松野博一官房長官は17日の記者会見で、日本周辺の東シナ海で中国の偵察型無人機が16日午後に防衛識別権を侵入して飛行したことについて、同機は中国が開発した偵察型無人機BZK-007であり「対空侵犯措置により確認したのは初め
[シドニー 21日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は21日、中国軍の艦船が豪軍の哨戒機にレーザー照射したことについて、本格的な調査を求めたことを明らかにした。 モリソン首相はタスマニアの現地ラジオで、中国から説明を受けていないと指摘。外交・防衛ルートを通じて「この問題に関する完全な調査」を要請したと述べた。 また、当地で記者団に対し「艦船はオーストラリア本土から見えた可能性がある」と
米アフリカ軍司令官スティーブン・タウンゼント将軍は20日、中国軍がアフリカ西海岸の国である赤道ギニアで軍港の建設を模索していると述べ、中国共産党の影響力が大西洋にも広がる恐れがあると警鐘を鳴らした。
ロイター通信18日によると、デンマークの大学の中国系教授は中国軍の遺伝子研究に協力し、サルの脳を研究している。教授は中国軍との関係を学校側に報告していない。
2021/11/19
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は8日、中国当局が展開する「ワクチン外交」において、中国軍も1つの役割を果たしていると指摘した。
2021/11/10
米国防総省が3日発表した中国の軍事力に関する年次報告書は、湖北省襄陽市近くで中国軍ロケット部隊(PLARF)の爆撃機旅団が新たなに増設されたと指摘した。
2021/11/09
米国務総省の報告書によると、2027年までに中国当局が保有する核弾頭ミサイルは700発に達し、30年までに1000発になる可能性がある。
2021/11/04
インドメディアは8日、中印国境で中国軍とインド軍が再び対峙したと報じた。インド軍は、同国アルナーチャル・プラデーシュ州の実効支配線付近で中国軍兵士約200人を押し止めた。
2021/10/09
米ボイス・オフ・アメリカ(VOA)15日付によると、米政府は引き続き、安保上の理由で中国主要理系大学の出身者へのビザ発給を厳格化している。
2021/09/17
ロイター通信6日付によると、世界5カ国の医療規制当局は、中国ゲノム解析大手、華大基因(BGI)が開発・販売する非侵襲的出生前i遺伝学的検査(NIPT)の商品「NIFTY」を調査している。7月、BGIは出生前検査を中国軍と共同開発し、同検査で集めたデータを二次利用し、中国当局に提出する恐れがあると報じられた。
2021/09/07
中国外務省の公表によると、このほど中国人留学生が米国に入国する際、中国軍と繋がりがある疑いで入国を拒否され強制送還された。
2021/08/31
米海軍大学(U.S. Naval War College)の研究者がこのほど発表した調査報告書は、中国当局は軍事行動の水陸両用作戦で使用するために民間フェリーを改造していると指摘した。これにより、中国当局が台湾を武力侵攻した場合、中国海軍の水陸両用攻撃能力が大幅に高められる可能性があるという。
2021/08/09
岸信夫防衛相はこのほど、国際社会に対して、「台湾の存続」についてより注意を払うよう呼びかけた。同氏は、中国軍は台湾を囲み込もうとしていると警告した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が2日、報じた。
2021/08/03
米司法省はこのほど、昨年ビザ詐欺で逮捕された中国軍の研究者5人の起訴を取り下げた。
2021/07/26
中国共産党の習近平総書記はこのほど、党中央弁公庁警衛局長の人事を刷新したことに注目された。習氏は、警衛局内部の幹部を新局長に抜てきするという今までの慣例を破り、中国軍北部戦区の幹部を就任させた。
2021/07/21
豪メディアによると、同国のピーター・ダットン国防相はこのほど、中国当局がオーストラリアで実施されている米豪合同演習「タリスマン・セイバー(Talisman Sabre)2021」を偵察するために、2隻のスパイ船を派遣したことに強い不満を示した。
2021/07/19
オーストラリアのピーター・ダットン国防相は14日、米豪両軍が同日から実施する大規模な合同演出の前に、中国軍のスパイ船が同国の外海で監視し始めたと明らかにした。
2021/07/15
中国官製メディアはこのほど、米国へ留学を希望する中国の理工系大学院生ら500人以上に対して、米大使館はビザ発給を拒否したと自ら報道した。
2021/07/07
米国のフォーブス誌電子版は2日の記事で、台湾に対する中国当局の武力侵攻の可能性が高まる中、米軍と共に台湾を守るという日本政府の意思は、中国当局への抑制力がさらに増強できるとの見方を示した。
2021/07/04
米下院の共和党議員が6月29日に開いた中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源を調査する公聴会では、議員や専門家が、中国軍と密接な関係を持つ武漢ウイルス研究所が発生源だったことを示唆する報告や証拠が増えていることを指摘した。
2021/07/03
孔子学院が学問の自由を侵しているとし、オランダの大学などに同学院との提携ををやめるべきだと蘭教育相が呼びかけた。
2021/06/26