高市新内閣発足 「日本の底力を信じ、希望と強い経済を」就任談話で決意表明

歴史的な政権交代を経て、高市早苗氏が日本初の女性首相に就任。経済再建と外交強化を掲げ、「強い日本」を目指す新内閣が始動した。
2025/10/22 宇佐 治朗

高市早苗新総理大臣 就任記者会見(全文)「決断と前進の内閣」

高市早苗新総理の就任記者会見(全文)。「決断と前進の内閣」と所信を表明し、最優先課題の物価高対策(ガソリン税廃止等)や外交・安保政策、少数与党での政権運営について語った。
2025/10/22 猿丸 金次

「高市氏は時代の子」「絶対に日本は復活する」 多数の保守系議員や有識者らが高市氏祝う 都内で集会

20日、東京・永田町で自民党の高市早苗総裁就任を祝う「国民の集い」が開催され、保守系議員や識者が多数出席した。高市氏はメッセージで国民の命と主権を守る決意を表明、登壇者からは「日本復活」への期待が相次いだ。
2025/10/21 河原昌義

議員定数削減に「小選挙区削減は困難」 =自民党幹事長

自民党の鈴木俊一幹事長は21日、衆院議員定数の削減をめぐる議論に関し「地方の声を軽視すべきではない。小選挙区の削減はなかなか難しい」と述べ、全国一律での削減には慎重な姿勢を示した
2025/10/21 鈴木亮政

高市氏が第104代首相に選出 第一回投票で過半数超える  

21日の総理大臣指名選挙で、第104代内閣総理大臣に自民党総裁の高市早苗氏を選出。憲政史上初の女性総理が誕生した。自民党や日本維新の会、一部の無所属議員が高市氏に投票したとみられる。決戦投票に進むことなく、首班指名が決まった。
2025/10/21 河原昌義

高市新内閣の顔ぶれ明らかに 財務相に片山氏 経済安保相に小野田氏

21日午後に発足する高市新内閣の顔ぶれが次々と明らかになりつつある。財務大臣には片山さつき元地方創生担当大臣、経済安保大臣には小野田紀美参院議員が起用。片山氏は、高市氏と同様に積極財政派で、小野田氏は外国人政策も担当する。
2025/10/21 河原昌義

伊東市メガソーラ計画停止遠のく 市議選で前議長が再選

伊東市の田久保真紀市長が議会を解散したことに伴う市議選は19日に投開票され、前議長で田久保氏の経歴詐称疑惑を追及してきた中島弘道氏が再選を果たした。市長が訴えてきたメガソーラ計画停止は遠のいた形となっただけでなく、来年度の予算編成にも影響が及ぶ可能性が指摘されている。
2025/10/20 鈴木亮政

自民・維新が連立政権発足へ 合意文書に署名予定 高市首相誕生確実に

「日本維新の会」の吉村洋文代表は20日午前の会見で、自民党との連立交渉について、「連立政権樹立に合意した」と明らかにした。このため、21日の首班指名選挙では、自民党内に造反がなければ、高市氏が女性として初めて首相に選出される公算が大きい。
2025/10/20 河原昌義

首相指名選挙が21日に実施 臨時国会は12月17日まで

与野党が石破茂首相の後任を選ぶ首相指名選挙を21日に実施することで合意した。政府・与党は、10月下旬に予定されるトランプ大統領の訪日を前に、新政権体制を整える必要があるとして、調整を急いでいた。
2025/10/17

村山富市元首相が101歳で死去 社会党出身

1994〜96年まで内閣総理大臣を務めた村山富市氏が17日、老衰のため死去した。101歳だった。村山氏は日本社会党出身で、1994年6月に総理大臣に就任し、社会党・自民党・新党さきがけによる連立政権を率いた。
2025/10/17 河原昌義

公明党 立憲・国民両党と政策協議を加速

公明党が立憲民主党および国民民主党との政策協議を進め、野党との連携を強化する動きをみせている。自民党との連立解消を経て、政策実現を軸とした「中道改革勢力」としての立ち位置を鮮明にしつつある
2025/10/16 鈴木亮政

造反リスト投稿に波紋広がる 自民議員が一斉否定

自民党に所属しながら高市早苗総裁に投票しないとする「造反議員26人」を列挙した怪文書が永田町で出回り、立憲民主の有田衆院議員が自身のXで画像拡散した。該当議員は事実無根だとして否定している。
2025/10/16

高市効果か 自民党への入党希望者が急増

自民党の山田宏参院議員は、2025年10月14日までに自身のX(旧ツイッター)で、自民党への入党希望者が急増していると明らかにした。背景には、高市早苗新総裁の誕生に対する強い期待感があるとみられる。
2025/10/14 鈴木亮政

自民・高市内閣発足なら 小泉防衛相と林総務相か=報道 

自民党の高市早苗総裁は、石破首相の後任を決める首班指名で首相に選ばれた場合、小泉進次郎農林水産相を防衛相、林芳正官房長官を総務相に起用する方向で調整に入った。複数の報道機関が報じた。
2025/10/14 河原昌義

混迷する首班指名 野党一本化に立ちはだかる政策の壁

公明党が自民党との長年の連立から離脱する決断を下したことで、次期首相指名選挙の行方が不透明となった。自民党内では小泉氏を防衛大臣に起用する人事案で調整、党内の一本化を図る。一方、野党は野党連携の実現に向けて主導権を握る姿勢を鮮明にしている。
2025/10/14 鈴木亮政

ノーベル賞ダブル受賞快挙の裏にある課題 崩れる日本の研究の足場

日本人研究者2人が相次いでノーベル賞を受賞し、日本の科学界が沸いている。しかしその一方で、国内の研究環境は諸外国に比べて見劣りしているのが実情だ。受賞が決まった2人の教授は、受賞決定後の会見で「基礎研究をちゃんと重視すべきだ」と述べ、研究環境の充実に向けた国の支援を求めた。
2025/10/13 鈴木亮政

「連立を解消なら候補者を立てるのが筋」 自公因縁の衆院広島3区 斉藤代表と直接対決か

公明党の斉藤代表の地元の衆院広島3区をめぐり、与党内で同選挙区の候補者調整を続けてきた自民党の石橋林太郎衆院議員が12日、次期衆院選への立候補に改めて意欲を示した
2025/10/12 鈴木亮政

どうなの?公明党 連立離脱の理由 どうなる?首班選挙の行方

公明党が自民党との連立を解消した背景には政治資金の問題の他に靖国の問題が…識者は中国の呉江浩駐日大使の斉藤代表への訪問が関係すると指摘。首班選挙の行方は?
2025/10/11 鈴木亮政

長年交流ある公明党の連立離脱 中共官製メディアが速報で伝える

中国共産党政権の官製メディア、新華社通信など複数のメディアは10日、日本の報道機関を引用する形で、公明党が自民党との連立政権から離脱する意向を速報で伝えた。公明党の離脱は高市早苗総裁率いる自民党の対中強硬路線をさらに強めるものとして警戒される要因となるとみられる。
2025/10/10 河原昌義

在留外国人 過去最多395万人 出入国在留管理庁

出入国在留管理庁は10日、今年6月末における在留外国人数は395万6619人で、前年末(376万8977人)に比べ、18万7642人(5.0%)増加し、過去最多を更新したと発表した。
2025/10/10 河原昌義

自民・高市総裁「一方的に離脱伝えられた」 公明・斎藤代表「自民からの回答誠に不十分」 連立協議決裂

党首会談では、高市氏は「総裁が私でなければ、連立から離脱するということはないのか」と尋ねると、斎藤氏から「総裁選挙で誰が選ばれていても同じだ」「支援者の方々も大変疲れておられる」と言われたという。
2025/10/10 河原昌義

自公連立25年で終幕 首相指名不透明に

平成11年(1999年)に始まった自民党と公明党の連立政権が、25年の時を経て幕を下ろした。10日午後、国会内で会談した公明党の斉藤鉄夫代表は、自民党の高市早苗総裁に対し、連立から離脱する方針を正式に伝達した。
2025/10/10 清川茜

高市総裁 中共による内モンゴルでの人権侵害に懸念表明 

自民党の高市早苗総裁は9日、中国共産党政権による内モンゴル自治区(南モンゴル)での人権侵害について強い懸念を示すメッセージを発表した。
2025/10/10 鈴木亮政

「支持率下げてやる」発言 時事通信が自社のカメラマンと確認 「本人に厳重注意」

7日、自民党本部で高市早苗総裁への囲み取材を待機している報道陣の一部が不適切な発言した音声を拾った動画がSNS上で拡散されたことについて、時事通信社は9日、同社の映像センター写真部配属の男性カメラマンだったと公表した。
2025/10/09 河原昌義

反グローバリズム掲げる参政党 高市政権との連立可能性は否定

参政党の神谷宗幣代表は8日、国会内で自民党の高市早苗総裁から新執行部発足のあいさつを受けて面会し、記者団に「政策が近いものは協力できるし、国益にかなうものは賛成する」と語った。
2025/10/09 鈴木亮政

自民・高市総裁「日本の研究水準の高さを世界に示す」 日本人のノーベル賞受賞に祝意 

自民党の高市早苗総裁は8日にX(旧ツイッター)で、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大の坂口志文栄誉教授と、ノーベル化学賞を受賞した京都大の北川進特別教授に対し「本当におめでとうございました!」と祝福の言葉を寄せた。
2025/10/09 河原昌義

公明党 斉藤代表が高市氏に厳しい姿勢 「連立なければ首相指名選挙で高市早苗に投票しない」

公明党の斉藤鉄夫代表は8日配信のインターネット番組で、自民党との連立政権に関する協議が不調に終わった場合、臨時国会での首相指名選挙において高市早苗総裁には投票しない考えを示した。
2025/10/09 鈴木亮政

保守・河村氏が離党届提出 「信頼関係を築いていくのは不可能」 百田代表と対立

日本保守党の河村たかし衆院議員は8日、百田尚樹代表に離党届を提出したと明らかにした。離党する理由については、「たくさんある」と述べた上で、日本保守党と「信頼関係を築いていくのは不可能だと判断した」と語った。
2025/10/08 河原昌義

高市氏の「支持率下げてやる」動画 保守・北村氏「極めて悪質」 自民からも非難の声

最近、自民党の高市早苗総裁について報道陣の一部が不適切な発言をしたとされる動画がSNSで拡散されていることについて、日本保守党の北村晴男参院議員は8日、X(旧ツイッター)で非難した。
2025/10/08 河原昌義

高市早苗総裁 秋季例大祭の靖国神社参拝見送る方針示す

高市早苗自民党総裁は、2025年秋季例大祭における靖国神社参拝を見送る方針を固めた。複数のメディアが報じた。先日4日の記者会見や公開討論などで、高市総裁は靖国神社参拝に対する持論として、「靖国参拝は絶対に外交問題にされるべきことではない」と明言してきた
2025/10/08 鈴木亮政