中国の地表水、4分の1が重度汚染=政府報告

 【大紀元日本7月27日】中国環境保護部は26日、2010年前半の全国環境質量状況報告で、中国の汚染状況は深刻であると公表した。BBC中国語サイトが報道。 報告によると、特に地表水の汚染が深刻。全体と
2010/07/27

水源地でごみ処理場 村民1万人が抗議 反対者の失踪相次ぐ=中国桂林市

 【大紀元日本7月27日】広西チワン族自治区桂林市にある福星村。大勢のお年寄りや子どもらが村の周りに座り込み、建設機械が村に入るのを阻止しようとしている。村の道路を遮断する子供たち(ネット投稿写真スク
2010/07/27

産学連携で新会社設立 電気自動車産業に新たな一歩

 【大紀元日本8月25日】24日、慶大環境情報学部の清水浩教授らが、新しい電気自動車モデルの普及を目的とした会社「シムドライブ」(東京都千代田区)を設立したと、都内ホテルで開かれた記者会見で発表した。
2009/08/25

中国:有毒化合物製造の告発で、大連市民が動揺

 【大紀元日本8月2日】先月19日、中国大連市で携帯電話を通じ、市民の健康を脅かすような強い有毒物質パラキシレンの製造工場が不正に稼働しているとする告発メッセージが流れた。これに対し、ネットの掲示板な
2009/08/02

四川大地震:環境保護活動家、学生児童死者数調査で逮捕

 【大紀元日本4月5日】中国四川省の環境保護活動家で作家の譚作人(タン・ツォレン)氏が最近、「国家政権扇動転覆罪」の容疑で警察に拘束された。香港に拠点を持つ人権擁護サイトの報道によると、警察は譚氏の所
2009/04/05

60年前に回帰、イギリスの鉄道に再び蒸気機関車が走る

 【大紀元日本1月23日】フランスにTVG高速列車があり、日本には新幹線がある。蒸気機関車と近代工業革命の発祥地のイギリスには、今再び蒸気機関車が走り出した。 BBCの報道によると、「トルネード」と名
2009/01/23

土地収用補償問題、農民千人連日抗議=上海

 【大紀元日本12月20日】12月15日より連日、上海閔行区馬橋鎮農地を失った農民たちが鎮政府庁舎前で、土地収用補償問題の解決を求め、抗議を行った。18日、抗議する農民たちに対して、当局は数百人の警察
2008/12/20

農民環境保護活動家が温家宝総理を告訴、北京市裁判所受理せず

 【大紀元日本11月14日】中国で著名な環境保護活動家・陳法慶氏はこのほど、北京市裁判所に中国国務院総理・温家宝氏を告訴する行政訴状を2度送り、完全な環境保護法および体制改革、中国大陸の環境汚染問題に
2008/11/14

中国食品安全問題の根源=何清漣

 【大紀元日本10月1日】中国の有毒粉ミルク事件が拡大する中、各国で発覚した中国関連の有毒乳製品のリストも増え続けている。 外国人はこの種の信用を破壊する「中国製造」に深く困惑し、思わずこのような疑問
2008/10/01

【文明コラム】アクエリアスの時代

 【大紀元日本5月16日】かつて米国のレーガン元大統領が占星術に執心していたことは有名だが、その的中率については賛否両論があるとしても、その筋の人によると、21世紀というものは「アクエリアスの時代」な
2008/05/16

【コメディー】環境問題

 【大紀元日本1月5日】1.極点の氷塊 <ある都内の高校で> 現代社会の教師「・・・であるので、地球規模に押し寄せるモータリゼーション、第三世界での工業化、森林伐採、人口爆発などにより、二酸化炭素の排
2008/01/05

AFP社:最も印象的な写真2007(2)

 【大紀元日本12月22日】AFP通信はこのほど、2007年もっとも印象的な写真を選出した。2007年に発生した国際的にホットなニュースを中心に、スポーツ、自然災害および環境など、目を見張る瞬間をとら
2007/12/22

中国5ヵ年環境保護計画、さらに厳しい局面に

 【大紀元日本12月11日】温家宝首相が11月26日に開いた中国国務院常務会議で、2006年から2010年までの5ヵ年環境保護計画-「国家環境保護『十一五』計画」について審議され、可決された。会議では
2007/12/11

三峡ダムがもたらす環境・自然災害、収拾のつかない事態になる可能性=中国環境問題専門家

 【大紀元日本12月4日】中国長江の中流域に建設中の三峡ダムにより生じた社会問題や、自然環境への破壊などが益々深刻になっている。専門家は、この国家建設プロジェクトは科学の問題と言うより、政治の問題とし
2007/12/04

三峡ダム建設による環境破壊、解決は不可能か

 【大紀元日本11月29日】中国国務院の三峡建設委員会はこのほど、三峡ダムの所在地・長江沿岸の自然環境の破壊問題を解決するため、7つのプロジェクトを新たに追加するという。環境問題の専門家は、政権関係者
2007/11/29

中国三峡ダムは大災難もたらす=現地政府関係者認める

 【大紀元日本11月24日】中国の三峡地区政府関係者らは9月の会議で、三峡ダム建設による環境問題の報告を発表し、三峡環境問題は「大災難」をもたらすことを初めて認めた。これに対して、三峡ダム建設委員会は
2007/11/24

北京五輪、大気汚染の改善は困難=国連報告書

 【大紀元日本10月27日】国連環境計画(UNEP)はこのほど、北京市の大気汚染は来年のオリンピック開催までに著しい改善は見込めないと示した。この報告書は、来年のオリンピック開催に際し、中国が国際社会
2007/10/27

アジア開発銀行:中国の水質汚染に警鐘、開発援助を打ち出す

 【大紀元日本10月21日】アジア開発銀行は最新報告書で、中国各地の水質汚染は驚くほど進んでいると指摘した。同銀行は、悪化し続ける現状に歯止めをかけるため、中国の河川と水源の汚染防止プロジェクト開発援
2007/10/21

世界ベスト観光都市トップ、シドニー12回目=米誌

 【大紀元日本10月18日】有名旅行雑誌米国バージョン「コンド・ナスト・トラベラ・マガジン(Conde Nast Traveler magazine)」でこのほど、読者が選ぶ世界ベスト観光都市の投票が
2007/10/18

三峡ダム危機に瀕す、政策の誤り認める=中国当局

 【大紀元日本10月1日】中国上層部幹部および専門家たちは9月25日、武漢で研究会を開き、三峡ダムにおける生態環境の構築および保護について討論した。専門家は、三峡ダムの生態環境には様々な新旧問題がある
2007/10/01

APEC豪州:中国国家主席、人権問題圧力に直面

 【大紀元日本9月5日】胡錦濤・中国国家主席は9月3日に西オーストラリア州都パース入りし、商工業界、鉱業界および政界の主要代表らと会談し、大型鉱山を見学したのち、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首
2007/09/05

中国:環境汚染で食品問題にさらなる危険性

 【大紀元日本8月30日】中国の食品安全問題に関心が集まる中、さらに深く潜む危険性が明るみになってきた。一部の専門家は、長年の工業汚染により、中国の農地と水源は、食品安全に更なる問題をもたらすと分析し
2007/08/30

メルケル独首相訪中、人権問題提起、北京政府を批判

 【大紀元日本8月29日】中国を訪問したメルケル独首相は8月27日、温家宝・首相と会談し、昨年5月の初訪中に次いで、再び中国の人権および権利侵害などの敏感な問題を提起した。独メディアは、シュレーダー前
2007/08/29

米科学者、薄型の紙電池を開発

 【大紀元日本8月28日】米科学者らがこのほど薄型の紙電池を開発し、注目を浴びている。サンプルとして作られた装置は、切手よりやや大きめのサイズで、切る、折り曲げるなどいろいろな形にすることができる。薄
2007/08/28

中国広東省:住宅街に黒い雨、大量の硫化物検出

 【大紀元日本8月26日】中国南部の広東省深圳市で最近黒い雨が降った。現地の「南方週末」紙が報道した。 同紙の報道によると、黒い雨が降ったのは深圳市南山区、8月14日午後1
2007/08/26

北京の大気汚染、改善策を疑問視=WHO専門家

 【大紀元日本8月22日】世界保健機構(WHO)の医学専門家コルザノフスキ氏はこのほど、北京市の大気汚染は、来年のオリンピックに参加する選手の体調に影響するだけではなく、観衆にも危害をもたらすと警告し
2007/08/22

中国の環境汚染、危険の臨界点に達する=中国当局

 【大紀元日本8月20日】中国国家環境保護総局の潘岳・副局長は、「中国の環境汚染状況は、危険の臨界点に達している」と発言した。台湾メディア・中央社がこの発言を引用し、「中国の環境汚染が日々深刻になり、
2007/08/21

地球温暖化、甘粛・河西回廊水源減少、500万人影響

 【大紀元日本8月20日】中国甘粛省河西回廊オアシスの水源となる祁連山脈氷河は、河西地区500万人の生存に係わるともっとも重要な水源だが、地球温暖化の影響を受け、同氷河は急激に萎縮している。甘粛省気象
2007/08/20

中国長江の淡水イルカ、絶滅か?

 【大紀元日本8月10日】中国の急速な工業化によって、淡水に棲息する「白ひれイルカ」(Whitefin Dolphin)が絶滅した可能性がある。8日、中央社と英BBC中国語ネットが伝えた。 報道による
2007/08/10

中国東部沿海で汚染物を処理せずに排出、深刻な汚染なのに海産物に影響なし?=中国当局報

 【大紀元日本8月7日】中国国家海洋局は、最近公表した調査報告書で、「中国の迅速に発展する経済は、東部の近海水域に深刻な汚染をもたらした」と指摘した。 今年1月から6月までにまとめた報告書は、「多くの
2007/08/07