中国企業「衛星200万基を量産」と豪語 ネット上で失笑

2026/03/13
更新: 2026/03/13

中国のテクノロジー企業「追覓芯際穿越」が、中国中央テレビ(CCTV)と共同開催したフォーラムにおいて、「中国は200万基の衛星を量産できる」と豪語した。これに対し、ネットユーザーからは「本当に『衛星を打ち上げた(大ボラを吹いた)』な」と皮肉の声が上がっている。

3月11日、追覓科技(Dreame Technology)とCCTV財経が共同開催した「AWE2026チップ産業ピークフォーラム」にて、追覓のエコシステム企業である芯際穿越の責任者が、新発表のチップ「天穹(てんきゅう)」および、いわゆる「瑶台(ようだい)」シリーズの宇宙演算ボックスについて自慢げに語った。

演説の中で彼は、「200万基の演算衛星で構成される宇宙スーパー演算センター」という展望を豪語し、「200万基の衛星を量産できる全産業チェーンを有しているのは我々だけだ」と主張した。

この非現実的な「青写真」が動画で拡散されると、中国のネットユーザーからは一斉に冷ややかな声が寄せられた。SNS上では、「ホラを吹きすぎだ」「200万基の衛星にどれほどの資金が必要か分かっているのか」「まずは掃除機(ロボット)を200万台作ることから始めろ」「数字を見ただけで、この企業に責任感がないことがわかる」「補助金を騙し取るための策だ」「脳のない連中しか、こんなデタラメは信じない」といったコメントが相次いだ。

また、あるユーザーは次のように指摘している。「大躍進政策の時代、1ムーあたりの収穫量を過大報告することを『衛星を打ち上げる(放衛星)』と呼んでいたが、まさか今年になって『本物の衛星を打ち上げる』という話になるとは思わなかった」。

陳鎮錦