広東省順徳で23日、工業危険廃棄物処理センターの建設に反対する住民は、大規模な抗議デモを行った。大紀元の取材によると、参加者は1万人に達した。
処理センターは完工後、1日当たり400トンの廃棄物を処理する。しかし、住民の居住区と500メートル、水源地と2キロの距離しかないため、住民らは健康被害を懸念している。
デモは同日の深夜まで続いていた。
(翻訳編集・李沐恩)
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