トランプ氏とロサンゼルス暴動 米上院議員から賛否両論

ロサンゼルスで抗議活動が続く中、米上院議員らは月曜日、ドナルド・トランプ大統領とカリフォルニア州知事の政治家双方を批判した。反応は党派によって分かれた。

「仕事をしろ」ヴァンス米副大統領からニューサム知事へ

JD・ヴァンス米副大統領は、ロサンゼルスで発生した暴動を受けて、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事に「仕事をしろ」と述べ、ホワイトハウスからも強い対応が示された。
2025/06/10 Joseph Lord

「米連邦政府がロサンゼルスを引き継ぐべきだと思う」=メイス米下院議員

ロサンゼルスでの騒乱が続く中、下院議員たちはさまざまな反応を示した。

700人の海兵隊員と2000人の州兵がロサンゼルス暴動対応で動員

米ロサンゼルスの移民政策抗議デモが暴徒化し、トランプ政権は州兵2,000人と海兵隊700人を派遣。カリフォルニア州知事は違法と主張。
2025/06/10 Joseph Lord

中共が技術窃取を加速 米商務長官が警告

ラトニック米商務長官は、AIや航空技術などの先端分野において中共が技術窃取の動きを加速させていると警鐘を鳴らし、米国政府に対し輸出管理の強化と産業回帰の推進を訴えた。
2025/06/09 新唐人テレビ

ロサンゼルスで移民摘発めぐり抗議激化 トランプ政権が州兵2000人派遣

ロサンゼルスで移民摘発に対する抗議デモが激化し、当局と抗議者が衝突。トランプ政権は治安維持のため州兵2000人の派遣を決定した。
2025/06/09

民間パイロットの「新たなUFOレポート」が明らかに

UAP報告は今後も、航空安全、国家安全保障、そして宇宙技術に関する関心を呼び続けるだろう。説明可能な現象と、説明困難な目撃が交錯する中、国防総省やFAA、議会は透明性とデータの精査を迫られている。
2025/05/31 Jacob Burg

米国 一部中国人留学生のビザを取り消し

米国務省は、中国共産党と関係のある学生や、重要分野を専攻する中国人学生を対象に、学生ビザの取り消しおよび審査強化に乗り出す方針を明らかにした。
2025/05/29 夏雨

米CDC 健康な子供と妊婦へのコロナワクチン接種推奨を停止

米保健当局は5月27日、健康な子どもおよび妊婦に対する新型コロナウイルスワクチンの接種推奨を停止したと発表した。
2025/05/28 Zachary Stieber

米国務省 各国の米大使館に学生ビザ面接の一時停止を指示

米国務省は5月27日付で、各国のアメリカ大使館に対し、学生ビザの面接予約を一時停止するよう指示した。これは、留学生のソーシャルメディア審査および審査プロセスを強化するための同省の取り組みの一環だ。
2025/05/28 Emel Akan

ハーバード大学と中共の関係に注目 西側諸国は教訓を得るべき

米国がハーバード大学の留学生受け入れ資格を停止。背後にあるのは中国共産党との密接な協力関係。大学を通じた技術移転や統一戦線工作の実態とは。
2025/05/26 新唐人テレビ

米国会で李洪志氏に敬意 世界法輪大法デーに合わせ2回の国旗掲揚

5月13日、米連邦議会議事堂で、法輪功の創始者である李洪志氏に敬意を表し、アメリカ国旗が2度掲揚された。この旗の掲揚は、「世界法輪大法デー」および法輪大法が世界に広まって33周年を記念して行われたもので、上下院の議員がそれぞれ要請したものだ。
2025/05/25 林妍

トランプ政権 ハーバード大学の留学生受け入れ資格を剥奪 中共との提携や暴力助長を問題視

アメリカ国土安全保障省は5月22日、ハーバード大学の留学生受け入れ資格を剥奪すると発表した。ノーム国土安全保障長官は、同大学が中国共産党との協力関係や反ユダヤ的行動を容認していることを主な理由として挙げた。
2025/05/23 Aaron Gifford

FDA 新たなコロナワクチン承認方針 若年層には臨床試験データを義務付け

米FDAは5月20日、コロナワクチンの承認基準を見直している。重症化リスクの低い層に対しては、無作為化比較試験による有効性データがなければ承認しない方針を打ち出した。
2025/05/22 Zachary Stieber

米国 東南アジア製太陽電池に産業被害認定 高関税導入へ

米国際貿易委が東南アジアから輸入される太陽光パネルが国内産業に損害を与えていると認定。米メーカー側は、中国企業が第三国を経由して不当に安価な製品を供給し、国内の太陽光産業を圧迫していると主張。
2025/05/21 呉香蓮

ノババックス製コロナワクチン FDAが条件付き正式承認

FDAは5月16日、ノババックス製の新型コロナワクチンを正式に承認した。ただし、65歳以上は制限なく接種できる一方で、12〜64歳は基礎疾患のある人に限られる。
2025/05/19 Jacob Burg

米国 中国人留学生を軍事施設撮影で強制送還 日韓でも同様の事件が問題に

アメリカ政府は、中国人留学生フォンユン・シ氏が軍事施設を無許可でドローン撮影したとして、強制送還措置を取った。一方、韓国や日本においても、中国人による軍事基地や艦艇の無断撮影事案が相次いで確認されている。
2025/05/15 夏雨

関税だけでは米国の製造業は復活せず しかし賢く使えば効果的

米国内での生産を促進するためには、税控除の拡大、規制の簡素化、職業訓練への投資といった障壁を下げる政策が必要だと専門家は分析している。
2025/05/08 Joseph H. Weintraub

知日派ジョセフ・ナイ氏死去 「ソフトパワー」提唱の国際政治学者

米ハーバード大学は7日、国際政治学者で同大学特別功労名誉教授のジョセフ・ナイ氏が6日に死去したと発表した。88歳だった。ナイ氏は「ソフトパワー」という外交理論を提唱し、国際政治学の分野で広く知られていた。
2025/05/08 出光 泰三

トランプ大統領 元NY市長ジュリアーニ氏の息子を2026年W杯責任者に任命

トランプ大統領は2026年W杯タスクフォース責任者にジュリアーニ元NY市長の息子アンドリュー氏を任命したと発表した。
2025/05/07 李馨

「プロパガンダだ!」 海外制作の映画に100%関税 トランプ氏表明

トランプ米大統領は4日、海外で製作されるすべての映画に100%の関税を課す方針を明らかにした。「ハリウッドをはじめ米国の多くの地域が壊滅的な打撃を受けており、国家安全保障上の脅威だ」と指摘している。
2025/05/05 Aldgra Fredly

トランプ大統領 就任100日で4千人の留学生ビザを取り消す

4月29日、アメリカのメディアが報じたところによると、トランプ大統領の第二期、最初の100日間に、国務省は4,千人の外国人学生のビザを取り消した。そのうち90%が重大な犯罪歴を持っていたという。
2025/04/30

アメリカの首根っこを押さえる中国製医薬品 貿易戦争で対中依存解消へ

製薬産業で世界をリードするアメリカだが、パンデミックの教訓は政界とヘルスケア業界を震わせた。そこで、危険性が軽視されてきた「医薬品の対外依存」という問題にメスが入るかと思われた。ところが、パンデミックから数年経過した現在も状況はほとんど変わらない。
2025/04/28 Emel Akan

中国共産党がサイバー攻撃を行う際に中国製品を利用

米国が長年依存してきた中国製デバイスは、中国共産党政権が主導する国家的な取り組みによって、米国の戦略的利益や国家安全保障を損なうために繰り返し利用されてきた。これは、消費者向けデバイスに最初から仕込まれたマルウェアから、重要インフラに対する破壊工作まで多岐にわたる。
2025/04/17 Andrew Thornebrooke

ハーバード 多様性廃止に応じず 連邦資金3400億円凍結へ

米政府がハーバード大への助成金と契約金計約3400億円を凍結。大学の改革拒否が理由で、思想の多様性確保などを要求
2025/04/15 Bill Pan

ドジャースのカーショー投手が伝えた「自己犠牲と謙虚さ」 ホワイトハウスでのスピーチ全文

ドジャースのカーショー投手は、ホワイトハウスでのスピーチで、チームメイトやスタッフが見せた「自己犠牲」と「謙虚さ」、そして「他者を優先する姿勢」を称賛し、それがいかにしてチームを一つにし、成功へと導いたかを語った。
2025/04/08 佐々木 一球

全米で加速する人工添加物規制 各州が相次ぎ法整備へ

食品の安全性めぐり全米で規制強化の動きが見られる。2025年の最初の3か月間だけで、全米20州で約40本の関連法案が提出されたと言う。
2025/04/08 Jeff Louderback

アイダホ州議会 イベルメクチンの店頭販売を合法化 コロナ治療薬として一時注目

アメリカ・アイダホ州議会は4月4日、コロナに治療効果があるとされる寄生虫治療薬「イベルメクチン」を医師の処方や相談なしに購入できるようにする法案を可決した。
2025/04/07 Jack Phillips

学生の健康を守るため ニューヨーク州は学校でのスマホ使用を全面禁止へ

ニューヨーク州が学校でのスマホ使用を全面禁止へ。児童・生徒のメンタルヘルス保護と学習環境改善を目的に、州知事が強く推進中だ
2025/04/04 新唐人テレビ

イーロン・マスク氏の政権離脱に関する報道 「フェイクニュースだ」=マスク氏

米メディアが報じたイーロン・マスク氏の政権離脱に関する報道について、ホワイトハウスのレビット報道官は「フェイクニュースだ」と強く否定した。マスク氏本人も自身のSNSで「フェイクニュース」だと否定している。
2025/04/03