日米、「テポドン2号」発射中止を要求、経済制裁、安保理開催も

 【大紀元日本6月19日】北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポトン2号」の発射準備を進めていると見られる問題で、日朝間の緊張が高まった。米国務省のマコーマック報道官は、北朝鮮の「挑発行動」を非難した。 マ
2006/06/19

キム・テホ教授、「北朝鮮の閉鎖性が中国の半島影響力を制限」

 【大紀元日本6月15日】キム・テホ翰林(ハンリン)大学院大学教授は14日、デイリーNK主催の 第 1次政策シンポジウム 「米-中の韓半島戦略と正しい対北政策の方向性」で、北朝鮮社会の閉鎖性が中国の対
2006/06/15

米韓両国、北朝鮮ミサイル発射を警戒

 【大紀元日本6月9日】韓国外交通商部の潘基文(パン・ギムン)長官は6月7日、北朝鮮がミサイルの発射を準備してとの情報について、米韓両国はこの事態を懸念し、北朝鮮は状況を悪化させるそのような行動を取る
2006/06/09

北朝鮮が金英男さんの所在確認、母親との面会提案=朝鮮中央通信

北朝鮮は、拉致被害者の横田めぐみさんの夫である可能性が高まった韓国人拉致被害者の金英男さんの所在を確認、金英男さんと母親との面会を設定するとの意向を明らかにした。 朝鮮中央通信(KCNA)が8日報じた
2006/06/09

北朝鮮で軍用列車が衝突事故、千人以上が死亡か

 【大紀元日本6月4日】韓国の仏教人道援助組織・「好友」(本部、ソウル)は6月1日発行の新聞で、北朝鮮東北部の辺鄙な地区で4月23日、兵士を満載する軍用列車が、貨物列車と正面衝突し、千人以上が死亡した
2006/06/04

北朝鮮軍人2人、38度線を越境

 【大紀元日本5月30日】北朝鮮の軍人2人が27日、南北国境である38度線を越境して韓国側に侵入、韓国軍の発砲警告後、北側に逃亡した。中廣新聞が伝えた。 事件は南北軍事境界線上で発生、27日正午頃、北
2006/05/30

北朝鮮政権に異変? 南北合同の鉄道試験運行を突然キャンセル

 【大紀元日本5月27日】韓国と北朝鮮は合同で鉄道の試験運転を行う予定だったが、北朝鮮は突然の取り止めを公表した。専門家は北朝鮮の軍部に異変が起こったと分析、金正日総書記の指導力が急激に弱まっている可
2006/05/27

韓国拉致被害者の家族、28日来日、安倍官房長官を表敬訪問

 【大紀元日本5月24日】デイリーNKによると、1978年北朝鮮工作員によって拉致された金泳南さんの母親チェ・ケヨル(82)さんと姉キム・ヨンジャ(48)さんらが、 28日に来日し安倍官房長官を表敬訪
2006/05/24

訪韓中の横田滋さん、娘婿・金泳南氏の家族と面会

 【大紀元日本5月17日】デイリーNKによると、 日本人拉致被害者・横田めぐみさんの父親で、15日から訪韓中の横田滋さんとめぐみさんの夫・金泳南さんの母親チェ・ケヨルさんが 16日ソウルで劇的に再会し
2006/05/17

南北朝鮮縦断鉄道、5月下旬に試運転合意

 【大紀元日本5月15日】南北朝鮮政府は、南北を縦断する鉄道「京義線」と「東海線」の試運転を25日から行うことで合意した。韓国の統一省当局は13日、北朝鮮開城公団で行われた第12回南北鉄道・道路連結実
2006/05/15

北朝鮮新義州の未婚女性60%に整形手術

デイリーNKによると、中国との国境付近にある北朝鮮新義州では未婚女性の60%超が整形手術を経験しているという。中国丹東と新義州を往来し、履物と衣類を取り引きする貿易業者・金マンギル氏(53)は 、「北朝鮮の若い女性を中心に、両目に手術を施す事が多くなった」「路頭でざっと見ても半分以上が手術を受けたように見える」と述べた。
2006/05/14

米国が脱北者6人を収容、中共と南北朝鮮に圧力必至

 【大紀元日本5月9日】米国が「北朝鮮人権法」を議会で可決して以降、初めて「米国難民」の身分資格で脱北者6人を収容、中共と南北朝鮮への圧力は必至とみられる。韓国「デイリーNK」などの報道によると、中国
2006/05/09

金正男ら兄妹の電話盗聴、父親を罵倒

北朝鮮の廃嫡されたと言われるプリンス・金正男が、妹の金敬姫と良く電話を交わし、父親の金正日と北朝鮮高官らを罵倒しているようだ。電話の内容は、東北アジアのある国の情報機関に盗聴さ
2006/05/05

日本人の意識調査、約半数が極東安保に懸念

 【大紀元日本5月1日】日本政府の調査によると、日本人の約半数が北朝鮮と中国の軍事力台頭を懸念しているという。内閣官房庁のこの度の調査によると、日本人の約45%が最終的に外国と交戦状態になると認識して
2006/05/01

平壌当局、米軍機の領空進入増加を指摘

 【大紀元日本5月1日】北朝鮮メディア「朝鮮日報」によると、4月に開催された平壌南北会談の期間中、米軍機による北朝鮮領空内の進入が大幅増加、U-2ドラゴン・レディなどの米軍偵察機が、4月中だけで北朝鮮
2006/05/01

自民党、対北朝鮮経済制裁法案を提出

 【大紀元日本5月1日】日本と米国は北朝鮮に圧力を加え、北朝鮮が冷戦時期に拉致した日本人の仔細情報を提供するよう要求している。自民党は28日、北朝鮮への経済制裁を実行する法案を国会に提出、平壌当局に圧
2006/05/01

北朝鮮拉致被害者家族、ブッシュ米国大統領と面談

 【大紀元日本4月30日】日本人拉致被害者の、横田早紀江さん(70)ら家族は28日、米大統領官邸でブッシュ大統領と面会、ブッシュ大統領は北朝鮮政権の非道を譴責した。 ブッシュ大統領は、横田氏と面会後、
2006/04/30

「東北アジア協力対話」会議終了、個別接触結果、6カ国再開できず

 【大紀元日本4月13日】東京で開催された「第17回東北アジア協力対話」に参加した米国、ロシア韓国等の高官らは4月10日、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の再開を図るため、各国間の接触が行われた。しか
2006/04/13

北朝鮮次期総書記、金総書記の次男の可能性が高まった

 【大紀元日本4月7日】韓国聯合新聞紙によると、北朝鮮金正日総書記の次男・金正哲(キム・ジョンチョル)氏が金総書記の後継者になる可能性がさらに高くなったことを示した。同紙は、北京の韓国料理レストランに
2006/04/07

元在韓米軍司令官、北朝鮮脅威論を提起、米韓同盟関係を強調

 【大紀元日本4月5日】元在韓米軍司令官・ラポルト大将は3日、北朝鮮が1994年核兵器の開発を凍結する「米・北ジュネーブ基本合意」以前に、すでに3-6基の核爆弾を保持しており、現在では兵力約120万人
2006/04/05

中国国防部長、北朝鮮を訪問

 【大紀元日本4月3日】北朝鮮メディア中央通信の報道によると、中共中央軍事委員会副主席、国務委員兼国防部長・曹剛川氏が、近く北朝鮮を訪問、金正日労働党総書記と会談するという。今年の1月に金総書記が中国
2006/04/03

米専門家:北朝鮮核危機による最大の受益者は中共

 【大紀元日本3月30日】アジア問題を専門とする米国プリンストン大学ラスマン教授は28日、北朝鮮核危機の最大の受益者は中共であり、韓国が朝鮮半島の未来を定めていく過程で中国との争いが避けられないことを
2006/03/30

韓国 新型国産ミサイルを開発

 【大紀元日本3月28日】韓国は24日、首都ソウル南方の軍需工場で開かれた新型ミサイルの展示会で国産の新型艦対艦巡航ミサイル、携帯用ミサイルを展示・発表した。尹光雄・韓国国防部長は展示会の祝典に出席、
2006/03/28

北朝鮮の偽ドル札を黙認してきた中共、被害者に転身

 【大紀元日本3月23日】中国の中央銀行はこのほど、偽造精度の高い偽ドル札(Super Note)は、国外から中国に流入し、犯罪組織が密輸、売買などの手段で、偽札のマネー・ロンダリングを図っているとい
2006/03/23

脱北者、船で韓国に亡命

 【大紀元日本3月21日】韓国軍部のスポークスマンは19日、5人の北朝鮮住民が小型船で、東シナ海上の厳重な監視を潜り抜け韓国へ亡命したと発表した。 BBC中国語ネットの報道によると、韓国海岸警備隊は1
2006/03/21

チャン・ドンゴンTV朝日出演、「祖父母は北朝出身…分断の現実感じて育つ」

 【大紀元日本3月18日】映画 「台風」(監督クァク・キョンテク)で、北朝鮮脱北者を熱演した韓国俳優チャン・ドンゴン(34)が日本 のTV番組に出演、「南北分断」の悲劇について語った。 日刊産経スポー
2006/03/18

在韓米軍司令官ベル大将:「北朝鮮のミサイル技術が躍進」

 【大紀元日本3月14日】 在韓米軍司令官パウエル・ベル陸軍大将は9日、米下院軍事委員会の聴聞会で、「北朝鮮が7日発射したミサイルは固体燃料による短射程ミサイルで、命中精度と機動力が大幅に改善された、
2006/03/14

北朝鮮の学校:金正日総書記の肖像のみを飾る

 【大紀元日本3月13日】北朝鮮の学校教室では、金日成前総書記および金正日総書記親子の肖像を同時に飾ることが絶対的原則であるとされている。しかし、最近北朝鮮のテレビ局で、ある専門学校の教室に金総書記の
2006/03/13

米国務省:人権報告書を発表、「中国の人権がさらに悪化」

 【大紀元日本3月12日】米国務省は3月8日、2005年度の国際人権報告書を発表し、中国や北朝鮮などを同列に位置付け、「世界で最も組織的な人権侵害」が行われている「圧政国家」と批判した。同報告によると
2006/03/12

元北京大学教授・焦国標氏が説く「日・台・韓の道」

 【大紀元日本3月10日】私達のこの地球で、「大」は人とその他生物、「小」は人と人、「中」は国と国、を含め共存共栄すべきで、しかも共存共栄可能である。どうして共存共栄すべであるか、共存共栄できるかを論
2006/03/11