バイデン米大統領と習近平は3日、約2時間にわたる電話会談を行った。昨年11月の対面会談以来、両氏の直接対話は今回が初めて。米国の対中輸出規制や台湾問題などをめぐり議論したが、課題は平行線をたどった。
フェンタニルの取り締まり、軍事対話の再開、首脳間のホットライン設置。バイデン大統領は、11月の米中会談で「重要な進展があった」としたが、中国共産党政権は約束を守るのだろうか。中国専門家らが振り返る。
フェンタニルの取り締まり、軍事対話の再開、首脳間のホットライン設置。バイデン大統領は、11月の米中会談で「重要な進展があった」としたが、中国共産党政権は約束を守るのだろうか。中国専門家らが振り返る。
イエレン米財務長官は10日、サンフランシスコで中国の何立峰副首相と会談し、経済・金融安定・規制などを巡る問題について「意思疎通を強化」し、協力していくことで合意した。米財務省が声明を発表した。
米国は7日、軍備管理および核不拡散に関して中国と6日に建設的な会談をワシントンで行ったと発表した。
米国のサリバン大統領補佐官と中国外交担当トップの楊潔篪(よう・けつち)共産党中央政治局員は14日、イタリア・ローマで約7時間会談した。
2022/03/16
岸田首相は今月末から11月12日まで英グラスゴーで開かれる国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に参加する。米大統領補佐官は26日、ホワイトハウスで開いた記者会見で、COP26の開催期間中に日米首脳会談の
いまだ収束を見ない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックから北朝鮮の核開発問題に至るまで、多くの脅威に米国が直面する中、「米国は提携諸国と協力して救命活動に勤しみ、繁栄・発展を推進する」という共通目標の促進を目指して、2021年7月に米国防長官と上級外交官がインド太平洋諸国を歴訪した。
2021/08/14
米中両国の高層会談は終了してから日が経つが、中共の戦狼式「騒ぎ立て」外交は依然としてホットな話題となっている。ポンペオ前国務長官の中国政策首席顧問を務めた余茂春(マイルズ・ユー)氏はこのほど、米中高層会談はそもそも中共側による要請で行われたものであること、また北京は米国の新政権への期待が打ち砕かれたため、この会談を利用して「騒ぎ立てた」と明かした。
2021/03/29
中国当局はこのほど、新疆問題などをめぐって欧米各国との対立を強めている。産経新聞社の矢板明夫・支局長は、中国当局が現在、好戦的な「戦狼外交」ではなく、各国に噛みつく「ゾンビ外交」を展開していると非難した。
2021/03/26
米中アラスカ会談を1週間後に控えた3月12日夜、米ニューヨーク大学(NYU)上海校の学生数名が中国当局に逮捕された。逮捕者の中には、米国防総省の職員を両親に持つ学生2人も含まれており、その政治的な動機が問われている。
2021/03/25
このほど、中国軍は情報漏えい防止のため、軍人に対して、米電気自動車(EV)大手テスラの車両で軍集合住宅などに入ることを禁止したと伝えられた。専門家は、この使用禁止令のタイミングは、物別れになった米中外交トップの会談と一致するとの見解を示した。
2021/03/24
3月18日の米中会談で、中国側が時間制限を無視して米国を罵り続けたことを受けて、米国の議員や専門家らは非難を浴びせた。
2021/03/21
米アラスカ・アンカレジで18日、米中外交トップの初めての直接会談が正式に始まる前、中国側の楊潔篪・共産党中央政治局委員兼国務委員は冒頭発言で17分間にわたり、米国側を批判し続けたことが明らかになった。
2021/03/19
【大紀元日本1月22日】21発の礼砲や国歌の演奏、オバマ大統領夫妻主催の晩餐会、それに先立つ私的夕食会への招待。これまで7回会談したものの、国賓待遇の公式訪問が初めて実現し、胡主席にとって体面が最大
2011/01/22