中国人スパイ、逮捕後携帯電話のデータが遠隔操作で削除される=米メディア

複数の米航空企業から商業機密を窃盗し、経済スパイ活動にも関与した疑いで起訴された中国スパイの裁判が最近米国で始まった。
2021/10/23

米司法省、学校職員に対する保護者からの脅迫に対処案

メリック・ガーランド司法長官は10月4日、教育委員会、教師やその他の職員に対する保護者の暴力、脅迫、嫌がらせなどの脅威に対処する取り組みを発表した。
2021/10/07

米国、20年の殺人件数が3割増 BLM運動など背景か

連邦捜査局(FBI)は9月27日、2020年に米国で発生した殺人件数は前年に比べて29.4%増加したと発表した。これは1960年代に統計を取り始めて以来、1年間における最大の増加率だ。
2021/10/04

「9.11」から20年 対テロ戦尻目に…増強続ける中国共産党

バイデン米大統領は3日、2001年9月11日の同時多発テロ事件に対する捜査をめぐって、司法省などの関連部署に文書の公開を指示する大統領令に署名した。バイデン大統領は声明のなかで、メリック・ガーランド司法長官に「今後6カ月後で公開するよう」と指示を出した。
2021/09/11

中国の国家ぐるみのハッカー犯罪 国際社会がAPT31とAPT40の犯行と名指し

米国とその同盟・提携諸国が共同で、中国共産主義政権主導の世界的なハッキング活動を強く非難し、ハッカーの手口などを公開するなどして警戒を呼びかけると共に対抗措置を講じる構えを表明した。
2021/08/07

米裁判所、NASAの有名研究者に有罪判決 千人計画参加の隠蔽で

米国航空宇宙局(NASA)エイムズ研究センターの宇宙探査技術チーフサイエンティストのMeyya Meyyappan氏は、中国の人材計画「千人計画」に参加したことを隠蔽し、FBI捜査官に虚偽陳述を行ったとして30日間の禁錮と10万ドルの罰金を言い渡された。
2021/06/23

米FBI、議事堂侵入者情報の提供を呼びかける

米連邦捜査局(FBI)は7日、前日議会議事堂の建物内部に侵入した人物らについての情報提供を呼びかけ始めた。
2021/01/08

中国製ワクチンを接種した在外中国労働者、感染相次ぐ

中国製の中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンを接種した数百人の中国人労働者は、海外で感染の陽性判定となった。中国製のワクチンの効果は疑問視されている。
2020/12/24

米国土安保省トップ、中国共産党が最大の脅威と強調 「米国を内部から破壊」

米国土安全保障省(DHS)のチャド・ウルフ(Chad Wolf)長官代行は12月20日、中国共産党政権が米国の最大の脅威であるとの情報機関の見解に賛同し、「米国民の生活様式を覆すことを目標にしている」と述べた。
2020/12/23

米下院共和党トップ、中国女スパイにほだされた議員を批判「議会から追放すべき」

米下院共和党トップの院内総務ケビン・マッカーシー(Kevin McCarthy)議員は、中国共産党の女スパイの情報収集に協力したと報じられている民主党エリック・スウォルウェル(Eric Swalwell)下院議員を、議会から追放すべきだと主張した。
2020/12/10

​FBI、研究者から選挙不正の証拠データを要請 「12月1日までに全て提出」

トランプ大統領の2016年の選挙運動で元データ・戦略ディレクターを務めたマット・ブレイナード(Matt Braynard)氏は、FBIが2020年の大統領選で潜在的な犯罪の証拠を求めて、彼に接触したと明らかにした。
2020/12/01

米当局、中国共産党の作戦「キツネ狩り」関与の8人を起訴

米司法省と連邦捜査局(FBI)は10月28日、中国共産党の代理人として活動した8人を起訴したと発表した。うち5人を逮捕した。8人は、反体制的と見なされた在外中国人を本土に連行する中国共産党の作戦「キツネ狩り」に関与した疑いがある。
2020/10/29

ハリス氏ら民主党重鎮、バイデン家中国事業の「主要連絡先」に名連ねる=米FOXニュース

米FOXニュースは10月22日、米民主党の副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員を含む民主党の有力政治家が、バイデン前副大統領一家の中国華信能源(CEFC、チャイナ・エナジー)との合弁事業の「国内主要連絡先」に名を連ねていると報じた。
2020/10/26

米FBI、バイデン氏息子のパソコンを入手 ウクライナ疑惑関連のメールも

ニューヨーク・ポストが10月14日に公開した文書によると、連邦捜査局(FBI)は大統領候補ジョー・バイデン氏の息子、ハンター・バイデン氏に宛てた電子メールや写真が入ったノートパソコンとハードディスクを入手した。
2020/10/16

米FBI、中国スパイに警戒を促す啓発動画を公開

米連邦捜査局(FBI)と米国家防諜安全保障センター(NCSC)は、中国がどのようにして米国の国家安全保障当局者を騙し、スパイ活動を行ってきたかを説明する啓発動画を公開した。当局は米国民に、中国スパイへの警戒と注意を呼び掛けている。
2020/10/02

NY市警のチベット出身警官、中国スパイ容疑で逮捕

ニューヨーク市警の警察官で、米陸軍予備軍のメンバーでもある男が、中国政府の特別工作員として活動した容疑で逮捕された。
2020/09/23

米国で起訴された中国国防大の学生、婚約者も逃亡図り逮捕 軍用スパコンを研究

中国国防科技大学の学生関磊(Guan Lei音訳)容疑者は、証拠隠滅およびFBIの調査を妨害した疑いで8月に米国で逮捕された。 関連する最新ニュースでは、同容疑者の婚約者は証人となることを承諾した後、国外逃亡を企み、空港で逮捕されたと伝えられた。
2020/09/10

19回のカジノ旅行、セクハラの和解金、政治献金…中国不動産開発業者が米ロス議員を買収

米ロサンゼルス市の政界における最大の汚職事件「ホセ・ファイザー事件」は最近、進展を見せた。同市議会議員および同市土地利用管理委員会の委員長であるホセ被告(51)は、米連邦捜査局(FBI)に逮捕され、複数の容疑で起訴された。また、同事件における同市に投資した中国の不動産開発業者数社の関与も明らかになった。
2020/08/25

中国国営メディア、バイデン氏の大統領就任を支持「トランプ氏より円滑」

中国の国営メディアはバイデン氏の大統領選への支持を表明しており、米中関係においてジョー・バイデン氏はドナルド・トランプ大統領よりも 「より円滑に」 対処できるだろうと表現した。
2020/08/25

米政府、中国外交官の大幅削減を要求か スパイ対策の一環で

米政府は中国に対し、米国内の外交官の数を大幅に削減し、中国に駐在している米国人外交官と同じ水準にするよう命じる可能性が出ている。
2020/08/02

総領事館に逃亡した中国軍女性将校、初出廷で保釈認められず

米カリフォルニア州東部地区連邦地方裁判所では、現地時間7月27日午後2時、在サンフランシスコ中国総領事館に逃げ込んだ中国軍の女性将校、ジュアン・タン(漢字表記は唐娟、37)が逮捕後、初めて出廷した。
2020/07/28

FBI長官、「中国スパイ活動は10時間毎に確認」

米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官は7日、シンクタンクのハドソン研究所で演説した。このなかで、中国のスパイ活動や米国の技術盗用は横行しており、FBIが取り扱う5000件のスパイ事件の半分は中国に関連し、中国からは約10時間毎に防諜活動を確認していると述べた。
2020/07/09

中国人生物学者、生きたSARSウイルスなどを米に持ち込む=米メディア

米メディア「ヤフー・ニュース」は3月30日、連邦捜査局の機密文書を引用し、2018年中国の生物学者がMERS(中東呼吸器症候群)やSARS(重症急性呼吸器症候群)とみられるウイルスを米国内に持ち込もうとしたと報道した。
2020/04/02

米FBI長官、中国スパイ活動のターゲットは「利益になりうるすべてのもの」

米国当局は、米国における中国のスパイ活動を根絶するための精力的な調査を開始した。対象は中国政府官員、ビジネスパーソン、学者など広範囲に及ぶ。
2020/02/07

トランプ大統領失脚が目的 官僚、メディアにはびこる反トランプ勢力の抵抗=WSJ編集委員が新著

キンバリー・ストラッセル(Kimberley Strassel)氏は米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)のコラムニストおよび編集委員会の一員である。彼女はこのほど、反トランプの「抵抗」は、ドナルド・トランプ大統領を敗北させ、今や失脚させるために、米国の主要機関を壊し、長年の政治的規範を破ったと語った。
2019/11/12

米、中国の学術スパイ取り締まり強化 米国人も対象

米名門エモリー大学5月、23年間在職していた中国出身米国籍の李暁江と李世華両氏の研究室を閉鎖し、両氏を解雇した。同研究室に所属する数名の中国人研究者も同時に解雇され、30日以内に中国帰国を命じられた。
2019/08/08

FBI長官「捜査中の知的財産窃盗事件1000件、ほとんど中国から」

米連邦捜査局(FBI)クリストファー・ライ(Christopher Wray)長官は7月23日、米上院司法委員会に出席し、中国は広範囲に渡り対米諜報活動を展開しており、米国にとって深刻な脅威を与えていると述べた。現在、FBIが抱える1000件以上の知的財産窃盗に関する捜査は、ほとんど中国関連の事案だと明かした。
2019/07/25

世界がん研究の権威機関 アジア出身の教授3人解雇、中国に機密漏洩の疑いで

世界がん研究の権威、米テキサス大学MDアンダーソンがんセンターはこのほど、機密研究情報の窃盗を防ぐ措置として、アジア出身の教授3人を解雇したことがわかった。情報筋は大紀元に対して、教授3人は中国大陸と台湾の出身だとした。過去1年間米連邦捜査局(FBI)が3人を捜査していたと述べた。
2019/04/22

米、昨年中国学者30人のビザ取り消し、「防諜のため」=米メディア

米政府は昨年、防諜対策の一環として、中国人学者と専門家約30人の査証(ビザ)を取り消し、または再審査したことが明らかになった。米紙ニューヨーク・タイムズが14日報道した。
2019/04/16

【動画ニュース】中共の諜報活動にNO!在米中国人らFBIに「中国諜報員の一掃」を請願

「赤い悪魔に対する抗議運動」が海外在住の中国人民主・人権活動家の間で沸き起こっています。2月19日、中国民主党ロサンゼルス委員会など4つの団体が、ロサンゼルスの連邦調査局(FBI)に対し、中国当局がロサンゼルスで行っているスパイ浸透活動について調査するよう求める請願書を提出しました。
2019/03/06