国際エネルギー機関(IEA)は、再生可能エネルギーの急速な成長にもかかわらず、化石燃料が今世紀半ばまで世界のエネルギーミックスの主流を占めるだろうと述べている。
米国議会の調査で、中国共産党(中共)が米国の港湾で使用されているクレーンに関与している懸念が明らかになった。調査では、監視機器の設置や中共軍とのつながりが指摘され、米国の海運インフラが国家安全保障上の脅威にさらされていることが判明した。
ドイツ内閣は7月3日(水)、安全上の理由から、大衆(フォルクスワーゲン)による燃ガス・タービン事業の中国国有企業への売却計画を阻止する決定を下した。この決定は、EUと中国との貿易緊張が高まる中で行われたものであり、ドイツおよびEUが中国経済との関係によるリスクを低減しようとする動きの一環である。EUもまた、中国が電動車分野で提供する不公平な補助金に対抗する行動を取っている。
「日本は絶対還元する。だから、ウィンウィンの関係になる。しかし中国はウィンウィンではない。中国しか得をしない。お金は全部中国の財布に入る」
米調査会社ギャラップは18日、米国民が考える「最大の敵」に関する世論調査結果を発表し、「中国」だと回答した人が41%を占め4年連続で最も多かった。次いでロシア(26%)、イラン(9%)となった。いっぽう、好感度が最も高い国として日本が選ばれた。
インドのジャイシャンカル外相は、日本との関係強化について「日本は技術大国であり、日本が世界でより大きな役割を果たすことを歓迎する」と述べた。また、隣国ロシアや中国との関係にも言及しつつ、インドは多角的な外交を進めていると語った。
麦の穂が垂れる平原と緑豊かな牧草地を持つサウスダコタ州は、いつしか人知れず深紅の野望に蝕まれている。中国共産党の息がかかる団体は土地を爆買いし、地元住民の懸念は高まるばかり。打つ手はあるのだろうか。
米フロリダ州議会上院は11日、中国企業などによる土地購入を阻止する法案を全会一致で可決した。
リトアニアは1月29日、国家安全保障の観点から、国内の空港で中国企業「同方威視技術有限会社(Nuctech)」が製造した保安検査設備を使用することを禁止したと発表した。リトアニア首相イングリダ・シモニーテ氏の報道官はAFP通信の取材に対し、Nuctechの設備は国家安全保障上問題があると指摘した。
2021/02/02
欧州議会の超党派26議員は、中国傾斜が強まるEU加盟交渉国のセルビアの状況を懸念している。議員らは欧州委員会に書簡を送り、中国投資の影響に対応するよう求めた。
2021/01/28
バングラデシュ政府は、同国南東沖のベンガル湾に面するソナディア島に予定されていた中国投資の深水港の開発を正式に中止した。ここから25キロほどしか離れていないマタバリ地区では、同様の深水港を日本の共同事業体が建設しており、日バ両国は計画を進めている。
2020/11/10
今秋、政府主催で米国や欧州、東南アジア諸国連合(ASEAN)など20カ国の参加を見込んだ共同のサイバー演習を実施する。電力や水道など重要インフラを狙うサイバー攻撃を想定している。日経新聞が8月9日、報じた。
2020/08/10
十数年前から、山西省太原市清徐県のいくつかの村では、県政府による強制土地収用が起きている。 村民たちは、中央政府に苦情を申し立てても「当局はどれも合理的ではない」として対応しない。最近では、当局はならず者と協働して暴力的な手段を強化しており、村民たちには成す術がない。
2020/04/23
国会会期中のフィリピンでは、中国国営企業が40%の株を所有する、大手電力システム会社のフィリピン送電公社(NGCP)の安全保障問題が取りざたされた。議員は、外国企業がライフラインの「操縦かん」を握ることに危機感を抱いている。
2020/02/07
世界第2位の中国経済の成長が失速する中、8月の中国の工場生産量は4ヶ月連続で減少した。
2019/09/09
アフリカのウガンダ共和国議会の委員会は、中国からの借入を縮小するよう政府に求めた。議員たちは、東アフリカ諸国にかかる対中債務の過大な負担を懸念している。
2019/09/05
論語に「仁者は先ず難んで後に獲、仁と謂うべし」という項があります。
ビジネスの話に置き換えると、事業では初めのうちは難しいことや苦労することがあり、果実は後でやってくるものだ、といえるでしょう。
2019/08/06
ADB(アジア開発銀行)年次総会が、6日、日本・横浜で開催された。
2017/05/07
【大紀元日本4月10日】中国大手デベロッパー・上海証大グループは80億ドルを投資し、2015年から南アフリカ最大の都市、ヨハネスブルグ市近郊に新都市開発を開始することが明らかになった。英BBCなどが報
2014/04/10