【大紀元日本12月6日】アパルトヘイト(人種隔離)と戦った南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領が5日夜、ヨハネスブルクにある自宅で死去した。95歳だった。同元大統領は昨年12月に肺感染症の手術を受けて以降、入退院を繰り返していた。
マンデラ氏は反アパルトヘイト運動を率い、1993年にノーベル平和賞を受賞。94年には南アフリカで初となる黒人大統領に就任した。