国有資産監督委の閣僚級幹部を取り調べ 周永康への調査の一環か 

【大紀元日本9月2日】中国国営新華社通信は1日、幹部の汚職を取り締まる共産党中央規律検査委員会が国務院国有資産監督管理委員会の蔣潔敏主任(閣僚級、57)を「重大な規律違反の疑い」で調査し
2013/09/02

習指導部、周永康前常務委員を汚職で調査へ 「宮廷諍い劇第2話」

【大紀元日本9月1日】香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは8月30日、同月上旬に開かれた中国共産党の非公式会議の北戴河会議で、習近平指導部は、前政法委トップで、政治局常務委員の周永康氏を調査す
2013/09/01

周永康元常務委員の側近また失脚、薄氏の容疑否認と関連か

【大紀元日本8月27日】薄煕来重慶市元トップの公判が結審した26日、中国監察省は中国石油天然ガス集団(CNPC)の王永春・副総経理を「重大な規律違反」の疑いで正式に調査していると発表した。一方、上海市
2013/08/27

江沢民派高官が失脚、勢力衰退は不可避か

【大紀元日本5月13日】中央紀律検査委員会は国家発展改革委員会(発改委)の劉鉄男副主任(副大臣格)について重大な規律違反の疑いで調べていることを明らかにした。12日、新華網が報じた。 劉氏について、経
2013/05/13

「彼らは人間ではなく、獣だ」 中国誌、労働教養所の闇を暴く 制度をめぐる攻防戦

2月始め、身を刺す寒さのなか、遼寧省大連市に住む王振さんは、同省の馬三家(マサンジャ)強制労働教養所(以下、馬三家)から釈放されたばかりの女性に会った。女性は王さんに、しわくちゃの紙切れを渡した。「嘆願書」と書かれたこの紙切れには王さんの妻で収容中の玉玲さんの署名もあり、労働教養制度の廃止を訴えるものだった。女性は嘆願書をビニールに包み、膣の中に隠して持ちだした。
2013/04/12

中国著名弁護士、政法委前トップ名指し批判 「天下を害した」

【大紀元日本2月16日】中国の著名人権弁護士・浦志強氏はこのほど、中国の大手ポータルサイト「新浪」、「謄訊」、「捜狐」のミニ・ブログ(微博)に実名で、中央政法委の前トップ、周永康氏を名指しで批判した。
2013/02/16

南方週末改ざん問題 「2つの権力体制」の戦いか

【大紀元日本1月12日】中国の改革派紙・南方週末の新年祝辞がすり替えられた事件は、江沢民氏を中心とする保守派が習近平新政権に仕掛けた一撃であるとの見方が浸透している。 香港紙・明報は事件発生の背景につ
2013/01/12

周永康氏が退任へ、過大な権限に指導部が警戒

   退任する周永康氏(LIU JIN/AFP)【大紀元日本11月20日】中国共産党の新指導部は19日、発足後の初となる人事異動を発表した。国内治安維持などを所管する中央政法委員会の周永康書記はトップ
2012/11/20

太子党メンバー3人にメスか 薄煕来事件、追及拡大

【大紀元日本11月7日】中国共産党高級幹部の子弟グループ「太子党」の主要メンバー3人が薄煕来事件に絡んだとして、党当局の調査を受けている。香港紙アップル・デイリーが伝えた。3人は、劉少奇元国家主席の息
2012/11/07

米紙の温首相隠し財産報道 周永康氏らの「諸刃の剣」策か

厳しい表情を見せる温家宝首相(Getty Images)【大紀元日本11月7日】11月8日より、第18回中国共産党大会(18大)が開催する。次期指導部メンバー発表直前の10月26日、米紙ニューヨーク・
2012/11/07

習近平氏、姿を消した9月に辞意か

辞意表明カードをうまく使った習氏 (AFP)【大紀元日本10月16日】9月初めに2週間ほど姿を消していた習近平副国家主席について、大紀元(中国語版)が入手した情報によると、同氏はその時期、最高指導部メ
2012/10/16

まもなく党大会、劣勢の江沢民派は最後の抵抗をやめるか

【大紀元日本10月12日】薄煕来元重慶市トップ失脚後、同じ江沢民派のメンバーで、同氏と盟友関係にある中央政法委トップの周永康氏の失脚に関する噂が絶えない。次期指導部から江沢民派の全員が除かれるとの予想
2012/10/12

中国、司法改革白書を発表 「第二の権力体制」中央政法委の弱体化を示唆か

中国国務院は9日、司法改革に関して初となる白書「中国の司法改革」を発表(合成写真・大紀元)【大紀元日本10月12日】中国国務院は9日、司法改革に関して初となる白書「中国の司法改革」を発表した。同白書は
2012/10/12

周永康氏外遊 指導部の意図的外しか

【大紀元日本9月27日】重慶市トップを解任された薄煕来氏と親密な関係にあり、江沢民派閥の重鎮である周永康・党中央政法(司法・公安)委書記が21日から5日間、シンガポール、アフガニスタン、トルクメニスタ
2012/09/27

米総領事館駆け込みの王立軍被告が初公判、薄氏関連情報を提供か

王立軍前副市長の初公判が開かれた成都市中級人民法院。写真は18日撮影(GOH CHAI HIN/AFP/GettyImages)【大紀元日本9月19日】今年2月に米総領事館に駆け込み、職権乱用や収賄の
2012/09/19

「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ

15、16日、中国各地で反日デモが起こり、一部では暴動化。写真は広東省深セン市でのデモの様子(Lam Yik Fei/ Getty Images)【大紀元日本9月17日】中国の次期最高指導者とされる習
2012/09/17

「第二の権力体制」中央政法委、権限大幅削減か=ロイター通信

【大紀元日本9月3日】中共指導部は公安、司法、諜報等を主管する中央政法委の弱体化を図ろうとしている。この動きについて、超法的権限を有し、「第二の権力体制」との異名を持つ政法委の「政権への脅威を指導部が
2012/09/03

中国の臓器密売を描く韓国映画、一斉上映へ 「氷山の一角だ」

【大紀元日本9月1日】中国での臓器狩りを題材とする韓国映画『共謀者たち(原題)』が8月30日から、韓国各地の映画館で一斉に上映されている。この映画は、中国で誘拐された韓国人女性が生きたまま臓器を摘出(
2012/09/01

3月の北京クーデターの一部始終を暴露=香港誌

【大紀元日本7月3日】重慶市元トップ薄煕来氏の解任に絡み、3月にミニブログを中心に「北京で銃声が聞こえた」、「北京でクーデターが起きた」とのうわさが広まった。当時、当局は「デマの流布」で6人を逮捕し、
2012/07/03

米領事館駆け込み事件の中共高官 「臓器狩り」資料を提供か

中共の「臓器狩り」実演を披露するカナダ在住の法輪功学習者たち(Central News Agency)【大紀元日本6月23日】2月6日に起きた、当時の重慶市元公安局長・王立軍氏が成都市の米国領事館に駆
2012/06/23

周永康氏の権限が一部剥奪か 薄氏がらみで中央「安全のため」

【大紀元日本6月12日】大紀元が入手した情報によると、周永康・中央政法委書記の北京での役目は、すでに孟建柱・公安部部長に移管されている。理由は「安全面での配慮」だという。 英フィナンシャルタイムズは5
2012/06/12

「第二の中央」の政法委にメス、指導部による人事刷新

【大紀元日本6月11日】江沢民派の有力後継者である薄熙来氏が今年4月に失脚してから、胡錦濤国家主席と温家宝総理が率いる指導部は、江沢民派が支配する中央政法委の人事刷新に着手している。全国各地の政法委ト
2012/06/11

盲目弁護士の陳氏、「法を無視する幹部が横行」

 【大紀元日本6月2日】米国に渡った盲目人権弁護士の陳光誠氏は、5月30日にニューヨークタイムズに寄稿した文章で、中国では法整備が問題ではなく、法律を無視する幹部の横行が問題だと指摘した。司法、検察等
2012/06/02

共産党幹部16人、指導部に周永康氏の解任を求める公開状

【大紀元日本5月22日】 雲南省の共産党元幹部ら16人はこのほど、指導部宛の公開状を発表し、公安、検察、諜報などを主管する中央政法委トップの周永康書記の解任を訴えた。海外メディアはこの出来事を相次ぎ報
2012/05/22

<赤龍解体記>(66)村全300戸捺印陳情文で中共政治局が動揺

【大紀元日本5月21日】前回の「赤龍解体記」(65)で、中共中央政治局会議開会前、中共指導部内に激震が走ったと伝えた。河北省泊頭市富鎮周屯村全300戸の村民が拇印を押した陳情書(公文書)が公表されたの
2012/05/21

薄熙来の違法事実が政治局で公開 周永康の引責辞任の声も

 【大紀元日本5月19日】最近、中国共産党中央政治局の緊急収集会議が開かれ、9人の政治局常務委員、地方局幹部、軍トップおよび党の元老などが出席した。その会議で、胡錦濤主席の補佐役・令計划
2012/05/19

人民日報に政治改革を擁護する記事 専門家「温家宝首相の勝利か」

【大紀元日本5月16日】中国共産党機関紙・人民日報は14日、一面で政治改革に関する記事を掲載した。専門家は、重慶事件で政局に激震が走った今、同記事から「胡錦濤主席と温家宝主席は政治改革の問題に合意した
2012/05/16

<赤龍解体記>(65)周氏、調査を受け 「おもむろに消えさせる」戦略実施か

 【大紀元日本5月14日】温首相は、最近行われた中共政治局拡大会議において政治局常務委員の周永康政法委書記と直接対決したと、大紀元は11日に報道した。しかし、温首相と周氏との直接対決は、会議で起きた一
2012/05/14

【特別報道】法輪功弾圧、中国政局の核心 越えられない関門 

 【大紀元日本5月13日】王立軍・元重慶市副市長の成都市米国総領事館駆込み事件発生以来、中国政局は様々な異変をみせており、国際社会は煙にまかれている。中国情勢をどう解読するのか、中国はどこに向かうのか
2012/05/14

温首相の辞任説、「周氏との直接対決で発言された」=北京情報筋

 【大紀元日本5月12日】ネットで飛び交う温家宝首相の辞任説について、大紀元が独自の情報筋から入手した情報によると、「温首相と周永康政治局常務委員との直接対決があり、温首相本人が発した言葉に間違いない
2012/05/12