防衛省によると、中共軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進させ、通告および警告を実施したという。
2023年12月29日、9人の軍の将官が全国人民代表大会の代表資格を剥奪された。2024年1月8日には、習近平が中共中央規律検査委員会の全体会議で演説し、汚職との戦いにおける新たな状況と動向を明確に認識し、汚職撲滅の長期戦と攻撃戦に勝利するよう求めた
国情報が示しているように、中国共産党(中共)による軍粛清の引き金となったのは、欠陥品のミサイルと中核軍備の品質不足だ。党内の権力闘争は2012年に習政権が発足した時期に匹敵するほどの激しさだ。過去6か月間に、軍内の腐敗調査部門は十数名の高級将校を逮捕した。
中国共産党は軍備増強を進めているが、経済の停滞と少子高齢化の影響を大きく受けると言われている。
【大紀元日本7月28日】香港「文匯報」によると、中共軍でこのほど大規模な人事異動があった。蘭州軍区政治部副主任・王建民氏が政治部主任に昇格、張崋山氏が瀋陽軍区空軍参謀総長に着任、元総参謀部軍訓・兵種
2006/07/29