【大紀元日本6月11日】中東欧諸国を襲った大雨の影響から各地で洪水が発生し、9日までに5カ国で少なくとも21人が死亡した。
ドイツでは東部のマクデブルクにあるエルベ川が氾濫し、ここ1200年間で最大の洪水が発生。その影響で7人が死亡、2万3千人以上の人々が避難を余儀なくされている。
またAP通信によると、ハンガリーの首都ブダペストではドナウ川の水位が上昇。既に浸水の被害が確認されている。