米国では反警察運動と人種差別が扇動され、各地で店舗の破壊、略奪、暴力が相次いでいる。中国国営メディアは騒乱だけを取り上げているが、米国の警察官が各地区で、平和的デモの参加者に寄り添い、平和を促す様子を映していない。
2020/06/03
27日、ウイルス感染が最初に確認された中国湖北省で、市民と警察が衝突する事件があった。25日に政府当局が封鎖を解除した後、湖北省市民が隣の江西省と繋がる橋に殺到。検問所の警察が市民の流入を阻止したため、暴動が勃発した。
2020/03/28
香港の民主派団体「民間人権陣線(民陣)」は8日、10日の世界人権デーに合わせて、大規模なデモ行進を主催した。11月の区議会議員選挙で民主派が圧勝して以降最大規模となった。香港警察はデモの実施を許可した。
2019/12/09
フランス・ビアリッツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)は26日閉幕した。7カ国の首脳は香港情勢について意見交換し、中国当局に対して1984年締結した「中英共同宣言」で定めた香港における高度の自治権を保障するよう呼び掛けた。
2019/08/28
[北京 19日 ロイター] - ドイツのカメラメーカー、ライカ・カメラが今週発表した、天安門事件を巡る動画が中国のソーシャルメディア(SNS)で「炎上」している。 ライカが制作した5分間の動画は、1989年6月、学生らによる民主化デモを軍が武力で弾圧した後、天安門広場で戦車の前に丸腰の男性が立ちはだかる姿を撮影する模様をドラマ化したもので、最後にライカのロゴを表示して終わる。戦車の前に立ちはだかる
フランスの「黄色いベスト」デモはすでに3週間続き、収束のめどはいまだたっていない。逮捕者と負傷者はともに数百人に上り、第五共和制誕生以来最大規模の動乱であると評されている。さらに、デモ隊に紛れ込んだ過激派集団や略奪者は事態をさらに悪化させている。マクロン大統領は2日に緊急会議を招集し、経済的損失の調査と今後の対策を検討した。一方、デモ影響は隣国・ベルギーにも飛び火し、ブリュッセルでは60人の逮捕者が出た。
2018/12/04
広東省順徳で23日、工業危険廃棄物処理センターの建設に反対する住民は大規模な抗議デモを行った。
2018/10/25
10月に入ってから、山東省平度市で元軍人による抗議デモが行われた。9日、現地の警察当局は催涙弾を発射するなどデモを鎮圧した。
2018/10/11
10月1日、中国安徽省合肥市内でネット金融破綻の被害者が、抗議デモを行なった。参加者らは「お金を返せ」と叫び、行進した。一部の参加者は「政府に責任がある」との紙を手にしている。
2018/10/03
10月1日は中国では、建国記念日に当たる国慶節とされている。しかし近年、共産党の圧政を受けた市民の間では、この日を「国難日」と呼んでいる。
2018/10/02
中国湖南省耒陽市ではこのほど、子供の強制転校に不満を持つ保護者が大規模な抗議デモを起した。鎮圧にあたった警備隊とデモ隊が激突した。耒陽市当局の発表によると、警察当局はデモ参加者46人を拘束した。
2018/09/04
「1989年6月4日、最高権力者だった鄧小平氏が大規模な民主化運動を軍を出動して鎮圧した。これは、趙紫陽氏の失脚を狙った鄧の陰謀だった。」こう話したのは趙紫陽・中国共産党中央委員会元総書記の秘書だった鮑彤氏(86)だ。
2018/06/04
中国安徽省の太湖県と宿松県や湖南省の湘潭県で、1日と2日、ゴミ焼却発電所の建設をめぐって、住民による大規模な抗議活動が起きた。地元当局は武装警察を投入し、鎮圧にあたった。一部の地区は、警官らの暴行を受けてけがをし、また身柄拘束された住民もいた。
2018/05/05
1月8日、9日の二日間にわたり、北朝鮮の北東部に国境を接する吉林省白山市撫松県の撫松鎮では、地元中学校の移転に反対した1万人の住民が大規模な抗議デモを行なった。警官千人以上が出動し、厳重警備態勢を敷いた。
2018/01/11
中国貴州省西南部にある安竜県では5日、小学校の給食に腐った肉を使っているとして、保護者らが大規模な抗議活動を行った。当局が警察を出動して鎮圧に当たった。目撃者によると、警察らが保護者と衝突し、保護者を数人連行した。具体的な人数は不明だ。
2017/09/11
南アメリカ北部の国ベネズエラでは、反体制派と警官隊の衝突が続いている。首都カラカスで27日、最高裁判所の建物が警察ヘリコプターに攻撃された。マドゥロ大統領は「テロ攻撃だ」と非難する声明を発表した。
2017/06/30
1979年中国とベトナムの間で起きた中越戦争に参加した中国の元軍人らは3月25~26日、ベトナムと国境を隣接する広西省チワン族自治区の憑祥市に集まり、戦争で亡くなった戦友を偲び墓参りを行った。中国各地の地方政府が、元軍人らが再び上京し大規模なデモを行うのを警戒している。
2017/03/31
中国の20以上の省から上京した退役軍人は2月22日から24日まで、当局に対して待遇改善政策の実施を訴え大規模なデモを行った。一人の退役軍人は大紀元に対して、3月の全国人民代表大会と全国人民政治協商会議(両会)が開催されるまで、各地の元軍人は今後数回分けて、北京の主要政府機関前でデモを続けていくと話した。
2017/02/27
中紀委が製作した反腐敗キャンペーンのドキュメンタリー番組と他の国内メディアが報じた官員らの腐敗実態に驚きの連続だ。高級ホテルの超豪華スイートルームで会議をする官員、68戸の豪邸を持つ官員、莫大な量の高級ヒスイ腕輪を保有する官員、家のベッドの下に大量の現金を隠す官員などなど。
2016/10/29
中国共産党第18期中央委員会第6回全体会議(6中会議)の開催直前に、中国国内のテレビでは、中央紀律監督検査委員会(中紀委)が製作した反腐敗キャンペーンドキュメンタリー(全8回)番組、『永遠在路上』(直訳は『永遠に道の途中にある』、反腐敗キャンペーンが終わらないことを意味する)が17日から連続して放送された。番組では、汚職や腐敗で失脚した大物官僚が相次いで出演し、莫大な金額の汚職について「反省」の言葉を口にしている。習近平政権が同番組を通じて、党内に「見せしめ」の狙いがあるとされる。
2016/10/28
1万人以上の中国退役軍人が11日、中国人民解放軍中枢機関の前で、退役後の待遇改善を訴えて大規模なデモを行った。当局は異例に9つの省の省長をその夜、緊急に北京に入らせ、高層指導部の幹部が元軍人の代表と交渉を行い、問題解決にあたった。しかし、このほどデモに参加した後、地元に送還された元軍人が国内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上において、地元警察当局から、今後同様なデモに参加しないようにと「訓戒書」への署名を要求されたと明らかにした。中国当局は、元軍人らが社会不安を引き起こす存在と見なし、監
2016/10/19
中国全国各地から集まった退役軍人が11日北京市中心部にある、軍最高意思決定機関の中央軍事委員会と国防部が入っている、通称「八一大楼」の前で集まり、生活の保障と待遇改善を訴えて、12日早朝まで約24時間の抗議を行った。最終的に約1万人以上が集結し、元軍人による過去最大規模の抗議活動となった。情報筋によると、デモ参加者代表は当局の高官と交渉を試み、一定の成果を収まったとし、今回の抗議活動は「成功した」「今後元軍人による陳情の前例となった」と示した。
2016/10/15
中国全国各地から1万人以上の退役軍人が集まり、11日、北京市中心部にある「八一大楼」(注1)の前で生活の保障と待遇改善を訴え、12日早朝まで抗議を続けた。今年の元軍人による抗議活動としては最大規模のものとなる。元軍人の代表らは軍当局責任者と交渉を試みたが、その結果はまだ不明。
2016/10/14
中国人民解放軍の元軍人らは11日、北京市中心部に位置する軍の最高意思決定機関である中央軍事委員会と国防部が入る「八一大楼」の前で、退役後の待遇改善を訴える大規模なデモを行った。約千人以上の元軍人が参加した。厳重に警備をされている軍中枢機関の前で行われたデモは極めてまれだ。
2016/10/13
1月初めから中旬まで、中国各地で数万人を超える大規模な抗議デモが相次いでいる。トラック運転手の新制度抗議やタクシードライバーのストライキ、土地を失った農民の保障要求など、訴えの内容はさまざまだが、警察は多くのケースで暴力をともなう強制解散や逮捕を行った。
2016/01/21
マレーシアの首都クアラルンプールで29日、約5万人がデモを行い、資金流用が疑われているナジブ首相の辞任を求めた。
2015/08/31
【大紀元日本4月15日】四川省内江市威遠県のコークス工場で10日から、有毒ガス漏れ事故が発生し、一部の住民に嘔吐や発疹、失神などの症状が現れた。問題に対する政府の怠慢さに抗議するため、住民1万人近くが
2015/04/15
【大紀元日本11月26日】香港の警察当局は25日午前9時、高等法院(高裁)による道路占拠禁止令に基づき、九竜地区の繁華街モンコック(旺角)でデモ隊の強制排除に乗り出し、バリケードなどの障害物を撤去した
2014/11/26
【大紀元日本11月7日】旺角(モンコック)デモ占拠区で6日未明、デモ隊と警察隊の間で3回にわたって衝突が起きた。警察は再び催涙スプレーと警棒を使用した。デモ参加者ら数人が負傷し、病院に運ばれた。 民主
2014/11/07