【大紀元日本7月24日】中国・上海市の食品加工会社「上海福喜食品」が、期限切れの食肉を日本マクドナルドやファミリーマートなどに出荷していた問題を受け、同市の公安局は23日、この工場の責任者ら5人を拘束した。
上海市当局は、22日までに、「上海福喜食品」の関連商品100トンを押収。ロイター通信によると、中国国内のスターバックスやケンタッキーフライドチキンの一部店舗でも問題の食肉が使用されていた。
こうしたなか、日本マクドナルドは22日夜、23日に予定していた夏の新商品発表会の開催を急きょ中止した。
(翻訳編集・森 豪太)