台湾当局とカナダ政府は22日、投資促進保障協定に調印した。中国からの軍事・政治的圧力の高まりに直面する台湾は、同じように民主主義を信奉するパートナーとのビジネス関係を強化しようとしている。
成功を夢見てカナダにやってきた多くの移民が、生計の維持に苦しんでいる。生活コストが上昇し、賃貸住宅が不足しているためだ。
新しいデータによれば、何百万人ものカナダ人がコロナ後遺症(long COVID-19)を経験している。その中、一部の人はコロナに感染してから1年以上経過しても、体が弱るような症状が続いている。
カナダ統計局の新しい調査によると、学生ビザ保持者の4分の1近くが、入学許可を得た後、カナダの公立中等教育機関に入学していない。
カナダ安全情報局(CSIS)は今月、中国共産党政府が情報収集とカナダ政府への干渉を目的として、カナダ政府の職員をリクルートしようとしていると警告した。
CBCの報道によれば、CSISは今月初め、連邦政府職員に対し警告を発した。その内容には、中国共産党が広範囲にわたるリクルート用の電子メールを送り、政府職員を海外の人材プログラムに誘引しようとしているというものが含まれていた。
カナダのミラー移民相は27日、留学生を狙った詐欺行為を防ぐため、大学入学許可書の検証プロセスを強化すると発表した。
シーク教徒の分離主義運動指導者がカナダで殺害された事件を巡り、カナダとインドの関係が悪化している問題に関連して、米英はインド政府へ20日、カナダに対してインド駐在の外交官の退去を求めないよう要請した。
中国の恒大集団の財政危機が、カナダのケベック州にある有名なシャトーモンテベロホテルに影を落としている。 100年近い歴史を持つこのホテルは、恒大によって買収されたが、近年の修繕や保護の不足によって老朽化の兆しが見え、地元政府や市民の間に深い不安と後悔を引き起こしている。
8月18日、カナダの国会議員、関慧貞氏は、バンクーバー、カルガリー、トロントの人権・民主団体連合と共に、カナダ政府に、外国代理人登録に関する法律を迅速に可決するよう求める署名運動の開始を発表した。
中国を否定的に捉えるカナダ人の割合が2019年から16%以上増加していることがカナダの調査会社ナノス・リサーチの世論調査により明らかになった。
カナダの警察は20日、トロント・ピアソン国際空港で、金や高額商品が入った総額2000万カナダドル(約20億円)相当のコンテナが盗まれたと発表した。