香港で10日に実施された区議会選挙は、投票率が27.5%と過去最低を更新した。民主派を排除した「愛国者」のみの選挙となったことから、有権者の関心は低かった。
米国土安全保障省は8日、ウイグル族をはじめとする少数民族の強制労働に関与し、人権を侵害しているとして、中国企業3社からの輸入を新たに禁止すると発表した。
12月9日夕刻、広東省広州の地下鉄9号線の車内で、ナイフによる傷害事件が起きた。子供がぶつかったことに怒り、その親を刺したとみられる。
このほど、中国産ダウンジャケットのうち、26種の製品について品質に問題があることが、同国の市場管理当局が行った抜き打ち検査で判明した。
築9年で「危険建築物」となった集合住宅にすむ住民が被った「災難」の話題が、世論の注目を集めている。4年経った今も、解決には至っていない。
上海に住む陳情民・楊秀婷さんは、エポックタイムズに対して「自身が陳情をしたために、当局から受けてきた数々の弾圧」について明かした。
広東省の黄秀娟さんは、自身が22年前に出産した双子のうち、病院から連れ去られた下の子が「死んでいない。誘拐された」と訴えて注目を集めている。
中国税関の尿素輸出制限によって、韓国内への尿素供給に支障が生じることへの懸念がまた生じている。専門家によると、これが韓国に対する政治的脅威である可能性はあるが、韓国が対中依存を早急に脱却するのに役立つ可能性がある。
今月5日、河北省石家荘市賛皇県の職員が数名、民家に押し入り、高齢の夫婦が冬を越すために購入しておいた「家庭用石炭」を押収したことがわかった。
安徽省蕪湖市にある、高度な医療を誇る病院が、医療費の過剰請求で摘発された。過剰な検査や無駄な治療、薬の過剰処方などをしていたという。
先月以降、呼吸器系の感染症が中国各地で爆発的に流行している。このような事態に、当局は、新型コロナ予防ワクチンの全民接種へ動こうとしている。
今月4日、中国の教育部が全国の学校に対して「新型コロナウイルス感染症への対策を講じるよう」通達。白服の防疫要員「大白」が校内に現れた。
現在、中国では謎の呼吸器疾患が流行している。多くの子供が感染しているが、死亡したのは中高年が多い。死因は、ワクチンと抗体依存性感染増強による心筋炎や心内膜炎だ。
最近、中国本土の2人の医師が、新型コロナウイルス(私たち大紀元グループは「中共ウイルス」と呼んでいる)のパンデミックが起きっていることを明らかにした。
アップルは、iPhone 16のバッテリーをインドで製造することを希望している。この事は米国のテック大手企業がグローバル・サプライチェーンを多様化し、生産拠点を中国から移転する取り組みの一環でもある。
武漢市の青果市場で店舗を経営する数百人の事業主が、当局による退去命令と「強制取り壊し」に抵抗し、派遣された大勢の武装人員と衝突を起こした。
12月4日、江西省高安市の「城管」が飲酒後に、職務管轄外である「交通違反車両の検問」を行い、市民から取り上げた罰金を着服したことがわかった。
イタリア政府は中国に対し、巨大経済圏構想「一帯一路」からの離脱を正式に通知した。政府筋が6日明らかにした。
中華民国副総統候補の蕭美琴氏は、台湾独立派の形成に最も積極的だったのは北京当局だと語った。
上海や広州などの一線都市で「所有する物件を無料で譲渡する」現象が相次いでいる。不動産所有者の収入が減り、ローン返済ができない背景がある。
感染症が再び爆発的に流行している中国。北京など、各地でPCR検査が再開された。全ての中国人にとって忌まわしい「ゼロコロナの記憶」が蘇っている。
中国では、ローンに返済しない人が過去2年間急増している。中国にとって新たな課題が生じた。
2023/12/06
中国経済の低迷により、多くの中国企業が年末休暇を11月から前倒ししている。一部の企業の休暇は約5か月にも及んでおり、中国の市民は、経済の持続的な低迷と高い失業率により、生活が困難になっていると語った。
中国共産党は、あからさまな嘘をつき、真実を隠蔽している。中国のあるネット世論は「中共の言うことは、全て逆に聞くべきだ」と、鋭く真実を突いた。
12月1日「中国を読み解く」をテーマにした国際会議が広州市で開かれた。その際、一部の会議参加者が「PCR検査が行われた」と投稿し、物議を醸している。
浙江省義烏市の公式SNSは、市民に向けて「10日分の食料備蓄」を通知した。「また都市封鎖するのか」との不安が一気に広がり、通知は削除された。
「幻日」と呼ばれる、空に太陽が同時にたくさん現れる現象について、唐代の有名な予言者・李淳風は「王朝滅亡を告げる凶兆だ」と予言している。
12月1日の夜、北京や黒竜江省などで「赤いオーロラ」が出現し、夜空が血のような赤色に染まった。 このような現象は「王朝の末年に起こる」という。
上海の高級ホテルの部屋で、宿泊客が「蛇に噛まれる」という珍事件が起きた。その不可解さとともに、ホテル側の不誠実な対応も含めて物議を醸している。