北朝鮮情報員、金正日の国際スパイ組織を供述

 【大紀元日本9月20日】今年7月、韓国内に潜伏中、韓国政府に逮捕された北朝鮮のスパイ・鄭京学(チョン・ギョンハク)容疑者(48)の最近の供述によると、北朝鮮は複数の国際情報機構を運営しているという。
2006/09/20

東京基督教大学教授・西岡力氏講演、「激動する朝鮮半島」

第383回「正論を聞く集い」が16日午後、東京大手町のサンケイビル3Fで開かれ、東京基督教大学教授の西岡力氏が「激動する朝鮮半島」という演題で講演した。西岡氏は、日・米・朝を取り巻く国際的な諸問題とそ
2006/09/20

米政府、中国の生物化学兵器開発を懸念

 【大紀元日本9月19日】情報筋によると、米政府はこのほど中国による精密生物化学兵器の開発疑惑を抱き、中国の大量破壊兵器禁止に関する防止条約の不履行を懸念しているという。  中央社の報道によると、武器
2006/09/19

JAXA、情報衛星3基目の打ち上げ成功

 【大紀元日本9月13日】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、北朝鮮の動向を監視することができる情報衛星3基目の打ち上げに成功、北朝鮮による7月5日のミサイル試射案件以降の快挙となった。ロイター
2006/09/13

韓国野党最高委員:金正日総書記健康悪化、後継者三男か

 【大紀元日本9月8日】 前国家安全企画部(現国家情報院の前身)の次長補で、野党ナンナラ党の最高委員・鄭亨根(チョン・ヒョングン)氏は6日、北朝鮮の最高指導者・金正日(キム・ジョンイル)総書記は、肝臓
2006/09/08

中国人、北朝鮮への旅行禁止、ミサイル発射試験を示唆か

 【大紀元日本9月7日】香港の中国人権民主運動情報センターが9月2日に伝えたところによると、北朝鮮当局は8月10日より中国国民に対して、北朝鮮への入国を禁止したため、9月初旬に予定していた一部の旅行団
2006/09/07

ヒル国務次官補来日、北朝鮮核問題解決を促す

 【大紀元日本9月6日】北朝鮮の核問題をめぐり、日本・韓国および中共当局と協議するため、ヒル米国務次官補が4日に来日した。ヒル米国務次官補は「我々は、6カ国協議の推進に困難な時期に直面している。北朝鮮
2006/09/06

北朝鮮、韓国と4000万米ドルの契約に合意

 【大紀元日本9月6日】明報新聞4日報道によると、北朝鮮政府はこのほど、韓国企業「ユニコ」と4000万米ドルの契約に合意、国内にゴルフコースと関連娯楽施設を建設する。 ユニコによると、北朝鮮は今年はじ
2006/09/06

駐日台北経済文化処:台湾海峡問題へ強い関心を=日本と国連に呼びかけ

 【大紀元日本9月1日】駐日台北経済文化代表処(TECRO)は8月30日、ジャパンタイムズに投書、日本を含む国連の構成国に対して、台湾海峡問題に強い関心を寄せるよう呼びかけ、同問題について台湾と協商し
2006/09/02

重要容疑者証言:北朝鮮は高精密度・偽ドル札を製造

 【大紀元日本8月31日】韓国国家情報院上層部によると、米国に訴えられた偽ドル札の密輸容疑者が、北朝鮮が精度の高い偽ドル札の製造を行っていることを明らかにしたという。 「朝鮮日報」によると、証言したの
2006/08/31

中国の「対北シナリオ」 5態

 【大紀元日本8月27日】デイリーNK韓国語版によると、国連安保理は北朝鮮によるミサイル発射に対し、対北決議案を採択した。中国が同決議案の表決で賛成に回ったことで、中国の対朝鮮戦略についての議論が加熱
2006/08/27

北朝鮮問題があぶり出した日中韓の国家体質

 【大紀元日本8月13日】7月5日の北朝鮮のミサイル発射は、国際社会による北朝鮮非難をこれまで以上に高めることになった。同時に、北朝鮮に対する日中韓3カ国の反応を観察することもでき、それを注視すること
2006/08/13

東京の商社社長を逮捕、北朝鮮への不正輸出の疑惑

 【大紀元日本8月15日】生物兵器に転用可能な凍結乾燥機を北朝鮮に不正輸出したとして、山口、島根両県警の合同捜査本部は10日、外為法違反(無許可輸出)容疑で、東京都文京区の貿易商社「明昌洋行」元社長で
2006/08/11

北朝鮮が地下ミサイル基地を建設、標的は日米韓か

 【大紀元日本8月5日】韓国外交通商省に直属する政策研究機関「外交安保研究院」が7月26日に公表した報告書によると、北朝鮮は国内で複数の地下ミサイル基地を建設しているという。これらの基地に配置されたミ
2006/08/05

北朝鮮、ムスダンリ基地からテポドン2号を移動=韓国メディア

 韓国メディアによると、北朝鮮は、7月5日のミサイル連続発射後、同月中旬に東部・舞水端里(ムスダンリ)基地からテポドン2号1基を別の場所に移した可能性がある。 聯合ニュースは4日、政府筋の話として、舞
2006/08/04

北朝鮮・金正日総書記「第四の女」、オギ同志

 【大紀元日本7月25日】韓国聯合通信社の情報によると、金正日総書記はすでに秘書・金玉氏(42)(通称オギ同志)を4人目の夫人として迎え、同居しているという。 韓国聯合通信社によると、金正日総書記は2
2006/07/25

元北朝鮮幹部:北朝鮮はすでに「脳死状態」に陥った

 【大紀元日本7月24日】北朝鮮が少し前に7発のミサイルを発射したことで、国際社会の支援および救済金を取得できなかっただけではなく、国連安保理より対北朝鮮決議案をもたらす破目となった。これに対して、北
2006/07/24

北朝鮮の両江道、咸境道、黄海道一帯、飢餓に伝染病が追い討ち

 【大紀元日本7月22日】デイリーNKの報道によると、現在北朝鮮の両江道、咸境道、黄海道一帯にパラチフス、百日咳、奇病(らい病・レプラと住民が称している) など急性伝染病が流行しており、全国的に拡散す
2006/07/22

元北朝鮮人民会議議長・黄長華氏「中朝関係は、根本的に変わらないし、安保理決議案で、北

 【大紀元日本7月20日】元北朝鮮人民会議議長で現在は韓国に亡命している、黄長華(ファン・ジャンヨプ)北朝鮮民主化同盟委員長は、中朝関係に亀裂が生じ、中国が安保理対北決議案に賛成したという分析に対して
2006/07/20

7・5ミサイル案件以降、平壌当局「四つの不可思議」

 【大紀元日本7月19日】2005年第5次「6カ国協議」直後、米国は北朝鮮の偽造紙幤問題を指摘して、マカオ外為銀行(BDA)の北朝鮮資金を凍結した。以後、北朝鮮は「金融制裁を解除しなければ、会談には出
2006/07/19

北朝鮮で集中暴雨、90年以降最大

 【大紀元日本7月19日】対北朝鮮消息筋と中国言論によれば、北朝鮮の水害状況が 95~97年当時の洪水に比肩されている。16日の朝鮮中央TVに出演した中央水門管理国ゾン・グリョングウ副所長は、「大同江
2006/07/19

中国臓器狩り、脱北者なども対象に

 【大紀元日本7月17日】生きた法輪功学習者を対象にした臓器狩りなど、問題となっている中国における臓器移植で、脱北者などの北朝鮮人や東南アジアの外国人の臓器も使われていることがこのほど、中国の軍部病院
2006/07/18

北朝鮮はあらゆる戦争抑止力を強化、安保理決議には拘束されず=KCNA

 北朝鮮は16日、同国のミサイル発射に対して国連安全保障理事会が採択した決議には拘束されないと述べた。また同決議採択が「極めて危険な状況」をつくり出したとし、北朝鮮はあらゆる方法で「戦争抑止力」を強化
2006/07/17

北朝鮮が安保理決議を全面拒否、ミサイル発射継続を表明

 北朝鮮の朴吉淵国連大使は15日、国連安全保障理事会が同国のミサイル発射に対して全会一致で採択した決議を「全面拒否する」と表明、「こうした状況下でミサイル発射を中止する必要はない」として今後も発射を続
2006/07/16

安保理が対北朝鮮決議を全会一致で採択、北朝鮮は全面拒否

 国連安全保障理事会は15日、7月5日の北朝鮮のミサイル発射問題に関し、加盟国に北朝鮮へのミサイル物資などの移転阻止に必要な措置を講じるよう求めると同時に、ミサイル発射を非難し、北朝鮮に対しミサイル開
2006/07/16

中共政権の影響は北朝鮮問題を解決する最大な障害=中国問題の専門家

 【大紀元日本7月11日】米国や日本などの関係諸国が北朝鮮のミサイル発射事件に深く関心を示し、国際社会が北朝鮮の挑発行為を強く譴責する中、中共政権はこれまで同様に曖昧な態度を示している。それに対し、米
2006/07/11

北朝鮮:ミサイル発射で、中共を窮地に

 【大紀元日本7月9日】北朝鮮指導者・金正日氏は米国の反対を押し切って、米建国記念日に「テポドン2号」を含む弾道ミサイルを7発も発射し、極東情勢は再び緊張した。香港紙「アジア時報」の評論によると、北朝
2006/07/09

北朝鮮のミサイル発射、中共が黒幕

 【大紀元日本7月8日】北朝鮮が米国建国記念日の7月4日に日本海側に7発のミサイルを発射した事件で、国際社会はその暴力団的な行動とヤクザ的本質を再認識した。6カ国協議に加盟した米国、日本、韓国ないしロ
2006/07/08

林保華:北朝鮮の後ろ盾・中共を摘発すべき

 【大紀元日本7月6日】北朝鮮は7月5日午前3時30分に、日本に向けて2発のミサイルを発射した。その後、相次いで合計7発のミサイルを発射した。日本のメディアは、北朝鮮のミサイル試験発射に関する情報は、
2006/07/06

官房長官声明:北朝鮮ミサイル発射に対し、経済制裁など厳しい措置

 【大紀元日本7月5日】米国防当局関係者によると、北朝鮮は5日未明より、5発のミサイルを発射した。いずれも日本海に着弾したが、そのうち3発目のミサイルは長距離ミサイル「テポドンー2」とみられ、発射数十
2006/07/05