社会問題 当局は何を恐れているのか?

【動画あり】「クリスマスの日はうちに集合~」 SNS送信後30分で警察が来た=中国

2024/12/23
更新: 2024/12/23

「クリスマスの日の16時、うちに集合~」

12月19日夜、中国四川省成都市に住むある男性は友人らを自宅に食事やゲームなどに招待しようとして、中国SNSウィーチャット(微信)のグループチャットで上記のようなメッセージを送信した。

すると、30分もしないうちに警察が自宅のドアをノックした。

「クリスマスを祝おうという名目で他の活動をするのは禁止だ!」

「礼拝や祈祷はダメ!」

「 さもないと相応の処罰を受けることになるぞ」と告げられたという。

 

(当時の様子)

最近、中国共産党(中共)当局はささいなことでも過剰な反応をみせている。彼らにとっては「何事もなく平和」というのが何よりも重要なことだ。だから前回のパンデミックの時、致死的なウイルスが蔓延し、注意喚起するために現場の医師が告発しても、また洪水が起こっても、大規模な事故が発生しても、中共にとって都合の悪いことであれば「無かった事」になってしまう。

大紀元の社説「共産党についての九つの論評」の【第九評】中国共産党の無頼の本性では、こうした中共の特性について次のように述べている。

「『安定が一切を圧倒する』、『一切の不安定要素は、その萌芽状態のうちに消滅させる』というのが、中共の人民を弾圧する理論的根拠になっている」



共産党についての九つの論評【第九評】中国共産党の無頼の本性

改革にしろ開放にしろ、中共の目的は、ただ単に集団の利益と独裁政権を必死に維持することである。最も恐れるべきことに、中共は全力を傾けて民族の道徳的基盤を破壊し、全ての中国人を大なり小なり無頼の徒に変えて、共産党のために「時代とともに変化する」生存環境を確保しようと企んでいる。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!