6月2日、自衛隊は沖縄県の魚釣島北西約80kmで中国海軍のミサイル駆逐艦とフリゲートを確認した。この動きに対し、自衛隊は警戒監視と情報収集を強化している。
木原稔防衛相は1日、シンガポールで中国共産党の董軍・国防部長と会談した。中国共産党軍の軍事活動活発化について深刻な懸念を伝え、台湾海峡の平和と安定の重要性について強調した。
2月27日に中共全国人民代表大会(全人代)からの公告により、全人代代表11名の資格が終了したことが明らかにされた。
元北京大学の法学者・袁紅氷教授は、つい先日、台湾メディアに、中国共産党(中共)の特権階級「紅二代」が集まり、現在の最高指導部に対する反対意見を共有していることを暴露した
アメリカインド太平洋司令部は10月26日の声明で、10月24日夜の南シナ海上空で、中共のJ-11戦闘機が米空軍のB-52爆撃機に接近し、あわや接触する危険な事態となったと発表した。司令部はJ-11戦闘機が距離3mまで接近したと述べている。
中国の李尚福国防相が失踪して20日以上が経ち、汚職で調査を受けているとという見方が強まっている。中国共産党高級幹部の子弟である李尚福氏が失脚したことは、習近平氏が中華人民共和国の建国初期に貢献した高級幹部の子弟たちのグループ、いわゆる「紅二代」勢力に対して打撃を与えようとしているのだろうか。専門家は、習氏が暗殺を防ぐ可能性もあると指摘している。
最近、国防部長の李尚福氏が逮捕され、最も高位の軍事委員会副主席の張又俠氏が公の場に姿を現さなくなっているなど、中共の軍ではさまざまな出来事が連続している。これらの出来事は、習近平の安全への懸念に密接に関連していると考えられ、中共の上層部の間で大規模な粛清が進行中であることを示している
中国海軍は航空部隊の質を高めて「強い軍」を築くため、パイロットになる大学院生を募集しており、候補者を広げようと年齢制限を引き上げている。