江西省、鳥インフルエンザ人感染、中国で第6例目

 【大紀元日本12月16日】中国衛生部は15日、南部の江西省遂川県在住の35歳の男性が鳥インフルエンザに感染したと発表した。これで中国が確認した鳥インフルエンザ人感染の第6例となった。男性は、感染前、
2005/12/16

汕尾市虐殺事件発生前、村民代表が語った抗議活動の経緯

 【大紀元日本12月16日】政府の土地強制収用と補償金未払いに抗議する広東省汕尾市東洲村の村民を中国当局が発砲射殺した事件は、多くの死傷者を出し、「ミニ天安門事件」と呼ばれ、世界を震撼させた。当局は事
2005/12/16

中国当局、鳥インフルエンザ専門家の研究室を閉鎖

 【大紀元日本12月16日】中国当局は14日、鳥インフルエンザ研究の第一人者、管軼助教授(香港大学微生物学科)の中国国内の研究室を閉鎖したと公表し、理由は「国の規定に反したため」と説明している。中国農
2005/12/16

中国:旧正月に鳥インフルエンザが発生、中国当局が警告

 【大紀元日本12月15日】中国農業部は14日、中国の旧正月にあたる2月前後に鳥インフルエンザが発生する恐れがあると警告を出した。 農業部獣医局・賈幼陵局長は14日の定例記者会で、新年と旧正月の間に家
2005/12/15

汕尾東洲虐殺事件続報:負傷した村民(2)=写真報道=

 【大紀元日本12月15日】政府の土地強制収用と補償金未払いに抗議する広東省汕尾市東洲村の村民を発砲射殺した事件に、当局に村と情報を閉鎖される中、東洲村の村民が依然努力を放棄せずあらゆる手段で閉鎖を突
2005/12/15

中国上海市警察、陳情者の法廷審理を妨害

 【大紀元日本12月14日】上海市黄浦区人民裁判所で審理される公判で6日、被告側の黄浦公安分局警察官四十数人が、法廷内の傍聴席をすべて占領したため、原告側の証人や傍聴許可を得た支援者らが入廷できず、結
2005/12/14

汕尾虐殺事件:村民代表ら、指名手配や逮捕

 【大紀元日本12月14日】中国公安当局による広東省汕尾市紅海湾の抗議村民虐殺事件発生から1週間、現地政府は村民代表らを逮捕すべく全面的に捜索している。最新の情報によると、約140人余りが指名手配され
2005/12/14

亡命中国政府職員:民主中国は間もなく到来

 【大紀元日本12月13日】オーストラリアで亡命した前中国政府職員・陳用林氏と郝鳳軍氏は12月4日、百鳴文化サロンの招待を受け、メルボルン博士山老人会で「ヨーロッパ人権の旅報告会」を開き
2005/12/13

『北京の春』編集長・胡平氏、汕尾発砲事件を分析

 【大紀元日本12月13日】6日夜、広東省汕尾市において武装警察・機動隊数千人が、戦車と機関銃を用い、東洲鎮の村民に対して発砲、国内外を驚かせた。当局が情報を封鎖しているため、死傷者の人数については、
2005/12/13

汕尾虐殺事件:犠牲者遺族の証言

 【大紀元日本12月12日】広東省汕尾市紅海湾地区で6日に発生した抗議者に対する大量虐殺事件で、中共当局は事件発生の四日目になって初めて事件を認め、村民による「厳重な違法事件」と決めつけ、死者3人と発
2005/12/12

汕尾射殺事件:写真報道、負傷した村民ら

 【大紀元日本12月12日】中国広東省汕尾市東洲村で起きた発電所建設に反対する地元住民と警察との衝突事件で、死亡者数をめぐって、政府側の発表と事実との間に大きな隔たりがあった。 大紀元が地元住民を取材
2005/12/12

汕尾虐殺事件:海外メディアが注目、事件の発生を初めて認める中共当局

 【大紀元日本12月11日】 広東省汕尾市紅海湾地区で6日に発生した抗議者に対する大量武力虐殺事件は、国際メディアの注目を集めた。日本の新聞各社を含め、ニューヨーク・タイムズ紙や、CNN、BBCなどの
2005/12/11

香港ウイルス専門家:中国の鳥インフルエンザ情報隠蔽を指摘

 【大紀元日本12月11日】フライデーズ・グローブ・アンド・メールは9日、香港ウイルス専門家は中国の至るところにウイルスが存在しているとし、中国は鳥インフルエンザ情報を隠ぺいしていると指摘したインタビ
2005/12/11

汕尾市虐殺事件(映像):遺族ら、遺体引き取りを懇願

 【大紀元日本12月11日】中国公安当局は12月6日に、広東省汕尾市紅海湾地区に、3000人以上の武装警察を現地に派遣し、政府による土地強制収用と補償金未払いに抗議する農民らを武力で制圧、戦車で70人
2005/12/11

続報・汕尾虐殺事件:警察、村を封鎖、村民代表を捜査中

 【大紀元日本12月11日】土地収用に対する補償金の未払い問題をめぐり、中国広東省汕尾市東洲村で起きた村民射殺事件はすでに五日目に入ったが、事態はますます深刻化している。現在も多数の警察が現場を封鎖し
2005/12/11

北京:「世界人権の日」を警戒、直訴者らを一斉逮捕

 【大紀元日本12月10日】「世界人権の日」(12月10日)を前に、中国公安当局は、人権侵害を訴えるため全国各地から北京に集まった大勢の直訴者らを一斉逮捕した。逮捕された者は「世界人権の日」までは解放
2005/12/10

ロシュ社、米国15社のタミフル製造に同意

 【大紀元日本12月10日】シュモ米上院議員は9日、スイス・ロシュ製薬会社は生産予定量以外のタミフルの製造について、米15社に依頼する協議がまとまったと発表。AFP通信が伝えた。 シュモ議員によると、
2005/12/10

遼寧省黒山県で鳥インフルエンザ人感染、中国で5例目

 【大紀元日本12月9日】中国衛生部は遼寧省黒山県の女性(31歳)がH5N1亜型鳥インフルエンザに感染したことを発表した。これで、中国国内で5例目の感染が確認されたこととなった。 新華社電によると、感
2005/12/09

続報・汕尾市虐殺事件:射殺された農民70人以上、虐殺の隠ぺいを謀る当局

 【大紀元日本12月9日】強制収用された山林や農地、養殖湖沼などの補償金が支払われていないと、広東省汕尾市紅海湾地区の村民らが本年5月から抗議し続けている件で、中国公安当局は12月6日に、3000人以
2005/12/09

専門家、鳥インフルエンザ人から人への感染を警告

 【大紀元日本12月9日】中国当局は6日、広西チワン族自治区資源県の女児(10)が11月23日にH5N1ウイルスの鳥インフルエンザを感染したことを発表した。患者は現在、病院で治療を受けているという。し
2005/12/09

北京当局、中央テレビ局前の請願者を多数逮捕

 【大紀元日本12月9日】北京市警察当局は4日午前8時頃、北京市内の中央テレビ局前で抗議のため集まってきた全国各地のデモ隊請願者を多数逮捕。約1,000人余が拘束され、大型バス十数両に収容送致された。
2005/12/09

化学物質による河川汚染を隠ぺい、吉林市副市長が自宅で変死

 【大紀元日本12月8日】11月13日中国吉林市で発生した国有化学工場の爆発事故で、事後処理を指揮した吉林市の副市長・王偉氏が6日、自宅で変死したことが明らかとなった。同日、中国国務院が「11.13」
2005/12/08

広東省汕尾市、警察が抗議デモを鎮圧、農民3人を射殺

 【大紀元日本12月8日】中国南部の広東省汕尾市紅海湾地区で、6日午後5時頃、土地問題でデモ活動中の地元農民が当局から派遣された武装警察と衝突した事件があった。衝突の中で農民3人が射殺され、6、7人が
2005/12/08

中国、第4例の鳥インフルエンザ人感染例を確認

 【大紀元日本12月7日】中国衛生部が6日、南部の広西自治区資源県にH5N1のヒト感染例が新たに確認されたという。これは政府側が正式発表した第4例の人感染となっている。 患者は10歳の女児。11月23
2005/12/07

中国:松花江のベンゼン汚染が拡大、佳木斯市でも水道供給停止

 【大紀元日本12月6日】中国東北部の佳木斯市は、化学工場から流失した有毒物質ベンゼンが松花江を汚染したため、水道水の供給が止められた。この汚染事故の影響を受け、黒龍江県県内ではハルピン市に続き断水を
2005/12/06

アフリカ中東部でM6.8 の大型地震

 【大紀元日本12月6日】アフリカ中東部で5日午後2時19分(日本時間同午後9時19分)ごろ、マグニチュード6・8(米国地質調査所による)と推定される強い地震があった。 震源地はタンガニーカ湖の東部に
2005/12/06

タミフル、鳥インフルエンザの治療効果にも限界

 【大紀元日本12月6日】タミフルの鳥インフルエンザに対する治療効果の問題について、ベトナムの専門医師が12月4日、英国サンデー・タイムズ紙のインタビューに対し、治療効果は思わしくないと示した。 ハノ
2005/12/06

松花江汚染事件、黒竜江省政府極秘内部会議の内容

 【大紀元日本12月6日】吉林省の国有化学工場で爆発事故が11月13日に発生し、その後大量の有毒物質ベンゼンが松花江に流出した。しかし、現地政府は、水源が汚染されたことを事件発生後9日間も隠し続けた。
2005/12/06

香港TV『鳳凰衛視』駐米支局関係者、米国内でスパイ活動

 【大紀元日本12月5日】先月21日、米国で米軍先端ハイテク兵器の情報を窃盗した容疑で、中国系スパイ3人に対する法廷審理が行われた。そのうちの1人、麦・ダーホン氏は香港のテレビ局・「鳳凰衛視」の駐米支
2005/12/05

中国:鳥インフルエンザ発生通報者を逮捕

 【大紀元日本12月5日】今年10月に中国農業部に安徽省天長市の鳥インフルエンザ発生を通報した件で、江蘇省高郵市村民が11月24日、公安部門関係者により逮捕された。鳥インフルエンザの発生による社会不安
2005/12/05