米国のマイク・ポンペオ前国務長官は3日、台湾の蔡英文総統と会談し、台湾に対する米国の超党派的な支持を強調した。またウクライナの危機を例に挙げ、自由を維持し支えていくリーダーシップが重要であると述べた。
台湾では3日午前9時頃、予告のない大規模停電が発生し、信号機が停止するなどの影響が出ている。台湾当局は南部の高雄市にある発電所の事故が原因と発表した。午前に予定されていたポンペオ前国務長官と蔡英文総統の会合の中継放送は中
[台北 3日 ロイター] - 台湾で3日、大規模な停電が発生した。当局によると、南部にある主要発電所の設備に不具合が生じ、現在復旧作業が進められている。 停電は南部だけでなく、台北など北部にも及んだ。 台湾総統府によると、台北を訪問中のポンペオ前米国務長官と蔡英文総統の会談はライブ配信が中止された。 半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)などが拠点を置く新竹サイエンスパークは、
米国のマイク・ポンペオ前国務長官が2日夜、台湾に到着した。3日には蔡英文総統との会談が予定されているほか、4日にはシンクタンク「遠景基金会」主催のシンポジウムに出席する。中国共産党に対抗し米台関係を深化させたポンペオ氏の
台湾の外交部は21日、ポンペオ前米国務長官が3月2~5日に台湾を訪問すると発表した。蔡英文総統や頼清徳副総統らと会談するほか、4日にシンクタンク「遠景基金会」主催のシンポジウムで講演する予定だ。
[台北 21日 ロイター] - ポンペオ前米国務長官が3月3─5日に台湾を訪問し、蔡英文総統と会談すると、台湾当局が21日に発表した。 ポンペオ氏は、トランプ前政権で2018年から昨年1月まで国務長官を務めた。在任中は中国への厳しい批判で知られた。 台湾外交部によると、訪台には夫人も同行。滞在中、ジョセフ・ウー外交部長との会談やシンクタンクでの講演も予定されている。 外交部は「ポンペオ氏は台湾の
中国共産党による法輪功迫害を描く映画「Unsilenced(仮邦題:沈黙の叫び、中国語:沉默呼声)」が21日から全米30都市で同時公開されている。映画を観たポンペオ元米国務長官は「中国共産党を痛烈に告発する、感動的で誠実
米国のポンペオ元国務長官は25日に国際会議アーガス・アメリカス・クルード・サミット2022に出演し、第二次世界大戦後に確立されたルールに基づく国際秩序が中国共産党の台頭で破壊される恐れがあると警告した。
米国のサム・ブラウンバック前国際宗教自由特命全権大使は、7月14日にワシントンで開催された国際宗教自由サミットで、中国共産党政権が信仰との戦いを激化させているとし、それが共産党の弱さの表れでもあると大紀元に述べた。
2021/07/17
マイク・ポンペオ前米国務長官は6月29日にメディアのインタビューで、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の最初の感染者が「医師」だと言及した。彼はまた、2020年に行われた会談で中国外交担当トップの楊潔篪氏に対し、「中国は流行拡大の責任を負うべきだ」と迫ったと明かした。
2021/07/02
ポンペオ前国務長官の中国政策首席顧問を務めた余茂春(マイルズ・ユー)氏はこのほど、米政府は中共ウイルス(新型コロナウイルス)が実験室から漏洩した証拠を持っていると明かした。また、トランプ前政権の対中政策が継続されていると指摘した。
2021/06/21
トランプ前米政権の中国政策主席顧問を務めたマイルズ・ユー(余茂春)氏は、自分は1989年の天安門民主化運動に多大な衝撃を受け、人生観まで変わったと述べた。ユー氏が前米政府に与えた助言も米国の対中政策に深い影響を与えた。
2021/06/04
日本政府は、中国文化教育を名目に各大学に設置されている中国官製組織「孔子学院」について、大学側に情報公開を促し、透明性を確保する構えだ。中国共産党の出先機関でプロパガンダ組織とされる孔子学院について、欧米では、言論や学問の自由を脅かすとして閉鎖が相次いでいる。
2021/06/02
中国政府は最近、ウイグル人が中国共産党を称賛し、ポンペオ前米国務長官を非難し、当局から虐待を受けているとの主張を否定するビデオ数十本を公開した。しかし、これらの映像は当局の指示で制作されたものだと明らかになった。
2021/05/24
カナダ・オタワにあるカールトン大学の孔子学院のジャスティン・リー(Justin Li)院長は5月3日、同国議会で開催された「カナダ・中国関係に関する特別委員会(CACN)」の公聴会に出席し、中国政府のために活動しているとの指摘を否定した。さらに、六四天安門事件について質問されたが、明言を避けた。
2021/05/08
マイク・ポンペオ元米国務長官は16日、メディアに対し、中国を抑止することの重要性を強調した。バイデン政権が中国に抵抗するため、毅然とした態度と決心を示さなければ、中国は台湾の安全を危険にさらす行動をとる可能性があると警告した。
2021/04/19
ブリンケン米国務長官は、COVID-19パンデミックへの対応について、中国政府に責任を負わせるかとの質問に対し、「将来のパンデミックの予防に焦点を当てるべきだ」と答え、明言を避けた。
2021/03/30
3月3日、前米国務長官のマイク・ポンペオ氏は、メディアに対し、2024年の米大統領選への出馬を排除ない、「常に準備している」と述べた。
2021/03/05
ポンペオ前国務長官は27日、フロリダ州オーランドで行われた保守政治行動会議(CPAC)で、中国指導者らの覇権的野心を受けて、トランプ前大統領が始めた中国との関係断絶が世界的に、そして米国でも続くだろうと述べた。
2021/03/01
米国のバイデン新政権で国務長官に指名されたアントニー・ブリンケン氏(58)は、1月19日、上院外交委員会の人事指名確認聴聞会に出席した。ブリケン氏は、トランプ政権時代の対中強硬姿勢は「正しい」と語り、ポンペオ前長官が中国共産党によるウイグル族迫害について「大量虐殺(ジェノサイド)」と決定したことにも支持を示した。
2021/01/21
マイク・ポンペオ米国務長官は1月9日、台湾当局者との接触を制限する国務省の「自主規制」を撤廃すると発表した。この発表は、台米間の関係が深まる新たな流れを示した。
2021/01/10
米ポンペオ国務長官は12月9日、中国共産党の浸透工作に直面する米大学教育界に向けて「米国が自ら教育しなければ子どもたちは北京からの教育を受けることになる」と警鐘を鳴らした。また、トランプ政権が示した対中強硬路線は、米政府だけでなく他の民主主義国家の長期的な政策の参照になると述べた。
2020/12/11
米国務省の対中政策首席顧問である中国出身の余茂春(Miles Yu、マイルズ・ユー)博士は11月12日、米政府系メディア、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対し、対中政策はトランプ政権の外交政策の中の最重要政策であり、歴史的にも深い意義を持つと述べた。
2020/11/25
ポンペオ米国務長官は11月16日、訪仏したパリで現地紙フィガロの取材に応じた。中国共産党の脅威への対抗について「諦めたら、中国独裁政権の植民地になるだろう」と述べ、米国と欧州同盟国の団結を呼びかけた。
2020/11/19
ポンペオ米国務長官は10月27日、インドメディア「タイムズ・ナウ(Times Now)」とのインタビューで、「現在、世界中で起きている戦争は自由と独裁の闘いだ。インドだけでなく、全世界は現在、中国共産党(以下、中共)と対抗する最前線に立った」と強調した。
2020/10/29
欧州バルカン半島のブルガリア共和国、北マケドニア共和国、コソボ共和国の3カ国は10月23日、中国の独裁政権などから世界のサイバーセキュリティを保護することを目的とした、米国政府の「5Gクリーンネットワーク(Clean Network)」に参加し、米国との間で高速無線ネットワークのセキュリティ協定を締結した。
2020/10/28
米シンクタンクの「ヘリテージ財団」は14日、中国共産党の宗教的迫害を声高に非難するためには、米国が引き続き「フロントランナー」として走り続けなければならないとする論評文を発表した。
2020/10/20
トランプ政権は、中国のデジタル決済プラットフォームが米国の国家安全保障を脅かす懸念から、螞蟻金服(アント・フィナンシャルサービスグループ)およびアリペイ(テンセント)に制限を課すことを検討中であることが情報筋によって明らかになった。この動きは中国当局をさらに怒らせる可能性がある。
2020/10/08
米国のマイク・ポンペオ国務長官の中国政策首席顧問で、中国安徽省出身の余茂春(Miles Yu、マイルズ・ユー)博士は9月22日、珍しく公のイベントに出席し、国連総会で習近平国家主席が提唱した「多国間主義」を否定した。
2020/09/27
マイク・ポンペオ国務長官は9月18日、保守系宗教サイト「ファースト・シングス」」(First Things)に記事を書き、バチカン(ローマ法王庁)に対し、米国と協力して信教の自由を保護し、中国のカトリック教徒や香港の人々とともに立ち上がるよう呼びかけた。
2020/09/23