河北省石家荘などの地区で、広東省広州へ大量に流通している強い発癌物質を含有する低価タオルを発見したことを報道した。中国大陸製のタオルはこ
2007/03/28

胡耀邦総書記・元ブレーン、出版記念講演「共産中国にしてやられるアメリカ」

 【大紀元日本3月24日】中国の民主改革派で知られた胡耀邦・総書記の元ブレーンで、後に米国に亡命し現在は台湾に帰化した阮銘氏(76)が21日午後、都内の市谷グランドヒルで、自身の新著である「共産中国に
2007/03/24

台湾世論調査:台湾民衆9割、「反国家分裂法」に反対

 【大紀元日本3月20日】台湾のシンクタンク機構による最新の世論調査によると、台湾民衆の9割以上が、中共全人代が2年前に可決した「反国家分裂法(解放軍の台湾侵攻を合法化するもの)」に反対し、8割以上が
2007/03/20

台湾空軍、高速道路で離着陸演習

台湾空軍は来る5月に、彰化県の花壇で演習を行う予定であるという。戦闘機による高速道路上での離着陸演習がその目的で、演習時期までに道路の舗装をし直す必要があり、2000万台湾ドルの経費が掛かる見込みだ。
2007/03/17

駐米・中国大使館、米国の対台湾武器売却に抗議

 【大紀元日本3月7日】駐米中国大使館は2日、米国防省の台湾への武器輸出について遺憾の意を表明し、これの取り消しを求めるとともに、米中関係を損なわないよう注意を促した。今回の武器売却は、4億2100万
2007/03/07

シンポジウム「台湾政治と二二八事件60周年」=米国ブルッキングス研究所

 【大紀元日本2月24日】2007年2月28日は、台湾「二二八事件」の60周年記念日に当たる。米ワシントンDCのシンクタンク「ブルッキングス研究所」は2月22日、シンポジウム「二二八事件の政治的意味」
2007/02/24

英国人映画監督が講演「チヌリクラン 黒潮の民ヤミ族の船」

 【大紀元日本2月20日】台湾から東南にある蘭嶼(ランショ)島に居住する原住民・ヤミ族の風俗を文化人類学的な視点から捉えたドキュメンタリー映画「チヌリクラン 黒潮の民ヤミ族の船」を撮影したアンドリュー
2007/02/20

中国が天然砂の輸出禁止、台湾は民間外交で調整

 【大紀元日本2月18日】 中国が3月1日から天然砂の輸出を禁止すると公告、台湾ではその需要量の約25%を中国からの輸入に頼っているため、台湾国内の建設業界には影響が必至だ。台湾大陸委員会・主席秘書官
2007/02/18

台北市の資料館に“107人斬り”の日本軍刀

 【大紀元日本2月17日】台湾の台北市中心部に位置する同国・国防部の施設『国軍歴史文物館』(1961年開館)に、“南京大虐殺の際、同胞の中国人を107人斬った日本軍刀”なるものが展示されている。 “日
2007/02/17

中国・土地私有化:台湾の経験に倣えるのか

 【大紀元日本2月9日】中国ではここ数年、都市部と農村との格差や貧富の差が急激に拡大しており、胡錦涛政権は、「調和社会」「社会主義新農村の建設」をスローガンにいわゆる中国三農問題の解決を図ろうとしてい
2007/02/09

米タイム誌:経済発展した中国、資源の獲得が主要目標

 【大紀元日本1月29日】米タイム誌はこのほど、「中国の世紀」と題したトップ記事で、経済発展した中国がアフリカなどの人権状況に問題がある国家を多く支持しているのは、安定した資源供給を獲得し、経済成長を
2007/01/29

台湾大陸委員会、「大陸版」難民法案提出

 【大紀元日本1月28日】台湾行政院・大陸委員会はこのほど、「大陸版」難民法案を新たに草案し、中国大陸、香港、マカオから台湾に亡命して政治的庇護を求める難民を保護する意向だ。同委員会副主任・游盈隆氏は
2007/01/28

来日外国人、700万人突破、6割が韓台中

 【大紀元日本1月28日】独立行政法人・国際観光振興機構の発表(26日)によると、2006年度日本を訪れた外国人は、前年度比9%増で700万人を突破した。韓国をトップに台湾、中国の順で、韓台中で全体の
2007/01/28

台湾・陳水扁総統、今度は「台湾」名義で国連加盟申請

 【大紀元日本1月27日】台湾の陳水扁総統は26日、「台湾」名義で国連に加盟申請することを表明、これは台湾がこれまで採ってきた「四不承諾」(*)に反しないとの認識を明らかにした。 陳総統は、「(台湾と
2007/01/27