中国体育総局は、数年前から五輪代表のような国を代表するスポーツ選手のために、政府高官にしか提供してこなかった特別食「特供」を与えられていると明かした。これには、中国の庶民が口にすることのできない高級食材を使ったもので、1食分は数万円にもなる。食の安全が確保できない、中国ならではのスポーツ選手の健康管理法だ。8日に網易(NetEase)が伝えた。
2016/08/14
ダンボール入り肉まんや毒粉ミルクなど、中国産食品の安全性が問題になって久しい。その背景には食品生産者の「儲けるためなら消費者に健康被害が出ようがかまわない」という、中国で横行する拝金主義にある。
2016/06/06
中国人の食品に対する不信感は根深い。特に粉ミルクは赤ちゃんの死亡事故が起きたこともあり、安全な欧州産の需要が高く、高値にもかかわらず売れているという。そんな中、中国人留学生が、国内への転売目的で現地のスーパーで粉ミルクを買い占めるという事態が起きている。
2015/11/02
【大紀元日本1月19日】中国公安当局は、病死した豚や腐敗した肉を安く買い上げ不正に流通販売した疑いで、食肉加工工場、養豚保険業者、国の検疫機関を摘発した。病死した家畜肉をめぐる大規模な組織犯罪の摘発は
2015/01/19
【大紀元日本5月19日】中国産の干し椎茸は「用心すべきだ」。ドイツのテレビ局ダス・エルステが15日、中国の食品問題に焦点を当て、グレープフルーツ、干し椎茸と落花生の3種類の中国産食品の残留農薬について
2014/05/19
【大紀元日本12月25日】中国の国家品質監督検査検疫総局は11月末、遺伝子組み換え品種を含む米国産トウモロコシ54万5000トンを積んだ大型タンカー9隻の入港を拒否した。その理由について中国農業部(農
2013/12/25
【大紀元日本12月6日】中国で食品安全に悩む人々は「自分の身は自分で守るしかない」と輸入食品や、ベランダ菜園で安全な食品を手に入れている。最近では食用油も自分で作ってしまう人が増えている。香港の英字紙
2013/12/06
【大紀元日本10月2日】世界中どの都市にも、おそらくファーストフードのハンバーガーのパテには何が含まれているのか? という都市伝説がある。その真相を明かした研究内容が最近インターネットで注目を浴びてい
2013/10/02
熱を通すと頭が緑色になった食用エビ(Christy蜜酱/微博)【大紀元日本3月22日】ミニブログ・微博ユーザーで上海住民の「Christy蜜酱」は、熱を通そうとエビを電子レ
2013/03/22
【大紀元日本2月16日】抗生物質まみれの鶏肉、カドミウム汚染米、毒粉ミルク―食の安全問題に話題の尽きない中国。毒づくしの食卓にあきれ果てた消費者のために最近、一般家庭で毒性物質を特定できるキットが開発
2013/02/16
【大紀元日本4月27日】中国の代表的なおやつの1つ「蜜䬻(ミージェン、果実のシロップ漬け)」。シロップの絡まったフルーツが甘酸っぱく、老若男女問わず人気だ。だがこの人気のおやつにも気軽
2012/04/27
【大紀元日本4月3日】有毒物質メラミン入り粉ミルクによる乳幼児の健康被害が発覚し、多数の犠牲が出たが、中国本土の乳製品の安全問題は改善されていないようだ。貴州省の小学校で3月29日、大手メーカーの乳
2012/04/03
【大紀元日本12月15日】「初めて光る豚肉を見た。びっくりした」-こう話すのは北京市在住の李さん。4日、近くの市場で1キロほどの豚肉を購入した。見た目には何ら普通の肉と変わらない。寒い冬場のため、肉を
2011/12/15
【大紀元日本9月13日】グリーンピース(NGO)8日の最新調査では、中国のスーパーで売り出されているばら売りの米や野菜、果物から使用禁止の殺虫剤が検出された。BBC(中国語版)が報じた。 調査対象と
2011/09/13
【大紀元日本7月7日】中国でメラミン混入の有毒粉ミルク事件が発覚してから3年、当局が処分したはずの有毒粉ミルクが市場に出回っていることが判明した。四川省では安全基準値515倍の有毒ミルクが養豚場で豚
2011/07/07
【大紀元日本5月10日】大連に住む72歳の李さんと妻はともに元大学教授。最近、夫婦は市内のちょっと変わったツアーに参加した。それは「ブタの放し飼い見学ツアー」。 「そこのブタはとっても清潔でよく動い
2011/05/10
【大紀元日本4月23日】中国陝西省楡林市の小学校で22日午前、給食に出た牛乳を飲んだ児童251人が体の不調を訴え、このうち16人が発熱や腹痛、下痢などの中毒症状を起こした。国内メディア各社が報じた。
2011/04/23
【大紀元日本4月19日】湖南省長沙市で、格安の酒をストッキングでろ過し、高級酒として販売するニセ酒製造拠点が摘発された。地方紙・潇湘晨報が16日、報じた。 これによると、ニセ酒製造業者
2011/04/19
日本の原発事故を受け、中国では、放射性物質の管理方法を検査し見直すなど、関心が高まっている。しかし、中国の医療、科学研究、工業などで幅広く応用される放射性物質はずさんな管理で
2011/03/29
【大紀元日本1月4日】1日、中国共産党系「小康」誌と清華大学の共同調査による「2010~2011消費者食品安心感報告」が発表された。7割の消費者が食に「安心感がない」と回答し、その理由について、「生
2011/01/04