理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「富岳」が16日、計算性能等に関する世界ランキングの4部門で1位を獲得した。ランキングは半年ごとに発表されており、「富岳」は4期連続で1位に輝いた。文部科学省は「富
文部科学省は13日、生徒や教職員などの学校関係者における感染状況について発表した。教育機関が本格的に再開し始めた2020年6月1日から、2021年9月30日にかけての感染状況や感染通路が明らかになった。
2021/10/15
報道によると、日本の大学31校が先端技術分野の外国人留学生に対して身元調査の厳格化を実施、または検討しているという。中国共産党が掲げている「軍民融合」戦略に対する警戒感が高まっており、留学生らを通じた技術流出を防ぐために、日本政府は先端技術に対する管理を強化しつつある。
2021/09/27
日本に留学する外国人学生に安全保障に関わる技術の持ち出しを禁止するとの注意喚起を行なっていない大学は6割に上ることが、経済産業省と文部科学省の合同調査で明らかになった。経済産業省は大紀元の取材で、学内周知の徹底と意識向上を呼びかけており、違反の案件には外為法により措置が取られる可能性があると述べた。
8月5日、防衛研究所は文部科学省の科学研究費助成事業指定研究機関として指名された。これにより、所属の研究者が科研費に応募できるようになった。防衛研究所によると、研究能力の向上、科学コミュニティへの一層の貢献が期待される。
2021/08/12
文部科学省直轄の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は10日、世界主要国の科学力を分析している「科学技術指標2021」を発表した。注目度の高い論文数では、日本は前回の9位から過去最低の10位となった。日本の研究力が低下していると改めて浮き彫りになった。
2021/08/12
ソフトバンクは5月20日、イオンモールの施設に、子会社が提供する顔認証技術と赤外線カメラを使った人工知能(AI)検温システムが導入されたと発表した。この技術は、米国が人権侵害企業として禁輸措置を取る中国企業・商湯科技(センスタイム)が開発したサービスで、さらに、文部科学省や総務省、農林水産省も同じサービスを導入している。
2020/05/22